今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

NHK芸術劇場「グレート3テナーズ・ガラコンサート」

2007年03月19日 00時40分27秒 | 音楽音痴
いいわ、いいわ。男性デュオのユニゾンでも、クラクラするのに
それを、あなた、世界屈指のテナー3人にハモられた日には、撃沈です、、。

テナー、バリトン、バスと言う括りだと、
高いとしか、思えないテナーですが、
3人並んで歌うと、
それぞれ個性があって、
輝く音域も違い、一括りには出来ないんだなーと
当たり前のことに気づかされました。

第二部の「WESTSIDE STORY」を見逃したのが悔やまれる。
ゲスト、誰だったんだろう、、、。

もう、サバちゃん、素敵。
(トウのたった)メガネ男子ぶりも素敵。

「微笑みの国」
始め、譜面台を使っていたのは
ドイツ語部分だったんですね。
ドイツ語のほうが、譜面無しで歌えそうな気もしますが、
そこは、やはり、イタリア人なんですね。

後半のイタリア語訳になったら、譜面台から離れて
舞台中央へ寄っていきました。

アンコールが見ものと言ってましたが、
本当に面白かったですね。

ジュゼッペ・サバティーニが
コントラバス担いでくるあたりは、
まっとうなのですが。

今朝の「新・題名の無い音楽会」
ミシェル・ルグランさんが
「シェルブールの雨傘」の弾き振りをしていて、
かっこよかったですが。

グレート3テナーズの指揮者
ニコラ・ルイゾッティさんも、
イケメンだし、弾き振りが格好イイし。
悪ノリすぎて、
拍手の替わりに
指揮棒で、譜面台バチバチ叩いて盛り上げるし。

そんな指揮者が、タクトを
サバちゃんに渡したと思ったら、
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」を
歌い出しちゃう、指揮者ニコラ君。

それが、また上手かったりする。
その上、歌詞にサバちゃんの名前を織り込んだ替え歌。

サバちゃんのタクトもシャープな動きで、ちょっと見、偽者には見えないのであった。

ココまでは、ご愛嬌かと思いつつ、
悪乗りはさらに続く。

フルートを手に
ノルマ「清らかな女神」を演奏するために登場する
ビンチェンツォ・ラ・スコラ。

しぶる、サバちゃん。

無事、「清らかな女神」が終わったと思ったら、
ニール・シコフがバイオリンケースを持って登場。

悪乗りは、ドコまで続く、、、。

それにしても、何で、こんな大胆で悪乗りで、楽しいコンサート行かなかったんだろう、私。

CD発売してくれないかしら、、、。
再放送して欲しい、、、。
今度こそ、途中でお風呂に入らずに、ちゃんと全編みるからー。