長野でスカ色三昧：床下探検隊

工場構内で見つけたスカ色１１３系はあれ以上でも、あれ以下でもありませんでした。スカ色１１３系が置かれている場所は工場構外からも眺められることが解りましたので、見学が終わってからそちらへ向かうことにしました。

で、工場内のイベントに参加です。


先程は車両写真だけ撮って素通りしてしまいましたが、ちょっと気になって戻ってきました。


どんなイベントだったかって？　床下探検隊です。そうです、ヘルメット被って軌道間のピットから床下機器を眺めるんです。なんとマニアックなイベント！


私もヘルメット被って参加です。ピットは意外にも浅く、しゃがんで歩かないとぶつかります。先ずは連結器下で一枚。


台車の真下です。


ＡＴＳ－Ｓ型車上子。右側はＭＧです。


右はＡＶＲ、真ん中は制御空気ダメ、左はバッテリーでしょうか？


元空気ダメが見えてきました。


ブレーキ制御ユニットを裏から見るとこうなっているんですね。


左は補助抵抗、右は弱め界磁かな？


左は第２抵抗、右は制御器でしょう。


抵抗用ブロアーです。


制御器です。表も裏も同じ様な蓋が付いているんですね。


ギアボックスと配線ツナギ箱の様子です。


ＡＴＳ－Ｐの車上子ですね。


空気管締め切りコック周りです。


車輪と台車枠を見ます。


ようやく立てます。あ～腰にワル～


お疲れ様でした。



室内も見えるようになっていました。わざわざ照明まで入れてくれています。これは前位側の仕分室の運転台側。


仕分け棚を見ます。


荷物室から仕分け室をのぞみます。荷物室は床がスノコです。


荷物室の一角にトイレと手前側は機器箱のようです。この先が車掌室、第２運転台となります。


ドアはステンレスだったんですね。


今回は模型参考資料集でしたね。

つづく