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大学生の連合組織、抗議の断髪式を決行

2009年04月12日 | 南域内情勢
韓国大学生連合ソウル地域議長・朴ヘソンさん(淑明女大会長)がインタビューに答えている。


11日、青瓦台近くの広場で各界代表同席の下で、明洞での断髪式に参加した59名を強制解散、連行した当局に抗議し、学友の釈放を求める集いがあった。「月謝の値下げ・凍結、青年失業改善」などを掲げて立ち上がった学生たちの動きに、当局は敏感に反応した。警察は届け出がないと、男子学生は勿論のこと、ハイヒールにショルダーバックの女子学生までも強制連行した。半分髪を残した男子、長髪を切り落とす途中の女子学生までもが警察車に引きずられて行った。
昨年のチョップルでは中高生に主役を譲った大学生が、真打ち登場となるか、今後が注目される。

以下、インタビュー最後のことば

- ホームページを見たら '第2の蝋燭抗争を大学生たちが先導する'と言っていたが?


"切迫した危機と思う. 深刻な現実だ. しかし日常はあまりにも平穏だ. 沈黙している. しかし怒りが爆発する絶頂の時点が確かに近づいている. 髪をそった大学生たちの首をひねり連行して行く政権ではないか. 活動する大学生たちさえ団結することができないように妨害する政権ではないか. 今の状況では私たちが想像する以上の事態が繰り広げられている。この政府は支持層何 %のみのための政策に固執している。期待することはない. 今後の 4年は、歴史上とても重要になると思う. 大学生たちの決意もそれほど大きいと言える."






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