映画「Hedwig & the angry inch」

舞台には、舞台のよさがあり、映画には映画のよさがある。

初めてみたのが、韓国の舞台版なもので、
映画を見て、へー、そうだったのかあ。
なところが多々あります。

言葉が分からなくて、曖昧だった部分に加え、
映画になって、
色々具体的になってしまっていたこともあります。

イツハクが、「RENT」Tシャツ着てるし、
「RENT」オーディション告知のポスター連絡先こっそり持ち帰るし。
こんな生活耐えられないなんて、弱音吐いちゃうし。

トミーのほうが、Hedwigより、年下っぽい。
持ち逃げしたことを悔いるかのような歌い方も
ティーンエイジャー同士の恋でした～
という青い淡さが漂います。

ジョン・キャメロン・ミッチェルさん、
トミーが絡むとなると、
美しい。

マネージャーが出てきて
「裁判になったら、不利」といちいちいうあたり
America？　America！