今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

映画「嫌われ松子の一生」

2006年05月29日 00時22分50秒 | cinema
報われた松子の「ただいま」。

ココの所、映画館で見た日本映画はハズレがなくて、嬉しい限りです。
「運命じゃない人」、「メゾン・ド・ヒミコ」、「陽気なギャングが地球を回す」、
そして本日見てきた「嫌われ松子の一生」。

みな、映画館の予告でみて、「これは面白そう」と思った作品なだけに
自己満足度も高く嬉しいです。

「幸せになろうとして、ますます不幸になってゆく松子の物語」
という触れ込みだったので
松子の不幸が物語の中核なだけに、
韓国映画にありがちな、物語として、行きっぱなしになってしまうのではないか
戻ってこれるのか心配していました。

しかし、そんな心配も杞憂に終わり、ちゃんと戻ってきました。

初めに、中谷美紀さんの美貌ありき。

サントラ欲しくなりました。
「まげて、伸ばして、お星様をつかもう」のテーマの繰り返しも好きですが、
予告の時点で
BONNIE PINKさんの「LOVE IS BUBBLE」のスピード感に取り付かれました。

笙     瑛太くん 中島監督に「瑛太くんまで、そんなこと言わなくてもいいのに」と言われてましたが、その通りです。
      力の抜け加減が素敵でした

龍 洋一役 伊勢谷友介さんのセクシーな声にクラクラ。

松子の弟役 香川照之さん

松子の妹  市川実日子さん

松子パパ  柄本明さん

木村カエラさんからオープニング

笙の彼女  柴咲コウちゃん、カメオ出演ぽいですが、電話の甘え方と自立のバランスが絶妙でした。

片平なぎささん 「マンハッタン・ラブストーリー」の船越っぽくて、イイです。

教頭 カンニングの竹山隆範さん、役得なのかしら、、、。

同僚の教師 佐伯役 谷原章介さん。白のトレパンをズリ上げる姿がツボ。
         「NHK 中国語講座」でも、ナイス二枚目ボケおかしいキャラですが、、、。

八女川 宮藤官九郎さんの、のっそり登場シーンをセクシーだと思ってしまった自分が不覚。

岡野健夫役 劇団ひとりさんベストセラー、NHKの朝ドラととばしておりますが、
        マジメで気弱なおいしい役ですね。

綾乃役     BONNIE PINKさんの姉さんぶりが素敵。

マネージャーの赤木役 谷中敦さん(東京スカパラダイスオーケストラ)、
             ボーズ頭にゴージャスな椅子。ボーズにはゴージャスが似合うのですね。

ヒモ小野寺役 武田真冶さん、似合い過ぎていて、何も言うことありません。

床屋の島津 荒川良々くん、意外とやるな、な、やもめ役。

女囚の土屋アンナちゃんと、山田花子ちゃんはカメオ出演。AIさんは格好良く歌ってます。

松子の友だち・沢村めぐみ社長 黒沢あすかさん。やはり、姉さんぶりが素敵です。

その他の出演者。木野花、あき竹城、嶋田久作、木下ほうか、蒼井そら、
本田博太郎、奥ノ矢佳奈、ゴリ(ガレッジセール)、榊英雄、マギー、甲本雅裕、
キムラ緑子、角野卓造、阿井莉沙、
大久保佳代子(オアシズ)、濱田マリ、渡辺哲、山本浩司、


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