ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

弱いから強い

2020-07-06 19:48:11 | Office
赤ちゃんの頃は誰しも弱いわけで。

弱いながらに生き延びる術を持つ。

天性の本能的な対応をするわけですが。


弱いからこそなんとかしようと努力もする。

そして多少自信が付けば、もう一段階上の挑戦ができる。

自信がないままだと、その挑戦もできない。


一般的に女性は体力的に男性より弱いけれど、弱いとわかっているからこそできる対応もある。

男性の固定概念として、
「女性は弱いので庇護の対象としなければならない」
という認識があったりする。

それが女性蔑視につながったりするのだけど、まぁ女性もただ弱いだけじゃない。

社会的な弱さを実感して、多くの希望を諦めながらも、男性を利用することも学習できる。

これは人に限らない、生物の本能的な学習でもあるのだけれど。


結婚した後は姓を変えることができる。

これによってキャリアをリセットしなければならないデメリットもあるけれど、情報化社会において結婚後まで生活を追跡できないというメリットもある。

人生をリセットできるのだけど、面倒なことには変わりない。


つまりは弱いから弱いままではなく、学習して強くもなる。


そういった意味で、現時点で見た目や立場や能力や経済力が劣っていたりしても、いつか自分を超えることもある。

だから子供だからとかホームレスだからとか、そういった現時点での差でやっつけようなどとは思えない。

気づいてないだけで、自分を超える能力があったりする。


様々な仕事をすると、自分の能力を大幅に超える能力を持っている人を知ることができる。

自分はまだまだだと思うとともに、職業に貴賤はないなと実感せざるを得ない。


つまり、いじめはしないほうがいいですよ。

怖いことです。
コメント
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