ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

マリン船長

2020-10-28 01:09:25 | Movies
Ahoy!

船長おばさんムーヴかましすぎて、年寄扱いされて、便乗もしているのだけど。

実際VTuberって、そこそこ年齢が行っている人がやっているので、27歳だったらまだ若い方という。

逆に言えば、それなりに社会経験を積んでないと、人前でダイレクトに反応が戻ってくる生配信などできないですね。

さらに言えば、若いとなかなかVTuberはできないし、年をとるからこそできるアイドルという形態でもあるのかなと。

コンピュータ通信の配信環境整備や、サムネイル作成や動画編集。

日常の体調スケジュール管理やSNSの活用による宣伝などなど…

それなりに精神的にも思考的にも経済的にも技術的にも、独立して自己管理できないと続けられないと思うなぁ。


配信で起こる問題に対してだけじゃないんですが、
「そのくらいの問題が起こることなんて、事前にわかるだろう」
的な指摘をする人が多いと思うのだけど。

ではさ、

学園祭文化祭をしますよと。

全校生徒がてんで勝手にいろんなことをやるわけですよ。

色々問題も起こりますよね?

あなたが仮に校長だとして、起こるすべての問題を事前に予測して、全部に対応できるように制限する?

そんなことしたら、とたんに全く面白くない祭りになりますよ。

活力エネルギーの発散にはトラブルリスクが伴う。

でも経験しなければ人も組織も成長しない。

リーダーのやることは、事故らないよう怪我しないよう犯罪を犯さないよう、締めるところは締めて、緩めるところは緩めるさじ加減。

そしてなにか起こったらすべての責任を背負って解決する覚悟。

たくさんの人を統率するって、そういうことなんですよ。


大きな組織のリーダーなんてやりたくないと思うのはその辺ですよね。

基本的に人って無責任ですから。

私も含めて。


実際のところ、人の失敗の後始末ばかりやることになると、面白くはない。

表現者でいたほうが面白いんですよ。

踊る阿呆に見る阿呆。
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新カテゴリ

2020-10-24 23:37:30 | Human
新しくカテゴリとして「Human」を増やしました。

Socialのままでもいいのですが。

本来Technicは技術的な解決策をより分けるつもりで作ったのだけど、色々書いているうちに「これもテクニックだよなぁ」と、気分でカテゴライズ。

どちらかというとHowTo的な感じ?

眠いので寝よう。
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diversity

2020-10-22 20:29:52 | Social
多様性ってそうそう理解できないんですよ。

日本の義務教育って、答えがたった一つだし。

コナンくんも言ってますが。

文字の書き順や形がちょっと違ってもバツにする教員もいてですね。

小学生の算数で、
鉛筆が消しゴムの2分の1の値段です。
鉛筆3本と消しゴム2個で210円のとき、鉛筆と消しゴムの値段はいくらでしょう?

という問題が出されたときに、連立方程式でスパッと解いてはいけないぐらいは融通が効かない。


幼少期から答えが一つと教わっているのに、評価基準がいくつもある多様性を認めましょうと言われても、わからないというのが正直なところでしょう。

つまり、そのような義務教育に順応すればするほど、頭が悪くなる。


お金を儲けるのが完全な正義だとする人が、特に大人になればなるほど多くなる気がする。

ところが海外旅行などに行って、強盗などに会ったら、死んでもお金を渡さないか?

といえば、渡してしまったほうが良い。

命のほうが大切ですからね。


別にこんなこと強盗に会うまでもなく、人の判断基準として持ってなければならないわけですが、自分の命より、他人の命より、金儲けと考える人は結構いる。


まぁ、こんなところを切り取っても、頭がいいとは思えない。


複数の価値基準で物事を判断すれば、完全な正解ってなくなるんですよ。

時には微妙なバランスで、ベストな回答が変わったりする。

TPOで変わるんですよ。


ちょと迷ったことを調べてみたのですが、お客さんがいるときに掃除してはいけないという価値基準があるのです。

帰れということになるのがその理由。

じゃあ24時間開店しているコンビニで、お客さんがいるときに掃除してはいけないとなったら、店はどんどん汚くなる。

酔っ払いがやってきて、吐いてしまったとしても、片付けませんか?掃除しませんか?


それでもお客様の前で絶対に掃除してはならないと言いはる人がいれば、一言口に出すか出さないかの違いはあれ、

「バカかこいつ?」

とは思う。


たった一つの価値基準だけで判断するのって、ものすごく楽なんですよ。

日本では血液型で人を判断するのはメジャーですが、たった4つの血液型で人の性格を判断するのは、ものすごくわかりやすいからだと思う。

日本と韓国以外で、血液型を聞いた日には、
「お前は俺の血液型を知ってどうしたいんだ?抜いて売るのか?」
と口に出さないまでも怪訝に思われる。


単一民族国家ですから、別にその判断基準でも困らないという文化形態はあるのですけどね。

諸外国から見れば、多様性などない、ものすごく偏見の多い文化と映っても仕方ないのかなと思う。


団結するのはすごいのでしょうね。

強制協調社会とも言える。

和を乱してはいけない。

上に逆らってはいけない。

長いものには巻かれろ。

滅私奉公で自分を殺して生きろ。

大矛盾ですよ。


それは頭が悪いと思いませんか?


多様性なんか認めないほうが簡単です。

考えなくていいのですから。
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雑記

2020-10-22 00:52:50 | 日記
神経痛が再発して、ブロック注射と強力な薬のお世話に。

リハビリをしましょうということになりました。


昔の知り合いが漢字名三文字だったのだけど、中国の読みでInstagramに登録しているのを発見。

ふざけて登録しているのかもしれないけれど、仮に国籍が違っていたとしても、別に今更対応は変えませんよ。

民族的な遺伝子は大して変わらないし、話している限りわからないのだし。

誰にでも言いたくない過去はあろうものでね。

大体なんの苦労もしていない人は、成長もしないのだし、自分にとっては引け目を感じることも優位な経験でもあったりするのだけど。

日本は単一民族意識高いので、なかなか打ち明けられないというのもわかるのだけれど。

ま、実際私も漢字三文字で、「中国の留学生?」と聞かれたこともあったなぁ。

中国読みでなんと言えばよいのかわからないけど。


配信上のトラブルで自粛していたVTuberが復帰。

あまり意味のないような配信をしていて、予想通りコメントがスパムボットの嵐。

以前の配信で、スパムボットをフィルタリングする方法をPRしていたはずなので、良いテストになりますな。

そう思えば配信は意味があるものとなる。

こちらはこちらで報告とブロックの嵐で対応するので、それはそれで意味がありますな。

先々読もうよ。
そのくらいの対策は考えられるものなぁ。

そういった目的の配信なら、特にコメントしないほうが吉ですよ。

コメントした人すべてをブロックすれば、平和な配信はしばらく可能。

携帯メールの迷惑メールのようなものでね。


人材紹介の営業とやり取りしているけれど、やっぱりどうも好きになれない。

特にこれといった働きが期待できないのに、企業から年間給与の2倍の成功報酬をもらうとか、全くいい商売です。

一般的相場は3割程度。

紹介した人材の年間所得が700万円なら、それを紹介しただけで1400万円の収入になる。

はへー。

エージェントとか人材派遣の営業って、本質は人身売買なので、まぁそういったモラルの人がやっていると見ています。

自分でものを作り上げるということが、そもそもできないし、その面白さと充足を知らない。


なんだかんだで収穫のあった一日でした。
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ものづくりのストレス

2020-10-18 08:56:15 | Social
ものづくりって自己否定の連続で。

ものづくりは製品開発や製造、音楽や美術や映像制作、運動競技、パフォーマーなど、本質的にはすべての創作活動や競技活動が含まれます。

自分自身との闘いなので。

今まで見て経験した、あらゆるものを超えているか?
どこで妥協してしまったか?
作り上げる時間を短くできなかったか?
もっと低予算でできなかったか?
などなど。

基本的に自己否定なんですよ。

それでも、たまにある成功とおぼしき結果に味をしめてやり続けてしまう。

単純な成果で判断するのは簡単ですよ。

上司や教師などに褒められる
コンペで勝つ
他者と比較して勝つ
単純に利益になる
金銭的価値になる
出世する
リーダーになる

だんだんとそんな成果じゃ満足できなくなってくる。

いかに社会を変えられるか?
いかに普遍的になれるか?

自分の作業の結果を、全く知らない小さな子供が宝物にしている。

そんな喜びはないわけですよ。

だから、宮崎駿とか、庵野秀明とか、手塚治虫などの、生みの苦しみは計り知れないですよ。

かつては太宰治やゲーテやニーチェなど。

死にたいと思うほど自己否定をして、精度を高めた結果が後世に残っている。


そういった経験を全くしなかった人もいるわけで。

苦労を避けて生きてきた人というか。

生まれながらの政治家っているとは思うんですよね。

家庭環境がある意味特殊で、現場現実の苦労をしなくて済む、それは他の人がやってくれるという環境。

それも幸せかどうかはわからないところ。

だって自分の力で生きていないのだから。


褒められはしないけれど、麻薬などの薬やタバコや酒に逃げるとか、一時的な快楽に溺れてしまうとか、それこそ不倫など他の人に救いを求めるとか、わからなくもないところ。

行き詰まればとことん落ちて鬱になるし、逆に活動できるときはとことん活動して躁にもなる。

どちらも行きすぎないようにコントロールする必要がある。


なんにも評価をくださない、いるだけで全てを受け入れてくれる存在など、ありがたいわけですよ。

私にとってそれは猫だったり犬だったりするわけですが。

でも飼わないことにはしている。

わざわざ人の社会に従属させたくないんですよ。


ものづくりに比べたら人なんて、かなりいいかげんで適当ですよ。

それを制限するためにルールやら法律が存在する。

なければそれこそ無法地帯になってしまうので。

日本は強制強調社会でもあるわけですが。


本来更に自由に生きている動物をそこに組み入れることが本当に幸せなのか?は疑問ではある。

生きるも死ぬも直面し続ける環境より、交通事故も少なく世界一長寿の社会がいいのか?

誰もが競争できて成果を出せば、トップにもなれるし最下層にもなれる社会がいいのか?

何が幸せかは全くわからないですけれどね。


自分の意志と自分の歯と口でご飯を食べられて、
自分の行きたいときにトイレで排泄できて、
自発的に呼吸できる。

その最低限の自活がないと、相当やってられないところ。


人は生きて死ぬんじゃない。

生きることを諦めるから死んでしまう。

どうしようもなく生きられない状況はあるけれど。


絶望的状況にならないようにはしていきたいところですなぁ。
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