美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

朴葉ごはん

2019年06月09日 | 日記
今日も一日すっきりしない天気だった。5時半に起きて米をといだ。
地場産の豌豆が手に入ったので、豆ごはんを炊くことにした。
昆布と酒、塩を入れてガス釜の火を点けた。ガス釜は20分ほどで
炊ける。その間にサンドイッチを作る。トマトは小浜産、胡瓜は
地元の物が手に入った。ぼちぼち地元産の野菜が手に入るように
なってきた。

炊けたご飯を蒸らし、朴葉を敷きその上に豆ごはんをのせた。
朴葉ご飯の出来上がりだ。6月になると朴の葉も大きくなり
豌豆も大きくなる。朴の葉の香りがご飯に移り美味しくなる。
私たちが幼かった頃、田植えのおやつによく作ってもらった。
懐かしくてこの時期にいつも作る。

友人から電話があり「猿が畑に入るので玉ねぎを抜いた。いる?」
「もらうわ」と私は答えた。
夫が玉ねぎとスナップエンドウをもらってきた。夕食に玉ねぎのスライスサラダ
とあげとスナップエンドウの煮物を作った。

6時半過ぎ今晩から長期滞在のドイツ人がやってきた。