完璧はない

「完璧はない」
くさるほど書いているのですが。

かといって、妥協すればいいっていうものじゃない。

自分が今できる最大限を、目の前の時間・場所・材料でできるかどうかだと思う。

妥協は簡単ですよ。

自分の実力を知っている。
一流の実力を知っている。

その上で自分の最大限をぶつける。


第三者から見たら滑稽でしょうね。

当人本気ですから、余計な茶々は入れないほうがいいです。


病気と本気で闘っている人もいるわけです。

それこそ何もない中で悪戦苦闘しているのだから、余計な茶々など入れるだけ無粋。


というか、要らないよ。そんなバカ。


一流のプロでさえ、及ばないことを知っている。

極まれば極まるほど、細部が気になる。

技術も高まる。
目も高まる。
知識も高まる。

しかし完璧はない。

やってない人間にはわからない領域に達しているのに、素人が余計な口出しをするな。


たいていそういう無粋な輩は、

前から来たやつぁワンパンチ
後ろから来たやつぁ背負い投げ

横から来たやつにはなんの対策もない、アホ大卒業が多い。

なんでかなぁ？