ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

shibuya 108

2018-10-29 22:00:28 | 日記
人には108の煩悩があるといいます。

もっとも煩悩の数は諸説ありまして、根源には「むさぼり」「いかり」「おろかしさ」の三毒がありまして、上は5万とか8万とか相当数があるそうです。

オクトーバーフェストならぬハロウィン仮装を渋谷で行い、車を倒したり痴漢したり、好き勝手煩悩を撒き散らす様がタイトルですよ。


とはいえ、私自身も煩悩を持つ人の端くれでして。

時間がなくて忙しいときに限って、
「杉田智和のYouTubeをダラダラ見たいわー」
とか、お金がないときに限って、
「いきなりステーキ食いたいわー。いきなり水が出るんでしょ?」
とか欲求が噴出します。

で、時間もあってお金も余裕が出たりすると、そんなことはしないんですよ。
いや、全くしないとは言いませんが。

忙しいので寝ますよ←

※宇都宮には「東野(とうや)バス」がありまして、バス横のロゴが「108」だったりします。割とマジで。
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主婦の人件費と自己実現

2018-10-28 21:35:38 | Office
炊事洗濯掃除育児食器洗い買い物云々。

旦那が出かけたあと家を守るのが主婦。

でも税法上の扱いは扶養家族。

働けない子供と一緒。

所得制限に引っかからない程度で働くぐらいしかできない。

国民年金も健康保険も旦那の働き次第。

今の健康も老後の健康も旦那次第。

「あたしゃあんたの奴隷じゃないよ?」

と自分が主婦だったら進言申し立てまつりますよ?


誰だって自己実現したいのよ。

男である私でさえ、給与所得の安定しない道を目下驀進中でして。

いろいろと世間の風は世知辛いということだけは骨身に感じつつも、
「エエイ。つべこべ申すでない。
 芸のためなら 女房も泣かす〜」
と言い切らんばかりでござんす。

大体、誰にだって仕事を楽しむ権利はあるんですよ?

寝食も時間も忘れてなにかに没頭するって、とても幸せなことなんです。

そうやって作ったもので誰かが喜ぶ。

そんな幸せな仕事ってないわけですよ?

子供の頃、そうやってなにかにどっぷりハマって、いつの間にか下校時刻が過ぎてたり、夜が明けて朝を迎えたりってないもんかね?

遊び?そう遊び。
遊びが仕事になる。

本当に寝食を忘れると、本当に死んじゃうので、若くもない私たちは制限を設けなくてはならない。

そいつが労働時間だと思っているのです。


でだ。

そこに金やらといった下賤な価値を持ち込むんじゃねぇよという話。

商売という観点から見るというのは、まぁあってもいいとは思うけどね。

たくさんの潤沢な資金があるからドバっと使っちゃいな!って環境はそうそうない。

だから限られた資源で、知恵と技術を研ぎ澄ませて、今できる最高の仕事をする。

それが面白い。

それにはね、会社員も主婦も職人も自営業も無くてね。

「自分のために働く」
という言葉の本質はそこだと思ってるんですよ。
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カブを直そう!(ボアアップ)

2018-10-28 17:40:28 | Super Cub
7月31日から約3ヶ月ぶりにカブが動きました。

ええ、こんなことばっかりですよ。

49ccのまま頑張ってきたのですが、ピストンリングから溶損する事態から脱却するために、ボアアップしようと。

75ccに。

ブレーキ、ホイール、カム、ギア全てC50仕様のままボアアップするためには75ccしかない。

巡航速度を確保しつつ、ピストンを守るための苦渋の選択といったところ。

先週末には組んでいたのですが、いまいち回転しない。

昨日タコメータがキックしてもピクリともしない。しかし回るときはちゃんと動く。

パルスタイミング信号が来ていない?

本日確認したらビンゴでした。

そのような事態を経て、なんとか動き出した次第です。

トルク太いですね。振動もそれなりに。

長距離走行も安心になるかな?
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宮崎駿コピー

2018-10-27 20:23:48 | Manga
高校の頃かしら?

徳間書店に電話しました。

「『風の谷のナウシカ』の漫画が全然進まないのですが、続編と単行本はいつ出るのでしょうか?」

宮崎駿は映画製作で忙しく、漫画を描けておりません。続編は描きますのでお待ちください。

といった返事をもらったように思います。

それでかどうかわかりませんが、漫画『風の谷のナウシカ』は続編が出て完結しました。

素晴らしい。


ナウシカの単行本は発刊当初のまま捨てずにあります。
売ってもいません。

最初に折り込んであるイラストを切り取って壁に貼っていたので、売物にならなかったんです。

ゆうきまさみさんの絵もかなり模写しましたし、浦沢直樹さんのMASTERキートンもGペンで模写しました。

あさりよしとおさんの『宇宙家族カールビンソン』はとてもタッチが難しくて挫折してました。

その次に模写していたのはナウシカでした。

高校の頃は大ヒットでひたすらナウシカを描いていましたねぇ。

実験実習のレポートに模写した「ナウシカページ」をはさみこんだり。

それで全教科満点取れたのだからすごかった。

もっとも考察を漫画で描いたら、
「続き描けよ?」
と言われて困ったくらいですから。

ナウシカの模写は難しいんですよ。

身体の凹凸はほとんど無いのです。

衣装の厚みがものすごくたくさんある。

衣装の厚みと構造を理解してレイアウトしないとうまく描けないんです。

設定では服は分厚いフェルト素材を使っているとあるのです。

だから分厚いフェルトの曲がったときのシワやらその縫製を意識して描かないと、なんだか変な感じになるんです。

もちろん日常生活でそんなものを目にする機会などそうそうありません。

ないものをイメージして描き出すのはものすごく大変なんです。

ナウシカに限らずに、他のキャラクターも全てですが。


今自分が「無いものをつくる」ようになって、全くのゼロから作り出すということをするのですけれど、そんなナウシカ模写の経験があったのかもしれないなとふと。

普通の洋服のシワの寄り方とか研究するんですよ。

スーツなんか結構一定の法則でシワが出るんです。

そういうものを観察してパターン化する。

そういうシワの出方を研究すると、革靴やら革ジャンなどのシワも想像できるようになる。

こちらの革のシワはほとんど想像で描いています。

基本的には「スーツシワ」を元にしています。

ヘタですがまぁそれなりに見えるのではないでしょうか。

光源と影の描き込みを放棄しちゃっていますねー。

光源・反射光・影をしっかりと考えて描き込むともっとリアルになるのですが。


そんなわけで、画家は何でもかんでもスケッチしまくります。

手の動き、形、シワ。
骨格から筋肉の付き方まで。

どんなにCGシミュレーションが進んでも、それがリアルかどうかは人が見て判断するわけです。

完全に抽象化したとしても、何らかのイメージと重なるものがあるから、その作品を「ある」ように感じるのです。

また機会があれば宮崎駿さんの作品をそのような目で見てみてはいかがでしょう。

見たことのないものがそこに当然のように存在しているんです。

それは結局のところ現実をとことん観察して表現したからこそできる、匠の技なんです。
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「精米してくれるわ!」

2018-10-25 22:49:48 | 日記
成敗が正しい。

米を精米しに行きました。

30kgある米を10kg米袋を持って何時もの精米所へ。

100円投入して、本日少し多めにチャレンジしてみました。

イメージでは15kgぐらい。

いつも10kgを確実にオーバーして投入しても、100円で精米してくれるので、本日その許容量を確認してみました。

15kgはさすがに許容範囲外だったらしく、100円追加となりました。

10kg米袋を追加して、さらに玄米を追加。もったいないので。

10kg米袋2袋がパンパンになりました。


理屈ではわかっていても、どのくらいの誤差が許されるのか?は案外わからなくてですね。

機械のスペックを調べないとわからなかったり、その精米機の設定をどうするかによっても変わるわけです。

結局、現場現物現実を原理原則で確認するしかなくて。

そこに噂や偏見やデマなどの余計な要因を混ぜると、本質が見えなくなる。

正論言えない人は沢山いてですね。

正論言えないぶん嘘を言うしかないんですよ。

嘘ついたら途中で謝ればいいものを、嘘を積み重ねるから、後ほど大問題を引き起こす。

このあたり変わりません。

一般人も大企業も。

会社だからこそ嘘が蔓延する。

そんな世の中なので、ふるさと納税する前に、地元の税金ちゃんと払いましょう。

当たり前なのに、忘れてしまうんだな、これが。
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