ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

普通

2016-05-19 22:15:00 | 日記
あんまり「普通」なのは好きではないのですが、私はエロ普通なのではないかという疑惑が浮上。

むりやり襲うとか、無理。
拒否されたら、無理。
寝込みを襲うとか、無理。
酔った勢いとか、無理。
将来を考えたりすると、無理。
騙してなんとかとか、無理。
職業だからとか、無理。
割り切れないので、無理。
援助の意味がわからないので、無理。

じゃあ何が大丈夫かというと、
完全に信頼しあって、お互いに求め合ってないと、無理。

萎える。
歳のせい?

IF~THEN文で言えば、めちゃくちゃ狭き門ですわなコレ。

いわばこれ、当たり前って言えば当たり前すぎるんですが、

それでもいいから、一かじりしない?と言われても、無理。

萎えるわ~。


だって子供のことを考えてしまうから。
「お前はな、ちょっとした火遊びで出来たんだぞ?」
めちゃくちゃ無理!

ヘタレと言われようがなんだろうが、無理なもんは無理なんじゃい!

最近開き直っております。

そういう必要ができればきっとそうなるんだろうけど、その機会がなかったってことでしょう。

あと、痴漢はやめましょう。
電車で痴女に遭って何もできなかったトラウマがあります。
あれは怖い。マジで怖い。

道徳的にとか、倫理的にとか、そういう話ではなく、本能的にダメなんです。


で、こんな話をぶっちゃけると、
「そりゃダメだよ!」
って大抵怒られるんですよ。

ええ~?そうなん?
いやだって仕方ないじゃない?そういう体質なんです。
別に悪いことないじゃない?

逆に社会を疑問に思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

締まらないし。
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日本の人工知能

2016-05-07 20:29:48 | 日記
Artificial Intelligence
人工知能

コンピューター上で人の知能を模擬するという、PepperやらSiriやらGoogleやらでお馴染みの、高度検索機能。
最近知ったのですが、ソフトコンピューティングとよばれるこの分野、地道に日本で成長していたんです。

IBMのWatsonがアメリカのクイズ番組でチャンピオンになったという一つのニュースがあったんですが、実はこのプロジェクトもそもそも日本IBMで開発されていたんですってよ。
ざっくり説明すると、Wikipediaを読み込んでテキストマイニングして言葉と意味を学習して、設問に対して一番スコアの高い答えを一瞬で導き出すという。

今はコンピュータを東京大学に入学させようってプロジェクトもある。


大学時代、ゲーデルの不完全性定理やら、素粒子の不確定性原理を知ると、
「数学なんて嘘っぱちだ!」
と進化論的アルゴリズム(GA)や人工知能、人工生命なんぞを突っ走るも、結局最適解が本当の最適かを証明できない。
最終的に統計論に突っ走って、
「01のフォン・ノイマン型コンピュータじゃなく、量子コンピューターが実用化されるまで、人工知能関連は進化しなかろうな」
と思っていたところ、データマイニングやら、Google検索エンジンなどの大規模データ検索システム。
またディープラーニングと呼ばれる、大規模ニューラルネットワーク手法なども開発され、画像認識技術がズバッと向上した。

試しにGoogle画像検索に適当な画像ファイルを放り込むと、それに関連した画像や言葉が出てくるから、びっくりポンや。

ディープラーニングには、ニューラルネットワークの途中のニューロンをわざと機能させなくしたり、わざとノイズの乗った情報を放り込む。そうすることによって、イレギュラーな情報に対する耐性をつけるという、ST○P細胞的な手法を使うというわけ。この例が正しいかはわからないが。

この時モノを言うのが、GPU(グラフィックプロセッサーユニット)というもの。
最近のグラフィックボードには三次元映像を処理するための複雑な演算回路が実装されている。
CPUと違うのは、「完璧な計算をしなくてもいいけど速度は早い」というところ。
3DCGゲームをやると視点によってポリゴンが欠けてしまったりする。
あと遠くに見える小さいものの三次元演算なんか、大雑把にやってもらえればいいわけだ。
ある意味「適当な計算」をさせるにはもってこいだ。
GPUCPUなんて言い方をする。

非常に人の頭の計算ぽい。
実際の力学シミュレーションでもやっていることだが、ある程度近い答えを出してから、エラーをなくすように反復計算させる。

「ある直径の円筒の周りをテープで一周巻け」
と言われたら、直径✕3.14を計算するより、直径の3倍よりちょっと長く切って巻いて、余った分を切るほうが手っ取り早いでしょ?
という、乱暴だけど合理的な方法。


で、最近そんな本を積み上げてたまに読んで、「さーてどう活用すっかなぁ」と考えるだよ。
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緊張と弛緩

2016-05-04 07:48:21 | 日記
MIDIで音楽を打ち込む際、4分音符は480となっている。
8分音符は半分の240。
16分音符は更に半分の120。
32分音符は更に更に半分の60。
64分音符は更に更に更に半分の30。

480という数字は、約数が多く、三連符などにも対応できるため、とても便利な数字だったりする。

逆にMIDIの音の長さ1というのはどのくらいの時間的長さかというと、テンポ120(4分音符)として、

0.5[sec]÷480=0.00104[sec]

約1ミリ秒単位での入力が可能になる。

機械的に打ち込むと、この1ミリ秒のズレを敏感に察知して、
「これは人の演奏じゃない!」
とわかるので、わざとズラしたりする。
特にギターパートのストローク奏法で、全ての弦が一気に鳴ることはありえないので、チマチマずらす必要がある。

プロの演奏家は、譜面に忠実に演奏するところを目指すのだが、完璧に機械的には演奏せず、独自の解釈を入れて感情を入れて演奏する。

演奏家と打ち込みはこの点で相反するのだが、それじゃあ「完璧」って何なのよ?となると、非常に難しい。

この辺り、MMDに対して実際のダンスやら、CGに対して役者の演技やら、国際競技、国際レースなど、常にミリ秒以下のレベルで闘っている人などは、ちょっとしたミスが減点対象になるのだから、毎回同じ時間に同じ筋肉に同じ出力を与えるのは、まさに驚異的だと言える。


そこで本題。
筋肉は収縮しかしない。
どちらかに体を曲げようとすれば、曲げようとする側の筋肉を収縮させるかわりに、反対側の筋力を開放する必要がある。

過度に緊張すると、開放しなければいけない筋肉まで収縮するので、動けなくなりぎこちない動きになる。

当たり前田のクラッカー。

適度にリラックスする必要がある。

それと筋肉に負荷をかければ筋繊維が破断する。それを休めることにより修復し更に強化できるのだが、ちゃんと休まないと筋肉は壊れたままとなる。

筋肉に限ったことではなく、頭脳労働もそうだし、機械だってそう。
働いたあとはゆっくりメンテナンスする必要がある。

頑張るときには頑張るが、休むときにはしっかり休もう。
緊張と弛緩。

緊張ばかり気になって、休むことを忘れてしまいがちだけど、一旦冷静になって俯瞰して見ることも必要。

じゃなければミリ秒単位の仕事なんかできない。
ミクロからマクロ。
マクロからミクロ。


これは、自分自身にも、他人にも言いたいが、
「とにかく、疲れているんだったら寝ろ!」

それだけかな。
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