ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

葬送のフリーレン

2023-12-26 23:31:55 | Manga
葬送のフリーレン全巻読んでしまった。

かっこいい。
気持ちいい。

それに尽きるかな。


悪魔や魔物やエルフやドワーフなど、結局人間が作り出した空想生物なのだという結論を持っていて。
だからどんなに強くても、異次元の生態系であっても、人間文化が存在するから存在できる。

人間文化が存在しなければ、神も悪魔も存在しない。
人という認識をする存在があるからこそ存在できるのが、空想上の生物だと思っている。

人を滅ぼす存在でも、人そのものを全て駆逐できない。
人社会でもそのような共依存関係は存在するけれど。

それを頭に入れていたとしても、物語を読んで、かっこいいと思えるのはすごいと思う。
小学館の漫画で、奥が深いと思えたのは久しぶりだなぁ。

そういった作品に出会えるというのも、生きている喜びであるとも思える。
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石黒正数

2023-08-07 06:54:49 | Manga
「天国大魔境」に続き、「それでも町は廻っている」と、引っ越しのさなか、石黒正数の漫画作品を読破してしまった。

天国大魔境は続刊。

大友克洋の影響を受けつつ、藤子不二雄の影響も受けているという絵柄。

登場してくる小物や人物やその行動がしっかりと意味があり、伏線となっている。

実際のところ伏線どころではなく、キャラクターやモノの外観の整合も取らていて、時系列が入れ替わっても、矛盾なくストーリーが成り立っている。

物語の背景を整理できていないとできない。

歴史や物事への、深く広い調査や探求も行われている。


パッと思いつきで起こったような出来事に、しっかりと意味があったりして、読んでいて非常にスッキリする。

続きを読みたくなる中毒性がある。
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小学館 集英社

2023-05-03 07:51:51 | Manga
小学館の少年サンデーは、わざと人間関係を低次元にしていると思っている。

コロコロコミックスからの読者層を狙っているのか?

ビックコミックで大人向けの作品展開をしているから、少年サンデーは精神年齢を上げる必要はないという割り切り。

そういった内容に沿わない作者にとっては、苦痛だと思っている。

あだち充は低次元な人間関係を描きたくないけれど、しかたなく描いている感じがする。

低次元な人間関係コミュニケーションをわざと描いている気もする。
精神発達教育のためなのか?


集英社は少年ジャンプに集中する。
媒体数精鋭作戦を敷いて、少年ジャンプ単独で全年齢層と全性別を取り入れようとする。

集中と戦略ですね。
マンチェスター戦略的には勝ちやすい。
一極集中を感じる

講談社の少年マガジンはそんなに読んでいないけれど、男子学生向け、どちらかというと不良的な要素を感じる。

それでも、アフタヌーンなどの、コアで斬新な作品があることを感じる。

「少年」とあるのだから当然とは言えるけれど、その中でも各社色を出しているということで。
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ジャンプ

2023-04-30 23:59:54 | Manga
チェンソーマンをマンガ・アニメともに今のところのすべてを読みました。

ジャンプマンガはレベル高いですね。

絵だけでなく、ストーリーも良くできている。

他に比べると、消費時間対効果が違うよなあと。
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素朴な疑問

2021-11-09 21:46:53 | Manga
そんなに異世界に行きたいのかな?

くだらない現実から逃げたいという世の中なのか?

私が思うに、現実を教えてくれる人そのものがくだらないのだけど。


異世界ものの漫画や、読んだことないけれど、小説を大量に見かける。


個人的見解を言えば、日本を出れば、どこも異世界なのだけど。
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