ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

大腿痛仮説

2019-07-31 21:45:01 | 日記

先週末の大腿痛は腰痛起因と思われます。というより脊髄神経の圧迫。

 

大腿がチクチク痛かったので。

 

こう実感すると衰えかも?と思いますが、とりあえず腰回りの負荷を減らして、鍛えようかという気にもなって、気づかないよりはいいのかなと。

 

最近体動かす仕事していないので、仕方ないかな。

 

基本仕事は嫌いなんですが、仕事しているととりあえず救われるということもあります。

 

役立たずではないという自己肯定。

 

自分で自分を役立たずだと思ってしまうと、自己否定スパイラルに突入します故。

 

いつどんな時でも役に立つわけではないし、同じように役に立たないわけでもない。

 

状況に応じて役に立つか役に立たないかは変わるものです。

 

寝たきりが役に立つときもあるのでね。それはそれで大変だけれども。

 

いつ行ってもいるのと、いつ行ってもいないのとでは、役割が変わるんですよ。

 

そういう当たり前のことをあえて書いてます。

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夏の大罪

2019-07-29 23:09:45 | 日記
キリスト教に七つの大罪というものがあってですね。

それぞれ反対もあるんですが。

暴食⇔節制
色欲⇔純潔
強欲⇔慈善・寛容
憤怒⇔忍耐
怠惰⇔勤勉
嫉妬⇔感謝・人徳
傲慢⇔謙虚

大罪と言いながら、それぞれの欲求は人間の基本欲求とも重なるので、ないと困るんです。

食欲
性欲
生存欲求
怒り(防御)
睡眠
向上心
自尊心

ただね、

食欲を満たしたいから≠金は払わない

というわけにもいかなくて。

食欲満たして金をもらえるという状況もありますし、それは根源的な愛とも言えますが。

金がほしいから≠人を騙す

でもあってですね。


つまりは成熟した精神活動において、義務を果たした上で欲求を満たす権利を得るという、意外と当たり前のことをやるわけですが。

騙す程度にもよりますが、手を抜いて儲けようとしがちなんですよ。大抵。

すぐメッキが剥げるのにね。

本当にいいものこそタダに近い。

高等な知識や知恵ほどタダで手に入るのに、そもそも手に入れようとしなかったり。


性欲も無ければ困る。

だけどむやみやたらに性行為をすればそれなりのリスクがある。

望まない妊娠や性病とかね。
それで生まれた子供が不幸とか。

そういう意味では自慰は安心ですよ。
それを止めたら色々社会的に危険な気がします。


短絡的に物事を考えるのではなく、誰も傷つかずに、他の人も喜んで自らの欲求を満たしてくれるような手順があってですね。

その手続きは小学生、下手すれば乳幼児の絵本レベルで習うセオリー通りで、手順とやり方が外れなければ大抵うまく行くのですが。


自分は大人だと思う人ほどやらない。

それが金で買えるという幻想を抱く。


夏で暑いんだから夏休みなのであって、勉強するとは何事よ?

という論理を持つ教職員免許所持者です。

どこかの学校の先生が夏休みの宿題に「人生を謳歌せよ!」というのを出して、それもいいなと。

短絡的欲求を満たして痛い目を見るのも良し。

コツコツやって予想以上を手に入れてもよし。


やってみなきゃわからないからねぇ。
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腿痛

2019-07-28 23:37:24 | 日記
平日から痛かったのだけれども、太腿が痛くて、思い切って本日は完全休業に。

だらり。

回復もしないと。
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規格と基準

2019-07-27 23:08:26 | Office
ルールにうるさいようですが、更にうるさい感じで。

規格standardと基準regulationは違います。

規格は「守っているといろいろ有利ですよ」というもの。標準と言ったりします。

世界の工業規格としてISOがありますが、日本には日本のJISがあり、各国には各国の標準があります。

大抵の場合アメリカは独自規格を制定します。

ISO9001、ISO14001なんかもありますが、「守っているとメリットがありますよ」という規格なので、本来的には強制力はありません。

しかしながら「ISOを取っていないと取引しない」という、いわゆる参入障壁にもなるので取得するケースもありますね。

参入障壁は問題です。


基準は「守らない時点でアウト」という厳密なものです。

レースのレギュレーションなんかは非常に厳密で、排気量が1ccでも上回れば参加できません。

他にも厳密なルールが存在するわけですが、主な目的は、
・安全の確保
・公平性
であるわけです。

これが参入障壁になりますが、ルールがあやふやになるとレースの安全性・公平性が損なわれるので、かなり厳密です。


法律はどちらかといえば基準に相当するわけですが、より公平性が求められるので、条文が長くなります。

法律の悪用という問題があってですね。

特定の人に受益が生じるような法律はNGなんです。

「法律なんか知らねーよ!」という人にも平等にかかるのが法ですからね。

条文の決定には社会で起こりうるあらゆる解釈と行動を前提に文章化する必要がある。

従ってわかりづらい文章が出来上がる。


小規模組織のルールはローカルルールと言いますが、どちらかといえば規格に相当します。

小規模組織の例としては、
・ママ友
・学校
・会社
・クラス
・地方社会
などなど。

突発的に出来上がるルールなので、ルールに矛盾が生じたり、ルールを制定した人がルールを破るなんてことが多発します。

本来的には、守る必要すらなかったりしますが、空気を読んだりメンツを立てたり、色々な配慮が存在します。

あまりローカルルールに固執すると、組織全体でより大きなグローバルルールである法を犯したり、組織そのものの崩壊を招くので推奨しません。

私が嫌いなルールがこれです。

昔あったTRPG(テーブルトークRPG)なんかでは早々にパーサーカー(狂戦士)のレッテルを貼られる始末。

世界観以上のことをするので。


ルールを作るためには様々なメリット・デメリットが存在することや、そもそも厳密化できないルールを制定するのは「ルールってそもそも何?」となり、逆効果だったりします。

アメリカのように国際法さえ自分たちに有利に変えるぐらいの自主性があればいいですが、和を重んじる日本人には不得手ではあります。

多様性の尊重そのものも苦手だし。


システム構築なんかする際には、そもそも違う行動ができないように行動選択肢を減らしておくなんてこともしますが、それでも想定外のことをするのが人なので油断できません。


結論として何が言いたいかというと、下手なルールは自分の首を絞めるし墓穴を掘ることになる。

そんなこんなで「ち○とく」は好きじゃないんですよね。
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現場第一

2019-07-27 18:16:47 | Office
高校時代のアルバイトから思い出すと、会社員と派遣とボランティアを含めていろんな仕事をしてきました。

・自動車部品製造工場
・プラスチック製品製造工場
・夜間救急病院受付
・版下デザイン
・ネットワークシステム構築
・WEBデータベース開発制作
・WEBデザイン
・デザイン教育
・企業広報デザイン
・同人誌即売会運営スタッフ
・販売員
・政治事務所事務
・選挙活動
・募金活動
・カメラ部品設計開発
・自動車設計開発
・被災地ボランティア
・国際モータースポーツ運営スタッフ
・介護福祉
・アイドル握手会スタッフ
・イベント警備
・イベント設営撤去
・展示会受付
・宅配業
・ホテル勤務
・調理
・農業
・自動車ガラス製造運搬
・タイヤ組付け
などなど。

時には数千万円や数億円の予算を動かす仕事もあったりしたけれど、必要ならやるというだけで。

実生活ではスーパーで1円でも安い食材を探す日々だったりするので。


結局のところ、現場を知らないと、とんでもない間違いをしていることにさえ気づかないことはわかる。

現場で働く人は皆健康で正確な判断ができるわけではない。

目が見えない、耳が聞こえないなどの身体的な障害を持ちながら、出身国が違ったり混血であっても、家庭に問題があっても、しっかりと作業をこなす素晴らしい人もいる。

逆に実家が裕福で体に何の支障もない人間こそ、前述の様々な成約条件の元で生きている人の前提が欠落していて話にならないなんてことはよくある。

実質上使えない。


どんなにお勉強ができても、現実を受け入れて現実にフィードバックできなければ、学歴なんて役に立たない。

知識知恵は重要ですよ?一生勉強です。

人の発明した最大の武器は文明です。

無知で羽田空港やらアクアラインのような建造物は造れません。

それだって現場で汗を流して重量物を運んだりする人がいるからこそ成り立つ。

現場の人のトイレや食事はどうするの?

それがイメージできるかどうかが経営トップの資質だと思いますが?


机上で想像できることなんて現実の数%ですよ。

あとはひたすら現場に赴いて自分でやる以外に学ぶ術はない。

それがあるにもかかわらず行かない。

挙げ句の果て、「製造現場を国外に持っていったほうが安い」の理論で遠くに追いやる。

産業空洞化は避けられないですね。


ところが机上で検討・計算するしかできないこともある。

会計やら物理シミュレーションやらね。

それをいいかげんにやったら、いいもの・いいサービスなんて実現は夢また先。


因果関係が単純すぎて。


現実を知ることはとても簡単だけれどとても奥深い。
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