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朴槿恵 "5・16 父がやむを得ずした最善の選択" 

2012年07月17日 | 南域内情勢
セヌリ党の最有力大統領候補である朴槿恵前非常対策委員長が、ソウルプレスセンターで開催された『朴槿恵 大統領選挙予備候補招請 韓国新聞放送編集人協会討論会』で、このように述べた。

朴槿恵候補の父が故朴正煕前大統領であることを理由にして、彼女の候補者資格をうんぬんすることは間違いであるが、彼女は故朴正煕前大統領の統治について明確な評価をする立場にあることは疑いがない。

そして、この日の討論会で、その質問が出されたというわけだ。

これまでの歴代政権に対する評価は、そのまま韓国の現代史に対する歴史観を意味する。

12月の選挙までの間に、各候補には、この歴史観に加えて、政策、公約、国家未来像などがちゃんと明らかになり、私たちが選択するときの重要な判断基準になることでしょう。



by maneappa

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http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2012/07/16/0200000000AKR20120716077151001.HTML
"5・16 父がやむを得ずした最善の選択"


(聯合ニュース)
シン・ジホン、キム・ファヨン記者=

セヌリ党 朴槿恵前非常対策委員長は16日、5・16軍事クーデターに対して"亡くなった父としてはやむをえず最善の選択をしたことでないのかと考える"と話した。


セヌリ党の有力大統領候補の朴前委員長はこの日韓国新聞放送編集者協会(会長パク・ポギュン中央日報論説委員)招請討論会に参加して"5.16が今日の韓国があるまで礎石を作ったと見る"としてこのように答えた。

また、"反対意見を持っている方もある"として"この問題を置いて正しいから正しくないからすることより国民と歴史の判断に任せなければなければならないと考えている"と付け加えた。

朴前委員長は父である故朴正煕前大統領が行った維新体制に対しても、"今でも賛否論議があるので、国民と歴史の判断に任せるほかはない"という見解を見せた。

しかし"その時代に被害を受けて苦痛を受けた方々と家族方々には何回も申し上げた"として"常に申し訳ない心があって心より謝罪差し上げる"と謝罪を表明した。


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1 コメント

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どこのドイツ (ガーゴイル)
2021-01-24 09:01:53
未来研究院というのは国連未来研究院のことである。
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