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結構やるねぇ、ヒラボクロイヤル

2007-04-29 16:24:45 | 競馬(レース回顧・反省)
青葉賞

結果

 1着◎11番ヒラボクロイヤル
 2着 10番トーセンマーチ
 3着  1番フィニステール
 4着○12番メイショウレガーロ
 5着▲ 9番エフティイカロス

 7着△14番オーシャンエイプス


レースの時間、東京競馬場は、かなりシビアな天候の変化があったらしいが、オイラの本命、ヒラボクロイヤルは、そんなことには動じず、見事に差し切った。

スタート前に、2頭が放馬し、レースでも、人気の一角ナタラージャが故障で競争中止(残念ながら、予後不良とのこと)、そんな中で、予想通りのパフォーマンスを見せたヒラボクロイヤルは、結構強いのかもしれない。

やはり、直線の長い東京コースで、その切れ味は、存分に発揮されたと思うし、コンディションの割には、良いタイムであったことで、ダービーでも注目しなければならないだろう。

2着、3着には、それぞれ1勝馬のトーセンマーチ、フィニステールが入ったが、これは全くノーマークでした(爆)。

2着トーセンマーチは、フレンチデピュティ産駒ということで、また、3着フィニステールは、前走、同距離のタイムが不満で、消していました。

しかしながら、両馬ともに、デビュー以来、全3~4戦全て、上がり3位以内のタイムを計上していますね。このあたりが、長い直線コースでの持ち味を活かしたものだと思います。

そういう意味では、5着のエフティイカロス、着外のダノンヴィッターも、放馬がなければと、という思いがあるでしょうか?

メイショウレガーロは、またしても、という感じですが、上がりタイムは、2着トーセンマーチと同じ「35秒1」、道中は8番手あたりでしたから、脚の使いどころが難しい馬なのでしょう。レースは、前半60秒丁度なので、これがこの馬の限界なのかもしれません。

最後にオーシャンエイプス。
やはり人気先行のようです。
新馬勝ちも、スローペースの、勝ちっぷりだけで、いや、鞍乗の武豊騎手の存在も大きいのかもしれません。
でももう少し、注目はしていたいと思います(爆)。

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