荒唐無稽なファンタジー。
「お笑いは、どんな面白い嘘をつけるか」
と言われるみたいです。
そんな言葉を思い出しました。
笑うしかないですね、、、。
字幕は戸田奈津子さん。
映画の冒頭で、あれれえ、英語の映画なんだ、、、。
ドイツとスペインとどっかの共同制作なら、
ドイツ語かなと思って、映画館へ行ったのに。
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ジャン=バティスト・グルヌイユ役 ベン・ウィショーさん
つい、スターウォーズのヘイデン君かと思ってしまう。
HPのキャスト紹介を見たら
トレヴァー・ナン演出の「ハムレット」でタイトルロールを演じたことがあるんですね。
ローラ役 レイチェル・ハード=ウッド
赤毛が魅力的。
父親役のリシから「被害者の中に、お前ほど美しい娘は、いなかった」といわれるほど。
はつらつとした、商人のお嬢様。
お金持ちの貴族は、愛していないから、結婚したくないという
かわいい娘ですね。
今回の映画の華ですね。
今後の活躍が楽しみ。
グラースの商人リシで、ローラの父役 アラン・リックマン
「ダイハード」にテロリスト役で出ていた模様。
そして、ハリーポッターのスネイプ先生役らしい。えええー、、、、。
かつての人気調合師で、 ジャン=バティストのマスター
ジュゼッペ・バルディーニ役 ダスティン・ホフマン
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音楽は、サイモン・ラトルさん指揮&ベルリンフィル。
エンドロールで名前の前に「Sir」がついていた、、、。
監督・共同脚本・音楽 トム・ティクヴァ(ドイツ生まれ)「ラン・ローラ・ラン」監督
プロデューサー・共同脚本 ベルント・アイヒンガー(ドイツ生まれ)
プロデュース作品「ネヴァーエンディング・ストーリー」、「薔薇の名前」
、「愛と精霊の家」、「ヒトラー 最期の12日間」
共同脚本 アンドリュー・バーキン(ロンドン生まれ)
ジェーン・バーキンさんのお兄さんだそうで。
「薔薇の名前」、「ジャンヌ・ダルク」の共同脚本。
1985年の出版『香水 ある人殺しの物語』作家パトリック・ジュースキント
バルセロナにてロケしたシーンも。