天皇賞・春
結果
1着 1番ビートブラック
2着△16番トーセンジョーダン
3着○11番ウインバリアシオン
4着 5番ジャガーメイル
5着 8番ギュスターヴクライ
6着△ 7番ユニバーサルバンク
7着 6番ゴールデンハインド
8着 2番トウカイトリック
9着 3番ナムラクレセント
10着 17番トウカイパラダイス
11着▲15番ヒルノダムール
同着◎18番オルフェーヴル
13着 13番フェイトフルウォー
14着 9番コスモロビン
15着 14番ローズキングダム
16着 10番ケイアイドウソジン
17着 4番モンテクリスエス
18着 12番クレスコグランド
勝ち時計、3分13秒8・・・、
ディープインパクトが出した、破格のレコードから、
遅れること0秒4・・・、
堂々たるタイムです。
ビートブラックのどこに、
こんな能力が潜んでいたんでしょうか?(笑)。
さまざまな要素が、
ビートブラックに味方した結果とは思いますが、
それも、「積極的」な走りがあってこそです。
超高速馬場が、この馬に適していた?
・・・、というよりも、
まず第一に、先行策が挙げられるべきです。
また、逃げたゴールデンハインドの存在も、
この馬のレースの組み立てに役立ちました。
とにかく、立派な勝ち鞍であり、
石橋脩騎手のファインプレイを讃えたいです。
凱旋門賞に登録したようですが、
重い欧州の芝には、どうでしょう?
前走は、大敗しているので、厳しいかもしれません。
それにしても、
調教では良く見えませんでしたが、
それは、
オイラの目が、節穴だったってことですが(爆)、
近走の成績から、この馬に印を回すのは、無理・・・、
ですよね?
2着トーセンジョーダン、
3着ウインバリアシオン。
人気順は入れ替わりましたが、
まぁ、至極、妥当な結果でしょう。
2着を確保した岩田騎手は、立派です。
あの展開での位置取り(8番手)は仕方がないでしょう。
しかし、
この馬の能力なら、近走同様に、
積極的に前へ行っていれば・・・、という思いはあります。
ウインバリアシオンも同様です。
後ろを気にするあまり、
前を捕まえ損ねたという印象です。
特に、この馬は、上がり1位(33秒5、12番手)。
武騎手も言及していますが、
もう少し、前目のポジションが取れていれば・・・?
それでも2着まで、ですね・・・。
そして、4着ジャガーメイル。
もう、恐れ入りましたと、言うしかないです。
13番手から、上がり2位の33秒6、
十分すぎるぐらいです。
5着ギュスターヴクライも、
いいレース内容だと思います。
ただこの馬には、時計が速すぎましたね。
期待したユニバーサルバンクが6着。
いやいや、大健闘でしょう?
オイラ的には、納得しています(爆)。
馬群のほぼ先頭の位置取り(4~5番手)も、
積極的でした。
ただ、やはり、力が及びませんね・・・(爆)。
7着に、逃げたゴールデンハインド。
残ってます、いや~、たいしたもんです。
ゴールでは、完全に止まってましたが(笑)、
オルフェーヴルなどに先着しています。
(上がり37秒8)
この馬より、後ろの着順の騎手たちは、
猛省して欲しいです。
レースのスピード感覚が悪すぎます。
この日の第8R、
4歳上1000万下のタイムが、1分44秒7、
レコードを意識するぐらいの
積極的な位置取りが必要でした。
さて、
オルフェーヴルですが、
後方の位置取りは、仕方がないところですが、
前が止まらない高速馬場を考えれば、
スパート地点は、早めでなければなりませんが、
何も考えない、普通のスパートでした。
先頭の2000m通過が、2分1秒9、
馬場状況とGⅠというレベルを考えれば、妥当です。
決して速くないでしょう。
それが、あの大逃げのように見えるのですから、
馬群のペースは、完全なスローです。
それを後方に位置していたのですから、
超スローの流れです。
残り1000mから動いても、
かなり難しいレースになっていましたが、
それでも、そこから動いていれば、
オルフェーヴルなら・・・と思います。
したがって、
3コーナーで勝負あった・・・ですね。
それでなくても、
そこから全馬がペースアップするのですから、
遅いと言わざるを得ません。
オルフェーヴルの上がりは、全体の3位タイの34秒0、
これは、トーセンジョーダンと同じです。
あのペースなら、33秒切るか切らないかぐらい、
出そうなものですが、
やはり、メンタル面になにかある感じです。
池添騎手は、
滑っていたとか、馬場への適性を口にしていますが、
34秒0なら、問題ないと考えるのが普通です。
菊花賞では34秒6なのですから・・・。
正直、陣営の言い訳は、詭弁にしか聞こえません。
敗因は、馬との信頼関係の欠如であり、
消極的な、レース運びが起因していると考えます。
仕掛けは、
オルフェーヴルを信頼してのものではなく、
あくまでも、逸走を気にしてのもので、
レースの流れを感じようとしていません。
馬を信頼出来ない池添騎手は、降ろすべきでしょう。
前走の「逸走」は、明らかに、
池添騎手が、
3コーナー手前で、ブレーキを掛けたためであり、
オルフェーヴルのせいではないと、オイラは思います。
(柏木集保氏の意見に、激しく賛同します)
リンク↑
残り1000mからスパートしなかったのは、
再び3コーナーでの逸走を恐れていたからでしょう。
オイラは、オルフェーヴルが、
そんなに馬鹿ではないと思います。
オルフェーヴルの立場に立って、
阪神大賞典を反省していれば、
こんな馬鹿げたレース(オルフェに言わせれば?)には、
なっていないと思います。
今回のレース振りから、
オルフェーヴルは混乱しており、
騎手を替える以外、手は無いように思います。
次走も池添騎手なら、同様のことは起こりえるでしょう。
ヒルノダムール、ローズキングダムも、
オルフェーヴルを意識するあまり、
レースに対する注意力が、そがれていましたね。
ブエナビスタが3着だった、エリザベス女王杯、
今回、あの時よりは、実力は示されたレースですが、
京都のレースは、
なんかこう、逃げ馬を軽視しがちになるんですかね?
結果
1着 1番ビートブラック
2着△16番トーセンジョーダン
3着○11番ウインバリアシオン
4着 5番ジャガーメイル
5着 8番ギュスターヴクライ
6着△ 7番ユニバーサルバンク
7着 6番ゴールデンハインド
8着 2番トウカイトリック
9着 3番ナムラクレセント
10着 17番トウカイパラダイス
11着▲15番ヒルノダムール
同着◎18番オルフェーヴル
13着 13番フェイトフルウォー
14着 9番コスモロビン
15着 14番ローズキングダム
16着 10番ケイアイドウソジン
17着 4番モンテクリスエス
18着 12番クレスコグランド
勝ち時計、3分13秒8・・・、
ディープインパクトが出した、破格のレコードから、
遅れること0秒4・・・、
堂々たるタイムです。
ビートブラックのどこに、
こんな能力が潜んでいたんでしょうか?(笑)。
さまざまな要素が、
ビートブラックに味方した結果とは思いますが、
それも、「積極的」な走りがあってこそです。
超高速馬場が、この馬に適していた?
・・・、というよりも、
まず第一に、先行策が挙げられるべきです。
また、逃げたゴールデンハインドの存在も、
この馬のレースの組み立てに役立ちました。
とにかく、立派な勝ち鞍であり、
石橋脩騎手のファインプレイを讃えたいです。
凱旋門賞に登録したようですが、
重い欧州の芝には、どうでしょう?
前走は、大敗しているので、厳しいかもしれません。
それにしても、
調教では良く見えませんでしたが、
それは、
オイラの目が、節穴だったってことですが(爆)、
近走の成績から、この馬に印を回すのは、無理・・・、
ですよね?
2着トーセンジョーダン、
3着ウインバリアシオン。
人気順は入れ替わりましたが、
まぁ、至極、妥当な結果でしょう。
2着を確保した岩田騎手は、立派です。
あの展開での位置取り(8番手)は仕方がないでしょう。
しかし、
この馬の能力なら、近走同様に、
積極的に前へ行っていれば・・・、という思いはあります。
ウインバリアシオンも同様です。
後ろを気にするあまり、
前を捕まえ損ねたという印象です。
特に、この馬は、上がり1位(33秒5、12番手)。
武騎手も言及していますが、
もう少し、前目のポジションが取れていれば・・・?
それでも2着まで、ですね・・・。
そして、4着ジャガーメイル。
もう、恐れ入りましたと、言うしかないです。
13番手から、上がり2位の33秒6、
十分すぎるぐらいです。
5着ギュスターヴクライも、
いいレース内容だと思います。
ただこの馬には、時計が速すぎましたね。
期待したユニバーサルバンクが6着。
いやいや、大健闘でしょう?
オイラ的には、納得しています(爆)。
馬群のほぼ先頭の位置取り(4~5番手)も、
積極的でした。
ただ、やはり、力が及びませんね・・・(爆)。
7着に、逃げたゴールデンハインド。
残ってます、いや~、たいしたもんです。
ゴールでは、完全に止まってましたが(笑)、
オルフェーヴルなどに先着しています。
(上がり37秒8)
この馬より、後ろの着順の騎手たちは、
猛省して欲しいです。
レースのスピード感覚が悪すぎます。
この日の第8R、
4歳上1000万下のタイムが、1分44秒7、
レコードを意識するぐらいの
積極的な位置取りが必要でした。
さて、
オルフェーヴルですが、
後方の位置取りは、仕方がないところですが、
前が止まらない高速馬場を考えれば、
スパート地点は、早めでなければなりませんが、
何も考えない、普通のスパートでした。
先頭の2000m通過が、2分1秒9、
馬場状況とGⅠというレベルを考えれば、妥当です。
決して速くないでしょう。
それが、あの大逃げのように見えるのですから、
馬群のペースは、完全なスローです。
それを後方に位置していたのですから、
超スローの流れです。
残り1000mから動いても、
かなり難しいレースになっていましたが、
それでも、そこから動いていれば、
オルフェーヴルなら・・・と思います。
したがって、
3コーナーで勝負あった・・・ですね。
それでなくても、
そこから全馬がペースアップするのですから、
遅いと言わざるを得ません。
オルフェーヴルの上がりは、全体の3位タイの34秒0、
これは、トーセンジョーダンと同じです。
あのペースなら、33秒切るか切らないかぐらい、
出そうなものですが、
やはり、メンタル面になにかある感じです。
池添騎手は、
滑っていたとか、馬場への適性を口にしていますが、
34秒0なら、問題ないと考えるのが普通です。
菊花賞では34秒6なのですから・・・。
正直、陣営の言い訳は、詭弁にしか聞こえません。
敗因は、馬との信頼関係の欠如であり、
消極的な、レース運びが起因していると考えます。
仕掛けは、
オルフェーヴルを信頼してのものではなく、
あくまでも、逸走を気にしてのもので、
レースの流れを感じようとしていません。
馬を信頼出来ない池添騎手は、降ろすべきでしょう。
前走の「逸走」は、明らかに、
池添騎手が、
3コーナー手前で、ブレーキを掛けたためであり、
オルフェーヴルのせいではないと、オイラは思います。
(柏木集保氏の意見に、激しく賛同します)
リンク↑
残り1000mからスパートしなかったのは、
再び3コーナーでの逸走を恐れていたからでしょう。
オイラは、オルフェーヴルが、
そんなに馬鹿ではないと思います。
オルフェーヴルの立場に立って、
阪神大賞典を反省していれば、
こんな馬鹿げたレース(オルフェに言わせれば?)には、
なっていないと思います。
今回のレース振りから、
オルフェーヴルは混乱しており、
騎手を替える以外、手は無いように思います。
次走も池添騎手なら、同様のことは起こりえるでしょう。
ヒルノダムール、ローズキングダムも、
オルフェーヴルを意識するあまり、
レースに対する注意力が、そがれていましたね。
ブエナビスタが3着だった、エリザベス女王杯、
今回、あの時よりは、実力は示されたレースですが、
京都のレースは、
なんかこう、逃げ馬を軽視しがちになるんですかね?
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