ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

働き方改革

2018-02-28 20:16:30 | Office
働き方なんて人それぞれだと思います。

時間で縛ろうと考えるとおかしくなる。

別に今は会社に行って働くのが最高という時代じゃない。

そもそも、会社に所属するメリットってなんだろう?

安定した給与?

それだけだったら、会社に所属し続ける意味はないと思う。


私が会社にいた意味は、
「大きな資本を扱える」
だけだった。

しかしその大きな資本が、ただ鈍重な決断力がない大きなタイタニックだと気づいた瞬間、いる意味はなくなった。

自分の事業のために、投資を行いたいと思っている人がいる。

しかしその投資が正しいか正しくないかを判断する基準がないために、及び腰になるという現状もわかる。

的確な現状分析と、試作と予測。

結局それに敵う仕事はないのかなと。


今国会で議論になっている「働き方改革」は、単純に労働時間の短縮だけだったら意味がない。

脱サラリーマンを前提とした、全国民自主自立化を目指すのだったら、面白いと思う。

その前に、組織という存在に隷属してしまう意識と、教育は誰かが与えてくれるものという意識を、改革しないといけないのだけれども。


はっきりとした正解がないから、開拓する意味がある。

イーロン・マスクや仮想通貨が流行るのは、「よくわからないけどすごい」というインパクトがあるからだとも思う。

スティーブ・ジョブスもそうでしたね。


本当にいいものは、使えば使うほど、「こんな時のために!?」という、細かいところにまで細心の注意が払われている。

それは、対象を真摯に観察して、本当にいいものは何かを具現化したもの。


結局は地道な努力なしにたどり着けないものだったりする。
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ケアヌ・リーブス

2018-02-25 23:24:03 | Assist
ケアマンにしようか、ケアニンにしようか迷った挙げ句の、ケアヌ・リーブス。賛否両論。
「リトル・ブッダ」好きですし。

本日でとりあえず、介護職員初任者研修と介護事務(ケアクラーク)の試験が修了しました。

介護用品の開発をするのが目的で、介護の現場に入れる知識と技術を身につけられればいいという当初目標はクリアできたとは思う。

ケアクラークの結果は、1ヶ月以内に自宅郵送ということで、結果はまだわかりませんが、いわゆる「レセプト点数計算ができる」という資格なので、あってもなくても…あったほうがいいんですけれどね。介護用品の導入計算には。

ちなみに、レセプトもレシートも領収書も、英語ではreceiptで同じこと。


いやぁ久しぶりにテスト勉強しました。
テスト勉強というか、最難関のケアクラークは、千ページ近いテキストから必要項目を探し出すので、そのシミュレーションと計算が主な練習項目でした。

そのようなわけで、久しぶりに時間をダラダラ過ごしているのですが、眠たいので寝ます。

おやすみなさい〜。
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金持ちは金持ちで大変だということ

2018-02-25 20:37:13 | Office
宇都宮市では、LRTを敷くとか敷かないとか。

LRTとは、わかりやすく言えば、路面電車ですよ。

宇都宮の西と東には、作新学院高等学校と作新学院大学がありまして、基本計画は中心の宇都宮駅とその二つの学校を結ぶものになっていましたが、今では東の工業団地を結ぶ計画となっています。


作新学院といえば、国内最大のマンモス校と言われています。

作新学院のトップといえば船田家というわけで、船田さんとしては作新学院を潰すわけにはいかない。

もし作新学院が潰れでもしたら、何千何万という卒業生と保護者が黙っていない。

というわけで、伝統の作新学院を次の百年単位に維持継続させるためには、公共交通網の構築は、当然最低限の計画になる。

作新学院の継続こそが、船田家の継続と使命になるわけです。


おっかない話ですよ。自分の身に置き換えれば。

でも学生さんとしても、寒風吹きすさぶ中、自転車通学をしなければならず、それはそれで大変な話です。

持つものの使命とか、いろいろありますが、既存の大きな設備や組織を維持継続させることの難しさはわかります。

しかも、抜本的大改革をするのも難しい学校は、徐々に変化させて、信用信頼を上げていかなければならない。

学生や教員一人が大きな事件を引き起こしたとしたら、どんなに投資しても全てが無になる。

どんな会社組織でも同じことなんですが。


とりあえず、どんどん設備投資して事業規模を上げればいいという考えには、イマイチ同調できない。

自分で目の行き届く事業規模というのも、一つの事業計画だとも思います。


そういう意味で、LRT建設したとして、その運営維持管理に経営資源を消費するようでは本末転倒になりそうですが、そこのところは大丈夫なのかな?

生徒数多いから、元は取れるのか?

このくらいは事業戦略の中に入れているはずだと思いたいところです。
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工房、面ヲ選ブ

2018-02-24 22:22:21 | Technics
密林で購入した、安い溶接セットの、溶接マスクの遮光ガラスが割れたので、ホームセンターで樹脂製の遮光ガラスを購入。

溶接マスクって好きです。
機能性も、その形状も。

ホッケーマスクのジェイソンは怖くても、溶接マスクは基本的に手に持って使うので、攻撃力減少な感じです。

顔に固定するタイプもありますけどね。

それで遮光ガラスを入れ替えたら、光が見えるようになった。

普通なんですが、割れてしまった遮光ガラスは、アーク溶接のアークさえ見えなかった。

だから、面からちょっと目を出して、直接アークを見ていたのです。

面の意味なし!
目は痛くなるし。
ガラスが割れてよかったですよ。

よーっし!
明後日から天気が良ければ溶接やんよ!
ビード盛っちゃうよ!

「放電アーク」だけで、相当官能的なのに、さらに「溶接マスク」と「ビード」なんて、相当のエロさです。
R18指定もやむなし。


注意:電気アーク溶接の光を長い時間見ると、アークから放出される強い光により、目が損傷し、失明のおそれがあります。
太陽を見るときのように、きちんと遮光できる専用の遮光ガラスを介して目視してください。
通常のサングラス程度では目を守れません。
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或阿呆の一生

2018-02-23 23:12:17 | Assist
「頭おかしいから」
というご老人に出会う。

頭おかしくない人間がいるのだろうか?
人はそれぞれに得意な面と不得意な面がある。
どのような大天才であれ、どのような天才実業家であれ、どこかおかしい。

もちろん介護度の審査は厳密に行われる。

それでも、自分をもって「頭がおかしい」と断言できるということは、つまり真実を説いているわけでおかしくはない。

人々はそれぞれにどこか違った特性を持ちながら、複雑に関わり合い生きている。

それは何もおかしくない。


ちなみにタイトルは芥川龍之介の小説からだけれど、これもまた真実である。

人は皆阿呆であり、恥多き生き物だ。

泣きわめき、局部を露出して、糞尿を撒き散らす恥を、生まれてすぐに晒している。

かと言ってそれは恥じることではなく、生きるために必要な本能的行為でもある。

そしてまた、生まれてすぐの状態が一番清らかで尊い。

人の社会に関わることで、すぐに欲に汚れるとともに、生きる手段を見出していく。

「或阿呆の一生」はすべての人に当てはまるということでもあるとともに、「天才」もすべての人に当てはまる。

結局のところ、五十歩百歩で変わらない。
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