ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

答え

2021-01-30 22:13:20 | Human
そうねー。

結構答え欲しがりますよね。

科学技術も突き詰めると、明確な答えなんかないってところにたどり着くのだけど、それはそこにまでたどり着かないとわからないことでね。

多くの人は、科学に裏付けられた答えは、絶対に正解と間違いに決定されると思っている。

義務教育やら、まぁ別に社会でもあることなんだけど、0か1で、NGかOKかなんてなかなか決まらない。

0.7945で悪いか良いかという判断になる。

別の観点から見たら全く違う評価もあるのだけれどね。


「これはダメ!これは良い!」
と決める人のほうが魅力的という人もいることはわかっているのだけれど、底の浅さのほうが目立ってしまいますね。

冷静に別の観点で見たら、全くの間違いであることもあって。


多くの一般大衆は、絶対正義や絶対悪を求めていて、そこに判断を委ねたいのですよ。

自分たちが決めるという判断を放棄して。

自主的に生きているようで、他人任せ。

だから、情報を操作されていることにも気づくことはできない。

「社会の一般常識」を、必ず自分以外の誰かが与えてくれると信じている。

大人の階段登る、君はまだシンデレラさ。


常識でさえ、自分で見つける必要があるのだけど、そこまで考えないですからね。


常識を操作したい人はたくさんいるわけです。

だから、他人にばかり答えを求めるとか、それこそメンターが自分の決定を全て決めてくれるなんてありえないわけで。

もしそんな人がいたら、自分を都合のいいように使いたい人だと警戒しますよ。

人の人生の決定全てに責任を持てる他人なんていないのだから。

教師だからとか、親だからとか、上司だからとか、医者だからとか。

逆の立場に立って、全てにおいて完全に他人より優れている人なんていないわけです。

何か優れていれば、どこか劣るところが出てくる。


「背が高いから羨ましい」と言われることがあるけど、それで人生なにか得したことがあるかというと、別にない。

背が小さいほうがエネルギー消費が少なくて済むとは思う。

そんなものよ。価値なんて。


それでも、何らかの答えを仮定して生きていく必要もあって。

今の自分の仮定は、

60歳過ぎても現役で生きるためには、組織に縛られていてはだめで、自分で自主的な決定をしていく必要がある。

会社で働くのは、今現在を生きる生活の糧を得るためであって、生涯の目的ではない。

ですね。


そんなことを考えている人もそんなにいないのですよ。

自分の利益のために、他人を使いたい人はたくさんいるのだから。
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給与

2021-01-27 21:29:09 | Office
必要があったので、前職の給与を調べてグラフにしたりしてました。

年功序列の会社だったのに、どんどん給与が下がっていくグラフが見事にできて、もういたたまれないなぁと。

人を殺す組織でしたよ。

最終的に、毎日のように腹を立てていましたが、くだらない人間が上司の顔をしてのさばっているのには、全くもってやっていられない。

私が成した成果を、自分のものにしているという、どうにも見下げた組織でした。

成果考査にしても、それでは全く意味がないのですよ。


そんなことを思い出しながらも、しっかりと資料をまとめられるぐらいには健康になりましたよ。
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殺す仕事

2021-01-27 11:17:55 | Office
殺す仕事というと、ゴルゴ13とか、必殺仕事人とか、そんなのを思い浮かべます。

結論としてはそれらの仕事とそんなに変わらないのですが、自分を殺す仕事というものがあり、それはいわゆる自殺行為とそんなに変わらないので、やるべきではないと考えます。

今の仕事では、図面を書くのですが、検図をする人間が基本的な図面の書き方を知らないので、作れない図面へと書き換えざるを得なくなります。

世界のどこでも作れる図面を書いていたのだけど、日本はおろかそのへんの町工場でも作れない図面を結果的に書かざるを得なくなる。

自分を殺す仕事です。

別に図面だけではなく、そもそもの仕事の目的が非人道的で間違っていたり、仕事の指示が違う人から違う内容で伝えられるのならまだしも、同じ人間から全く違う指示が伝えられたり、それはそもそもやれない仕事であって、自分を殺さない限りできない仕事です。

最近ではそういった仕事はありがたいことに、「パワーハラスメント」という名前がついてくれたので、対処もできるようになりましたが。


そんな話をしなければならない状況も相当ストレスですが、そんな仕事もやってられないので、憂鬱でも話さなければならない。

怒ってどうにかなる話でもなく、相手が怒ればまた違う対処もできるけれど、相当面倒なことには変わりない。

どんな規模の組織でも起こる普遍的でもあるこのような問題は、主に人の問題で、そのような人ほど肩書を欲しがり、背景のない空虚な力を使わなければならない。

そうでなければ、自我を保てないのだから。


こんなところで死んでもいられないので、やることはやりますよ。

自分の能力の価値は、結構よく知っていて、いなくなったら相当痛手であることはわかっているので。

保険はかけますよ。
別の組織に行くための準備とか。

それは誰にも止めることはできない、当然の権利であるので。
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ぺえぺえ

2021-01-25 22:18:29 | 日記
社会的ステータスはほぼ皆無のぺえぺえ人生真っ盛りなのですが。

なんかね、ものすごく丁寧に相手されます。

外出るときは基本的に黒スーツか作業着。

自宅ではジャージ。


スーツというか、まぁジャケット羽織っていますよ。

これにはいろいろな理由があって、最初にこのスタイルにした理由は、スーパーカブに乗るとき、ポケットの中身を落とさないためにジャケットを羽織り始めたんですよ。

ズボンのポケットにものを入れると、確実に落とすので。

バッグと違って、ポケットから一発でモノを取り出せる楽さもあって。

そうしたら、意外とこの格好がどこにでも入っていけることに気がついた。

いわゆるドレスコードですね。

買い物に行っても、オフィスビルに入っても、観光地でも、公共交通機関でも、特に咎められることなく入っていけることに気がついた。

ジーパンにTシャツだとこうは行かない。

最初はそれで溶接やら金工作業やらやっていたので、穴やら汚れやらも目立ったのだけど、流石にそれも問題なので、作業時にはジャージか作業着に着替えることにしました。

革靴もそれに合わせた形に小綺麗にして。

毎週末、ワイシャツにキーピング使ってアイロンがけもするように。


なんかそんなことをしているうちに、レジなんか特にめちゃくちゃ敬語で丁寧に対応してくれます。

最初に戻ると、ぺえぺえですよ?

なんの肩書もない、しがない派遣労働者です。


他には怒っても仕方ないし、焦っても仕方ないので、なるべく寡黙にしっかりと物事をこなすとか。

猫背になると、頚椎狭窄症が悪化するので、なるべく背筋を真っ直ぐにするとか。


そんな雰囲気なんですけれどね。


まず、キャッチセールスは声をかけてきません。

道を開けます。

別に普通にまっすぐ歩いているはずです。


うーん。

楽なのでいいのですが。


それでも財布の中身はいつも数千円、もしくはそれ以下の小銭ぐらいしか入っていませんよ?

ぺえぺえ。
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目標と目的のために生きる

2021-01-24 10:22:01 | Office
最終的な目標は、
「100歳まで現役で働く」
なんですが。

もうちょっと先も考えているけれど、それはまたいろいろ試さないといけない。

そのために、自営独立しようと思っています。

それはもちろん、自分のやりたいものづくりを前提にね。


それでも前職でえらい遠回りをしてしまったせいで、現状の資金はそんなにない。

外的要因もあれば、内的要因もあるけど、そのあたり理論だけでなく現実で学んだので、まぁよし。

限界もわかった。

そんなに資金がなかったぶん、不動産を手に入れなかったから、簡単に動ける環境もあるのですが。


今の仕事はあくまで資金を貯めるのと、そういった先々のビジョンを固める期間の位置づけ。

別に今の仕事を永続的に続ける前提で働く必要はないわけですよ。

仕事先の正社員はそのつもりで働いてますけれど。

私はそもそも腰掛け程度の意識ですから、組織の収益や利益や永続のための仕掛けや仕事はするけれど、自分は残る前提ではない。

そこまでの義理はないのですよ。


そもそも終身雇用やら年金生活やら信じてないのでね。

戦後できたサラリーマンというシステムを信じるのは自由だし、給与天引きというシステムは、効率的な徴税システムなのだから、十分に企業と国に貢献してくださいな。

私はそれに気づいたし、それに乗る気もない。

100年前の日本人のほとんどは、畑と田んぼを耕す自営業主かつ第一次産業の農家仕事をやっていたんですよ。

身体を張れる順に、士農工商の順位もあったわけさ。

結局のところ、金よりも、最低限自分の面倒を自分で見られることが、最大の幸せだと気づくわけです。

そういう意味では、ハローワークで無料でとった介護職員初任者研修での経験は大いに役立っています。

人生の最後を見届ける現場ですよ。

介護職が少ないから、猫も杓子も介護できるようにする必要があるのさ。

国と老人介護ビジネスの要望です。


立場的に派遣という仕事は、アルバイトと正社員の中間で、自由に動ける点では正しい方向だけれど、デメリットもありますね。

1 自主性と主体性がなくなる
2 技術分野も派遣元就業規則も法令も知らない営業担当者と話して調整する無駄
3 現場の技術レベルを超える技術知識は、派遣先も営業も認識できない(わかっても認められない)
4 圧倒的に給与が少ないため、次のアクションが取れない

などなどデメリットがあることを認識した上で、2、3、4を解決するために少なくとも派遣元は変えようとしています。

現時点で不況なのでどうなるのかわからないですけどね。

派遣業やら人材紹介業は、どれだけ人材を持っているかが収益の要なので、手持ちのコマは持っておきたい。

それはわかっているので、そのあたりはこちらも賢く使いましょうと。

中間管理職ほど理不尽な矛盾を許容しなければならない立場もないので、モラルも頭も狂うそんな立場にはなりたくもないし、やるんだったら一番下か一番上ですよ。

現場大好き人間だし。

一番上と言っても、すでに出来上がっている大組織は嫌だね。

変えることが多すぎる。

それこそ農家の自営業レベルで仕事したいのよ。


最も大切なのは、
1 自主性と主体性がなくなる
のを防ぐことです。

それは正社員だろうが、派遣だろうが変わらずに存在する最大のテーマで。

護送船団方式で夢ある世界に自動的にたどり着く?

護送船団方式はバブル経済が弾けたときに否定されたのを思い出してくださいよ。それこそ夢物語ですわ。

護送って、じゃあ具体的に誰がどう護ってくれるのよ?そしてどこに向かってるのよ?


そんなことをね、しっかり考えながら計画していかないと、あっという間に他の意見に流されるのでね。

意見の近い知り合いがいることは心強いけれど、そこに完全に迎合もできないので難しいとは思う。

一人ですべて決めるのは、ものすごくメンタルを鍛えるし、孤独との戦いで、迷うことも多いけれどね。

誰も他人の人生最後まで面倒見る前提で、助言もできないでしょ?

生涯の伴侶でさえ、死ぬときは基本的に、別の場所、別の時間ですよ。


自分の行動も自分の人生も、結局は自分で決めて自分で責任を取る必要があるのよ。
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