年初にカブで走ってたら、オイルがなくなるわ、排ガスから白煙吐いて動かなくなるわで、大変な思いをした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/94/4b631cf2f4d433dba31b8df14c5619bb.jpg)
とにかくエンジンをバラそうと。
サービスマニュアルは相変わらず持っていないので、ネット情報収集。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/82/112e4dcd825a9bfa0410bee3036dba32.jpg)
4ミニ.net
スーパーカブにしか乗らない男 Yahoo!ブログ
さんなど、エンジン組バラシについては、こちらのほうが情報あるので、参考に。
組み方とかバラし方はそれぞれ違っているので、考えながら。
エンジンバラしてみると、ギャー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a8/dd1ea57b579684c4dab5e97704818bcb.jpg)
ピストン真っ黒けやないかい!
完全に焼き付いてる。
再生利用はどう見てもいけないので、新品発注。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b6/3d49bcc24a64ab4596bb76307b2052a9.jpg)
研磨には先に道具を揃えないといけないそうで、前からあったものも含めて出してみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c4/d1c8ad0fa329577924b047251457593f.jpg)
これでも足りないぐらい。
ピカールはなぜか靴掃除キットの中にあった(笑)
バルブをドリルでチャックして磨く。
座面はオイルストン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/43/988b92b636e3a4d23f263dc3f2be050f.jpg)
ついでに気になるクランクケースもバフがけしてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/1a97e60dcc374f9dc3395d6050952d6f.jpg)
ところどころ塗装が剥げて、みっともない。
軽く磨いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f6/d604c0441ccf98707c0e4df45225103c.jpg)
グラインダーの塗装剥がしだと、表面うねるね。
ドリル用サンドペーパーで塗装を剥がして研磨テスト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/051fe6dcd3e0861e6c574465d55fc2c8.jpg)
この方がうねらないね。
1回目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/01/94c6fcdf02426309febfc15d78431069.jpg)
フェルトホイルに赤棒と青棒で仕上げています。
2回目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/0f55fe7fb48099e944c14645c7bbae26.jpg)
かなりキンピカリン。
初めてやったのでバフ研磨だけで1週間はかかっているんじゃないかな?断続的だけど。
この上に防錆塗装(POR15)を塗ると、こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/98/b08aa12192431c658e84a556bcd00ebb.jpg)
上のに比べるとマシな感じ。
アルミも白く錆びるので、サビ対策しますよ?
ついでにフライホイールも磨く。
そんなにひどくなかったけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b8/0fd8c5e513577606436af29f85dbccd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ce/1b0b894b97d5f55e0b2567e7aa5434af.jpg)
ここはシリコンスプレーで防錆。
ジェネレータ周りは軽く掃除。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7a/238cb599aaade7f9dbd758ed6aa3a520.jpg)
参考にした資料に塩ビ管を使ったコッター組外しがあったので、やってみましたが、1個無くして発注。
塩ビ管を使うなら、以下の方法でコッターをはめるとやりやすいです。
1・スプリングとシートを組み付けた上にコッターをのせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/bd/a8d8c78ce2a3d474ce07bcc530aeb617.jpg)
2・塩ビ管を垂直に切って、シール面を傷つけないように、木かゴム製のもので垂直出し。
身近にあったプラスチックハンマーの柄を使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c5/b43eecbcf708b007853e431aeabf076a.jpg)
全部水平垂直が出てれば、コッターは片寄りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/8a875b4d5f5be250bc011c5f6ec25503.jpg)
3・コッターが片寄らないように垂直に塩ビ管を押し下げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/26/5a0dd409ebdce98d0ad32bfbca52b30b.jpg)
片寄らなければ、きっちりハマります。
組んでみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7b/e0df4284c12b621b77e11c86955acb81.jpg)
自分的にいい感じです。
エンジンかけると、いまいちフケ上がらない。
カムシャフトの位相がズレてました。
写真をよく見ると、前輪がぺしゃんこ。
パンク修理だ!
ビード外す時から嫌な予感はしていた。
以前バイク屋で「前輪リム錆びてますよ?」と言われたが、リムに穴が空いて、サビサビ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/46/baf1b88b185501c66f872e97ad0b34c5.jpg)
グラインダーのワイヤブラシでサビを落とす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a7/14b49b66ccfdcfd6c466bf971bd838dc.jpg)
二液エポキシパテで穴埋め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/20/8655f383bab1105ec241ed063e7e18b3.jpg)
POR15を塗って防錆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d3/9e4d0266662ce333e40c611d455000ea.jpg)
パンクも修理したけど、またやっちゃったかな?組み付け時のチューブ穴あけ。
いざとなればプロに頼もう。
前輪リム。純正品は高い!
(それでも、ここまでリムの腐食が進んでいると、走行中にリムが分解!という最悪の事態が考えられる。腐食の進行を抑えただけで、ツーリングは控えよう。)
約半年ぶりに動くようになったので、焦らずに修理しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/94/4b631cf2f4d433dba31b8df14c5619bb.jpg)
とにかくエンジンをバラそうと。
サービスマニュアルは相変わらず持っていないので、ネット情報収集。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/82/112e4dcd825a9bfa0410bee3036dba32.jpg)
4ミニ.net
スーパーカブにしか乗らない男 Yahoo!ブログ
さんなど、エンジン組バラシについては、こちらのほうが情報あるので、参考に。
組み方とかバラし方はそれぞれ違っているので、考えながら。
エンジンバラしてみると、ギャー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a8/dd1ea57b579684c4dab5e97704818bcb.jpg)
ピストン真っ黒けやないかい!
完全に焼き付いてる。
再生利用はどう見てもいけないので、新品発注。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b6/3d49bcc24a64ab4596bb76307b2052a9.jpg)
研磨には先に道具を揃えないといけないそうで、前からあったものも含めて出してみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c4/d1c8ad0fa329577924b047251457593f.jpg)
これでも足りないぐらい。
ピカールはなぜか靴掃除キットの中にあった(笑)
バルブをドリルでチャックして磨く。
座面はオイルストン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/43/988b92b636e3a4d23f263dc3f2be050f.jpg)
ついでに気になるクランクケースもバフがけしてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/83/1a97e60dcc374f9dc3395d6050952d6f.jpg)
ところどころ塗装が剥げて、みっともない。
軽く磨いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f6/d604c0441ccf98707c0e4df45225103c.jpg)
グラインダーの塗装剥がしだと、表面うねるね。
ドリル用サンドペーパーで塗装を剥がして研磨テスト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/051fe6dcd3e0861e6c574465d55fc2c8.jpg)
この方がうねらないね。
1回目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/01/94c6fcdf02426309febfc15d78431069.jpg)
フェルトホイルに赤棒と青棒で仕上げています。
2回目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/0f55fe7fb48099e944c14645c7bbae26.jpg)
かなりキンピカリン。
初めてやったのでバフ研磨だけで1週間はかかっているんじゃないかな?断続的だけど。
この上に防錆塗装(POR15)を塗ると、こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/98/b08aa12192431c658e84a556bcd00ebb.jpg)
上のに比べるとマシな感じ。
アルミも白く錆びるので、サビ対策しますよ?
ついでにフライホイールも磨く。
そんなにひどくなかったけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b8/0fd8c5e513577606436af29f85dbccd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ce/1b0b894b97d5f55e0b2567e7aa5434af.jpg)
ここはシリコンスプレーで防錆。
ジェネレータ周りは軽く掃除。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7a/238cb599aaade7f9dbd758ed6aa3a520.jpg)
参考にした資料に塩ビ管を使ったコッター組外しがあったので、やってみましたが、1個無くして発注。
塩ビ管を使うなら、以下の方法でコッターをはめるとやりやすいです。
1・スプリングとシートを組み付けた上にコッターをのせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/bd/a8d8c78ce2a3d474ce07bcc530aeb617.jpg)
2・塩ビ管を垂直に切って、シール面を傷つけないように、木かゴム製のもので垂直出し。
身近にあったプラスチックハンマーの柄を使用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c5/b43eecbcf708b007853e431aeabf076a.jpg)
全部水平垂直が出てれば、コッターは片寄りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/8a875b4d5f5be250bc011c5f6ec25503.jpg)
3・コッターが片寄らないように垂直に塩ビ管を押し下げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/26/5a0dd409ebdce98d0ad32bfbca52b30b.jpg)
片寄らなければ、きっちりハマります。
組んでみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7b/e0df4284c12b621b77e11c86955acb81.jpg)
自分的にいい感じです。
エンジンかけると、いまいちフケ上がらない。
カムシャフトの位相がズレてました。
写真をよく見ると、前輪がぺしゃんこ。
パンク修理だ!
ビード外す時から嫌な予感はしていた。
以前バイク屋で「前輪リム錆びてますよ?」と言われたが、リムに穴が空いて、サビサビ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/46/baf1b88b185501c66f872e97ad0b34c5.jpg)
グラインダーのワイヤブラシでサビを落とす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a7/14b49b66ccfdcfd6c466bf971bd838dc.jpg)
二液エポキシパテで穴埋め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/20/8655f383bab1105ec241ed063e7e18b3.jpg)
POR15を塗って防錆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d3/9e4d0266662ce333e40c611d455000ea.jpg)
パンクも修理したけど、またやっちゃったかな?組み付け時のチューブ穴あけ。
いざとなればプロに頼もう。
前輪リム。純正品は高い!
(それでも、ここまでリムの腐食が進んでいると、走行中にリムが分解!という最悪の事態が考えられる。腐食の進行を抑えただけで、ツーリングは控えよう。)
約半年ぶりに動くようになったので、焦らずに修理しよう。