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'MCモン'軍免除問題で‘アン・サンス屈辱’

2010年10月31日 | 南域内情勢
★お馴染みの顔だ。MCモン。「一泊二日」のレギュラー、歌手として、お茶の間の人気者であった超有名人が、兵役逃れを問われ非難を浴び埋没した。この件をSBSが真正面から取り上げた。namsang


'MCモン'軍免除問題で‘アン・サンス屈辱’

SBS ‘そこが知りたい’で

2010年10月31日(日)15:14:01リュ・ジョンミン記者( dongack@mediatoday.co.kr)

MCモンが人気スターから転落した。全部‘兵役’問題がかかわっている。 彼は完全な歯を抜き、兵役を逃れた疑惑をかけられた。

これらに対する国民的怒りは、一般人に影響を与えることのできる‘有名人’という点のためだ。 彼は韓国社会で正常な生活を送りにくいほど、批判と冷笑の対象になってしまった

SBS 'それが知りたい‘が、MCモン兵役免除事件を扱った。 10月30日夜放送だった。 有名芸能人が実際に完全な歯を抜き兵役免除された件に、焦点を置いた内容…、ではなかった。

‘MCモン’軍免除事件は執権与党代表の‘アン・サンス’に飛び火した。 他の政治家の兵役逃れも話題にした。

‘それが知りたい’は MCモンに向けての非難の意味が何であったかを追及した。


▲“兵役不正主人公はなぜいつも芸能人や運動選手だけでしょう。”

‘それが知りたい’司会者の俳優キム・サンジュン氏は、放送でこのような問いを投げた。

‘それが知りたい’は、MCモンが1級から5級と兵役免除を受けた点に注目しながら、今回の事件がMCモンという芸能人1人を埋葬させることで終わってはいけないと主張した。

国民は芸能人の兵役不正の問題と同時に、否それ以上に社会的地位と力のある方々とその子弟、孫らの兵役問題実態をみる。 SBS調査結果によると、現役国会議員中、兵役免除は41人で免除比率は16.2%に達することが明らかになった。 一般人免除比率の7倍に達する数値だ。

国会議員の息子や孫の兵役免除率は、10.3%で一般人2.4%の4倍を越えた。

MCモンという芸能人兵役免除論議は政治権力の核心部に迫り、彼らのアキレス腱に向かい、パンドラの箱を開く結果につながった。

アン・サンス ハンナラ党代表は執権与党を導く指導者だ。 彼は兵役免除者出身だ。 それも‘入営忌避’ ‘行方不明’の主人公だ。

‘それが知りたい’はアン・サンス代表の兵役免除問題を指摘しながらハンナラ党代表選挙戦時期ホン・ジュンピョ最高委員発言資料を見せた。 ホン・ジュンピョ最高委員は“兵役事項公開条項を見れば、12年の間徴兵忌避2回、入営忌避1回、行方不明2回、入営延期3回をした"と主張した。

アン・サンス代表は各種選挙を通じてすでに検証済みの懸案だと主張したが、ホン・ジュンピョ最高委員が話した‘入営忌避’ ‘行方不明’等の指摘を解明できなかった。 そして今、アン・サンス代表は政党政治権力の頂点に立っている。

そればかりかイ・ミョンバク大統領からキム・ファンシク国務総理、アン・サンス ハンナラ党代表まで、大韓民国と政府、与党を導く首長は、皆兵役免除者で構成されている。さらにスパイを捕らえる国家情報院長も軍免除者だ。

イ・ミョンバク政府は果たして、公正な社会をいう資格があるのか。

“兵役は神聖な義務でもあるが、公正な義務にならなければならない。

司会者キム・サンジュン氏は、こう話してプログラムを終えた。




'チョン・デセの涙'-製作したアメリカ留学生会

2010年10月31日 | 南北関係関連消息
'チョン・デセの涙'-製作したアメリカ留学生会キム・スンファン会長談

北朝鮮代表チーム チョン・デセ選手が南アフリカ共和国ワールドカップで流した熱い涙を主題に、世界に散った韓国人留学生らが共に作った歌と動画だ。 特にこの動画は米国、ニューヨーク、マンハッタンで世界的なIT.インターネット雑誌ワイアード(Wired)主催で開かれた'平和のためのインターネット コンテスト'に出品されて優勝作に選ばれ話題を集めた。

映像を製作した学生たちは、チョン・デセ選手の涙がどんな意味なのかについて
'彼は日本で生まれ、韓国の国籍で、北朝鮮代表としてワールドカップに出場した。
私たちは彼の涙は、東北アジアの平和のための叫びと理解し、動画を製作した中で話す。
と語った。

動画を製作した'アメリカ留学生会会長キム・スンファンさんに、その後をインタビューした。

キム・スンファン会長自身は、"韓国人、軍除隊後米国留学、学業を終え現地で創業し、余暇時間を利用して米留会という奉仕組織を運営している。

インタビュー

-まずアメリカ留学生会(略称ーミユモ)はどんな集いなのか?

=米国で勉強している韓国人留学生らの集い、非営利純粋留学生組織だ。 2000年設立された。 法、音楽、デザインなどの多様な専攻を持った韓国人留学生らの力を集めて、独創的な方法で世界に韓国を広報し多様な奉仕活動を推進してきた。

世界の人々に独島が韓国の地であることを英語で知らせるために製作した英語トクトレプソン'Speak the Truth'製作、2010南アフリカ共和国ワールドカップ韓国チーム英語応援歌製作、チュ・シンス選手オールスター広報活動、不治の病にかかった韓国人養子陣営が助け合い活動などをしてきた。


-話題になった平和動画製作過程を紹介してくれ。

去る5月から米国主要言論は天安艦事件に関連、韓半島の緊張状態をヘッドライン ニュースで報道した。 このような状況で北朝鮮が44年ぶりにワールドカップに出場した。 さらに韓国、北朝鮮が最初に同時に出場したワールドカップだった。

ここでアイディアを得て留学生らが力を合わせて意味あることをしてみることにした。 英語で歌を作り'平和'というハングルが記されているティーシャツを[pyunghwa]という英語発音記号を入れて作ることにした。

その頃チョン・デセ選手がブラジル競技に先立ち涙を流した場面は多くを考えさせた。 …鄭選手の涙は、故国を離れて他国で寂しく暮らしている多くの留学生らの心境に通じた。

日本で生まれて育って韓国国籍を持って北朝鮮チームのために走っているチョン・デセ選手を見ながら'私たちは同じ民族なのになぜこのように難しい状況になったのだろうか'という疑問を感じた。鄭選手が在日韓国人として体験した痛みを共感することができた。

私も米国では常に異邦人、他郷で勉強しながら苦痛を感じたことは数えきれない。 '橋渡し役'チョン・デセ選手の涙を絶対そのまま見過ごせなかった。 こうして10日後に、チョン・デセの涙をモチーフにした'Become One'というミュージックビデオを製作することができた。

-動画に登場する'Become One'という歌にちょっと驚いた。

=動画に使われた歌'Become One(一つになろう)'はボストン バークレー音大学生たちの助けで製作された。

映像は韓国大学生らを含んで米国、韓国、中国、カタールなどにある韓国人留学生らの助けを受けた。 韓国人留学生だけでなく留学生らの友人のドイツ、イスラエル、ベルギー、ドミニカ共和国、インドなど多様な国籍を持った学生たちも参加した。

-動画が国際コンテストで優勝したという便りが伝えられ、国内でも大きい関心を集めた。 出品することになった契機は何か.

=去る7月末偶然に'インターネット'が今年ノーベル賞候補に選ばれたし、これを支持するためのグローバル キャンペーンが作られた事実を知ることになった。 また、キャンペーンの中の一つでインターネットが平和に及ぼす影響を最もよく表現した動画を選ぶグローバル コンテストが進行中であることを知ることになった。

-今回のプロジェクトを進行しながら感じたこと、そして今後の計画は?

=今回のプロジェクトは世界あちこちに散った韓国人留学生らが参加した大規模プロジェクトだったにもかかわらず、すべてのコミュニケーションと映像製作がインターネットを通じて別途の出会いなしで短い時間に成り立った。
私の部屋にある小さいノートブックでこういう動画製作を指揮できた。 製作費が全くかからなかった事実も驚くべきだ。 多くの学生たちが今回の動画製作趣旨に'共感'したので、インターネットという道具を利用して空間を跳び越えて映像製作が可能だったのだ。

現在のユーチューブに上げられた'インターネット:平和のための最上の道具'映像は、670,000回の照会数を記録している。 9月末~10月初めの間ヨーロッパの色々な国家で最もスポライトゥを受けるユーチューブ映像でも選ばれることもした。

映像を見た世界の人々がチョン・デセ選手と韓半島の'分断'の特殊性に対して大きい関心を見せた。 去る9月21日授賞式の時参加したヨーロッパの有名女優はヨーロッパ プロサッカーチーム関係者にチョン・デセ選手に対して紹介したいとし、今回の映像が入れられたCDを送ることができるかと要請をしたし、Eメールで'pyunghwa(平和)'という単語が韓国、北朝鮮の共通語として使われる言葉かと尋ねられる方もおられた。

チョン・デセ選手がより一層大きい舞台に進出して世界的なサッカー選手になってもらいたい。

コラムー親庶民あざ笑うMBの"信じますか"

2010年10月30日 | 管理人のつぶやき
写真ーイ・ミョンバク大統領が去る2007年8月14日午前、汝矣島キャンプでキム・ドクリョン共同選挙戦対策委員長と検察の道谷洞土地借名疑惑検察捜査発表対策を議論しながら、頭を後ろに反らして笑っている。 (c)聯合ニュース

[記者コラム]
親庶民あざ笑うMBの"信じますか"

自己矛盾表わした‘言語政治’…減税政策など一進一退

2010年10月28日(木)リュ・ジョンミン記者( dongack@mediatoday.co.kr)

“党員同志の皆さん、私の話を信じますか? 信じますか? 信じますか? 信じますか? 信じますか? 私たち皆信じますか?”

イ・ミョンバク大統領がハンナラ党大統領選候補に決定される以前に、2007年7月3日ハンナラ党仁川党員教育現場でした発言はYTN '突発映像`を通じて広く知られた。
イ・ミョンバク大統領は自身のBBK問題、道徳性論議など各種疑惑に対して潔白を主張し、聴衆に向かって“信じますか?”と問いかけ、聴衆側からは間違いなく“はい”という応答がきた。

イ・ミョンバク大統領の“信じますか?”演説は7月4日蔚山党員教育でも"皆さん私を信じてもらえませんか?"という問いにつながったし、7月7日慶南党員教育でも"皆さん私を信じて下さいますか?"という問いにつながった。

イ・ミョンバク大統領はその時も今も、自
身に対する‘信頼’を強調する。 ‘言語政治’を効果的に活用する。 ‘親庶民政府’ ‘公正な社会’等、イ・ミョンバク大統領が国民に約束した内容は、反対するのが容易でないテーマだ。


国家指導者に重要なのは約束の言葉ではなく、実践だ。 誠心誠意で実践に移すならば“信じて下さいますか?”と連呼しなくても信頼を得るであろう。 イ・ミョンバク大統領とハンナラ党は‘言語政治’でかなりの効果をみたが、約束を実践に移しているかは疑問だ。

公正社会に関する約束は、誰のための、何のための公正社会なのか疑問を投げかけた。
公正社会が地位上下を問わず法と原則を守って尊重する社会ならば、大統領周辺権力層から模範を見せるべきでしょうが、現実はそうではない。

大統領と親密なチョンシニルのジュンナモ旅行会社会長の不正疑惑に対して、検察は捜査意志を疑う。 28日午前一歩遅れて世宗ナモ旅行会社押収捜索に出たが、捜査するふりだけするという批判は、相変わらずだ。 チョン・シンイル会長はすでに韓国にないのだ。

イ・ミョンバク政府権力型不正疑惑の鍵を握ったハン・サンリュル前国税庁長もやはり韓国にいない。いつ帰国するのかも分からない。 いや検察が捜査する意志があるのかも疑わしい。
大統領権力周辺部の敏感な部門は刺激しないまま‘死んだ権力’の捜査に熱心な検察の姿は、公正社会あの方向と内容に反する。
親庶民政策を囲んだ論議も大きな課題だ。 最近ハンナラ党アン・サンス代表は改革的中道保守政党に行くという約束をした。 また他の意味の‘言語政治’だ。 ハンナラ党が金持ち政党、既得権擁護政党というイメージから抜出そうとの意志の表現だ。

イ・ミョンバク大統領の親庶民公約と同様の内容だ。 やはり問題は実践だ。
チョン・ドゥオン ハンナラ党最高委員は具体的な実行計画を明らかにして言論の目を引いた。 ハンナラ党が‘金持ち減税’を撤回するという内容だ。

報道機関と野党は視線を集中させた。 いよいよイ・ミョンバク政府が‘親庶民’の具体的な実行かと。 「もしや」が「やはり」に変わるのに、一日かからなかった。 10月28日午前‘金持ち減税撤回’はこの日午後‘無かったこと’になりながら原点に帰った。

アン・サンス代表28日最高委員会議で“チョン・ドゥオン最高委員の(金持ち減税撤回)提案に対する単純な検討指示が、あたかも受け入れるように言論に伝えられた、嘆かわしいこと”と釈明したが…。

金持ち減税はイ・ミョンバク政府の親庶民公約の‘矛盾’示す代表事例だ。
金持ち減税という指摘を避ける努力をする姿を見せてこそ、親庶民の真正性が認められるからだ。

金持ちらの税金を削減し、庶民らはさらに厳しい生活を送る現実で‘親庶民公約’はぎこちない約束に聞こえる。

カン・マンス大統領経済特別補佐官も口を開いた。
彼は28日付1面にのせられたヘラルド経済との電話通話で、金持ち減税撤回問題に関連して“簡単に変えられない”、“大統領の公約(減税)は国民との約束”と主張した。 ハンナラ党一部の金持ち減税撤回発言にブレーキをかけるという大統領府意志の表現と見える。

こういう論争を見守る国民の心情は堪え難いものがあろう。 約束を初めからしなかったか。 約束をしたら守るか。 言葉だけで“信じますか?” “信じて下さいますか?”と叫ぶのではなく、実践に移すべきではないだろうか。 金持ち減税に先行させた「親庶民政府」、何をもって信じろというのであろうか。

“親庶民政府、公正社会実現の約束を信じますか? 信じますか? 信じますか? 信じますか? 信じますか? 私たち皆信じますか?”

★この写真、どこかで見たようだ、そうだMBがソウル市長のとき光州望月礼拝堂で見せた豪快な笑いだ。民主化に命を捧げた御霊の見守る前で見せた、あの不遜極まりない行為を、国民はどのように見たであろうか。彼に忠義で支えたチョンシニル、アンサンリユルは国外逃亡中、生きた権力に検察は相も変わらずひれ伏し、目をそらし…。国民の怒りにも、時がすぎれば収まるとでも思っているのだろうか。検察のこの悪行、いつの日か天罰が下ることを祈る。そして庶民は「信じますか」の問いに、NOを突きつけるときが来たのだ。namsang



キム・ジェドンのトットット(18)-小説家チョ・ジョンネ

2010年10月29日 | 管理人のつぶやき
★久々にジェドンの国宝級の笑顔をみた。トットットも18回を数えた。
昨日彼の同じ所属事務所の兄貴分のユンドヒョンが京都に来た。知人に記者会見の模様を送ってくれるよう依頼した。李時雨にキムミファ、ジェドンにチョジョンネーこの素晴らしい人間像らが山脈をなすこの国の未来は決して暗くない、と信じたい。
因みに「太白山脈」は、1983年~1989年に10巻が完結、延べ読者は900万という驚異の数字を叩き出した。namsang

キム・ジェドンのトットット(18)

小説家チョ・ジョンネ
|パク・ギョンウン記者king@kyunghyang.com

“企業成長してこそ暮らしが上向くという盲信、それが小説「カカシ踊り」”

三十が越えて登頂を始めた大河長編<太白山脈>. その山は今まで上がったどんな山よりも感動的であった。
真の世の中を見る目を開いてくれた山だった。 山の向こう側にも、同じ人々が、私が見るのと同じ空があることを分からせてくれた….
何も考えず酒を飲んで、くすくす笑っていた私の三十代は‘巨大な山脈’に会うことで‘傾きよたった’。キム・ジェドンがさらによたり傾いて行ったといっても過言ではない。

<太白山脈>の作家チョ・ジョンネ先生(68)に会う前日の夜、私の震える心は言葉に表現できない。 今まで人に会うことに慣れていた私が、こういう心境になったことは稀だ。



<太白山脈>の作家チョ・ジョンネ先生は今、<ホスアビチュム・カカシ踊り>で卑しい資本主義の克服方案に対して、“市民団体の徹底した監視と告発”を強調した。

- <太白(テベク)山脈>を読みながら、5冊を過ぎたころから惜しい、後半分で終わるのかと考えました。 丁度お金は無い、タバコも何本しか残っていない、そんなときの感じだ。

“<太白山脈>と<アリラン> <漢江>を世に出した時の、共通した読書感想文でした。 作家にとって大きな喜びでして。 歴史の真実を描こうと意図したことが、望ましい結果につながったので…。
四十にして大河小説3編を書き終えたら、もう齢60です。 私の中年がどこかに蒸発したように虚しくもあったが、それでもやりがいがありましたよ。”

-今考えても、ぞっとします。 五百何十種類の罪目の話し…?

“司法史上最も長い告発状を繋ぐと多分…。2005年に無嫌疑になりました。
それ以前まで、赤や社会主義者、パルチザンは吸血鬼だ、人間でない、と教えていました。 私が文学を通じて最もしたかったことは、彼らも私たちと同じ人間ということ、それを認めたところから始めようしました。 …
小説冒頭に 南労働党幹部チョン・ハソプの恋愛が描かれますが、こういう人も恋愛するということを話したかったんですよ。 小説のおかげで悪魔と考えた対象が、人に変わったーこのことが重要です。”

-検察や警察でも先生の本を読んだでしょ?

“警察の取調室に行ったら<太白山脈>が あってね。 捜査官にまで本を買うようにさせたんだろう。 後で顧みればその捜査官らが、本販促の役割もしたのです。 有難いことです。 はっはっは。”

-先生は自らを赤と考えますか?

“ぼくは民族主義者です。 私たちの民族は5000年の間1000回以上侵攻を受けたのに、生き残った。 ところが最近100年は、世界のどの民族よりすさまじく、惨めに生きました。 今後もそのような苦痛にあう他はない地政学的位置にありますね。 作家としてすさまじい歴史の真実を書かないわけにはいきませんでした。 長い歴史の中で分断期間は、きわめて短い部分なのに、保守勢力が既得権を守るために事実を事実だと話す人を処断しようとする悲劇が起きています。 こういう悲劇は統一にならない限り続くでしょう。”



-北朝鮮の3代世襲に対してはどう思っていますか。

“この政権になって南北関係が膠着状態です。 そこに北朝鮮での3代世襲です。 これは私たちの時代の悲劇、民族史の不幸です。統一の大きな障害になることでしょう。 全世界は民主主義に進んでいるのに、3代世襲は歴史の途方もない退歩であり、北の同胞が担うしかない不幸な荷物です。”

-ところで先生、民族主義ならば否定的なイメージで使われる時もあります。

“強大国らが弱い国の精神武装を解体させるために、無条件民族主義を否定して蔑視します。 19世紀には弱小国に行って国土を強奪し、20世後半には資本を強奪します。 世界化? 良いでしょう。 だがその世界化というのが、強大国が中・後進国に行って、好きなようにお金を抜き出す投機です。

ーチョ先生は結局資本、お金の問題と話された。 お金のために人間性が毀損され、人権が無視される社会になっています。 最近年配の方らの地下鉄無賃乗車を問題視した発言がありました。一生働いて苦労されたその方らに、地下鉄の席一つを差し上げることができない、この時代が恐ろしかった。

“この時代の60,70代は、祖国近代化のために全身から血を流して経済を起こした世代です。 そんな方達を冒とくしますか?
私が<カカシ踊り>をなぜ扱ったのか? 企業家らは想像を絶する秘密資金を作って脱税した。 それを出して国家が管理すれば、その方らの老後に毎月100万ウォンずつ差し上げても足りる。
今日企業が貪欲に働かせながら反社会的な行為を行うのは、企業がうまくいってこそ私たちの暮らしも良くなるという誤った盲信をしてきたためです。 バカなカカシ踊りをしたのです。 そして彼らの反社会的行為が、単なるカカシ踊りになるよう私たちが取り締まろうという意味でもあります。”

-そのような賎民資本主義が克服されますか?

“全市民団体がすべきでしょう。 先進国は市民団体が二重三重に経済、政治、司法、公務員権力を徹底的に監視して告発したので今日に至ったのです。…
大韓民国は歴史が60年にしかならない新生国家です。 40~50年に圧縮成長して副作用があるが、 今から直していけば、元気な資本主義を作ることができます。
今20対80の社会がますます強化されているが、直す方法は簡単です。 税金をまともに付けて透明経営を強化し、貧しい人に恩恵が行きあたるようにすれば良いのです。”



-ところで先生はどうして女心をよく分かりますか?

“文学は、特に小説は人間に対する探求です。 人間同士が絡まって事件が起き、それが積もって話が進行されます。 一人一人の心、微細な動きをみな発見しなければならないってことだね。
私が扱った大河小説に出てくる人物だけで1200人余り、なのにみな違います。

-私も女心をそのように読みたいものです。 先生、それでは奥様の心もよく読まれるのでしょうか?

“私が結婚して44年なりました。 大学2学年の時会ったから初恋ですね。 大学時代から同志として私を助けた人です。 私に家内は、今でも日々新しく咲く花です。”

-ちょっと先生、老いた未婚男性の胸に火を付けないでください(笑)。



-この世の中、仕方ないと皆思っている。

“それがみな破廉恥な利己主義、日和見主義です。 俗物根性で、 私の子だけうまくいけば良いという、この考えを捨てることができない。
 文学をする立場では絶望的です。 輸出が世界11位から9位に上がるのに自殺率、離婚率は1位で、おまけに出産率はビリを走って…。 まるで地獄のようです。”

-歴史も韓国語も欠乏している、私達の子供たちが体験する未来は? …恐ろしい。

“それでもぼくは信頼しています。最近の学生たちは社会意識がないという。しかし歴史は流れる水のようです。
80年代の激烈な水の流れは4・19からのもの、4・19は3・1運動、3・1運動は東学から各々くるのです。 ワールドカップで見せてくれた力は、80年代闘争から来たろうそくデモから来ました。
不正な時代になれば表出される抵抗のDNA. それは私たちの民族意識の深いところに内在し、継続してきているんです。”


統一ニュース創刊10周年ー祝賀電文

2010年10月28日 | NPO三千里鐵道ニュース
統一ニュースから事務所に招待状が届きました。11月5日世宗文化会館で祝賀、支援の集いが開催されます。理事長名による電文を送りました。



祝賀電文

6.15が産んだ双生児らしく
    
     NPO法人三千里鉄道 
                        理事長 都相太

統一ニュースの創刊10周年おめでとうございます。
6.15宣言からスタートした私たちは, 誇らしい双生児です。
第2創刊を宣言された高い志は、民族和解と統一へと前進する私たちにも大きな励みになります。 ファイティング、統一ニュース!

キム・ミファ'KBSブラックリスト'告訴事件ってなーに?

2010年10月28日 | 管理人のつぶやき
★キムミファは放送人、もう少し砕ければギャグマンだ。今をときめく人気番組「1泊2日」のカンホドンの尊敬する先輩である。彼女のギャグと金大中大統領の声帯模写は抱腹絶倒もの。その彼女の顔から笑顔が消えた、KBSブラックリストの所在を告発し、逆に会社側から名誉棄損で訴えられた。苦境に立たされて尚、後輩たちを思い最後まで戦うと、決して屈服しないと言明している、
そもそもこの件は、MB執権後言論掌握のために、ぼくの尊敬する言論人であり前KBS社長であったチョンヨンジュ氏を追放し、全斗煥の光州制圧を絶賛、実況中継したことのある現社長キムインギュ氏を社長に据えたことから始まった。そして長寿番組であった音楽バラエティー「ラブレター」からユンドヒョンが下ろされ、ノムヒョン路祭の司会を担当したキムジェドンが「ゴールデンベル」からはずされた。現政権の好みに合わないタレントは、鼻っから外す、その為のブラックリストなるものがKBSに存在することを暴露したのだ。
キムジェドンの時もそうだが、今回もキムミファ支援の輪が広がりつつある。

そして、ビックニュース。今日京都でユンドヒョンが記者会見する。丹波マンガン炭鉱支援コンサート開催の宣伝を兼ねて。

皆さん、キムミファ復活時には是非彼女の芸を見てやって下さい。namsang




キム・ミファ
"明日言論に全てを明らかにすること"

'KBSブラックリスト'告訴事件26日4番目警察出頭記者会見

2010年10月25日(月)15:43:31チョ・ヒョンホ記者( chh@mediatoday.co.kr)

放送人キム・ミファ氏がKBSブラックリスト疑惑提議にともなう警察捜査に関連して26日警察に出頭しながら、その間KBSとどんなことがあったのか言論に全部公開すると明らかにし注目される。

キム氏は25日自身のツイッターにあげた文で"週末二日、病気で横になってあれこれ考えた"として"明日(26日)朝10時20分、永登浦警察署の前で記者らに話す内容も整理された。

私は疲れない。 皆さんも疲れられないでしょ。

キム氏は先立って去る19日にもツイッター文を通じて"永登浦警察署に'出頭'しろと連絡がきた"として"今回が4番目. 来週火曜日10時30分. 警察調査はいつのまにか113日目. 今回はその間KBSと何事があったのか、記者らにすべてのものを申し上げて調査に臨む"と公言した。


2007年李時雨の肖像

2010年10月27日 | 管理人のつぶやき
今回の韓国滞在で写真作家李時雨氏と初めてお会いした。彼のライフワークでもある「漢江河口ー写真展」を鑑賞、作家と歩く江華島にも参加した。
ある在日同胞の韓国紀行ー5で統一ニュースに寄稿したが、その過程で出会ったこの写真に衝撃を受けた。
2007年、突然国家保安法違反で逮捕、投獄され、48日間の獄中断食闘争とソウルの国会前からイムジン閣まで2ケ月以上の3歩1拝の苦行を決行し、国家保安法撤廃を訴えた。
今回2度お会いした彼の穏やかな眼差しからは、想像すらできないこの姿…。
熱い、そして強靭、不屈の魂がその眼差しに宿っていたことを、紀行文準備過程で知ることとなった。
当時弁護人として救援に奔走した現ミンノ党代表イジョンヒ氏は、無罪獲得後の2008年ヌッポム統一賞授賞式でのスピーチで、李時雨氏の闘魂に影響されたことを述懐している。
現在40代前半、彼の瞑想する姿から、ぼくは何故か求道者の志を垣間見る想いがする。namsang

白頭山に数千匹蛇の群れ出現、大地震の前兆か?

2010年10月27日 | 北域内情勢
写真ー白頭山天地の宇宙からの写真

白頭山に数千匹蛇の群れ出現、大地震の前兆か?

白頭山周辺で最近地震発生回数が増え、数千匹の蛇の群れが出現し住民たちを震えさせている。
白頭山麓に位置した中国延辺朝鮮族自治州のアンツー県9日、規模3.0 以上の地震が2回発生した、と<聯合ニュース>が吉林新聞など現地言論を引用して11日報道した。
これら言論によれば9日午後1時45分アンツー県で規模3.7の地震が発生し、午後2時7分頃同じ地点で規模3.2の地震が発生した。

特に地震発生二日前の去る7日午後1時頃から、白頭山に隣接した吉林省、白山市とインチョンツジンをつなぐ道路5km区間に数千匹の蛇の群れが出現した。 ある住民は“通行車両により圧死した蛇だけで700余匹”として“道路周辺に蛇の死体から出る腐臭が立ちこめ、地震などの大災難を予告しているのではないかとの不安が増幅された”と伝えた。

<聯合ニュース>は白頭山一帯では1999年から今まで全3千回余りの地震が発生し、最近になって地震発生が頻繁になりながら白頭山の再爆発に対する憂慮が出てきている、と伝えた。

中国地震当局の統計によれば2002年7月以前まで天地周辺火山地区で発生した地震は、月平均30回余りに過ぎず震度規模も2.0を越えなかったが、2003年6月と11月、2005年7月には各々月250回余り発生するなど最近になって地震発生頻度が高まっているという。

ユン・ソンヒョ釜山大教授は去る6月気象庁が主催した‘白頭山火山危機と対応’セミナーで“最近白頭山一帯で発生した地震が過去に比べて10倍以上頻繁になり、天地の地形が少しずつせり上がって天地と近隣の森で火山ガスが放出されている”として“近い将来に白頭山噴火がありうる、ひとたび噴火すれば、航空大乱を招いたアイスランド火山噴火を凌ぐ大被害が予想される”と警告した。

今、何故ノムヒョンなのか?

2010年10月26日 | 管理人のつぶやき
★ノ・ムヒョン大統領が‘この時代の真の英雄’ 1位に選ばれた

ノムヒョン大統領が、 時事専門誌<時事ジャーナル>が、30分野専門家1,500人を対象に行ったアンケート調査で1位になった。(既報)

ところが、<韓国大学新聞>と大学生ポータルサイト キャンパスライフが全国200ヶ余りの大学を対象に実施した‘2010全国大学生意識調査’結果でも、政治家部門でノ・ムヒョン大統領が(18.7%)が1位を記録した。

2位には<ノ・ムヒョン財団>常任運営委員のユ・シミン前保健福祉部長官(14.7%)、 3位にはパク・クネ ハンナラ党前代表(10.9%)が選ばれた。


今、何故ノムヒョンなのか?

ノ・ムヒョン大統領は退任を一日前にした2008年2月24日夕方、大統領府告別晩餐で次のように語った。

“川は必ず真っすぐ流れない。平地でも曲がりくねって左右水路を変えながら流れる。 それが世の中の道理だが、しかしどんな川も海に行くことを決してあきらめない。”

その後2008年4月20日、国立5.18民主墓地を参拝した際、盧大統領は芳名録に“川のように 2008.4.20.第16代大統領ノ・ムヒョン”と記した。(以下に続く)


コラムー触れたくない真実とノ・ムヒョン

2010年10月26日 | 管理人のつぶやき
コラムー触れたくない真実とノ・ムヒョン

支配階層、正統性、親日清算など暗い過去の歴史に陽をあてた

★2007年12月27日
<国際新聞>に載ったコラム。
‘この時代の真の英雄’にノ・ムヒョン大統領が挙げられた理由を理解するのに役に立つ名文。


笑い話で、イ・ミョンバク当選者圧勝の一等功労者はノ・ムヒョン大統領という。 事実大統領選挙結果が知らされるやいなや、言論は盧大統領に対する'報復'という話をはばからなかった。 今回の大統領選挙はイ・ミョンバク当選者に対する好き嫌いより、盧大統領に対する憎しみが選挙結果を分けたということだ。 それで与党がBBK等を通してイ候補の大統領としての資質攻防にいくら熱を入れて火をつけてみても、国民はびくともしなかった。 盧大統領を懲らしめることさえできるならば、棒切れを立てたとしても選ぶような気配であった。

人々はなぜこのようにノ・ムヒョンを憎悪するのか? 常識的にはとうてい理解できない。 彼がパク・チョンヒやチョン・ドゥファンのようにクーデターで政権を取ったのでもなく、天文学的なお金を着服したのでもない。 キム・ヨンサムのように国の暮らしを台無しにしたのでもない。 大統領選挙期間の間、候補らが異口同音に経済を生かすと騒いだが、経済が死んでしまったのでもない。 却ってマクロ経済の指標は良くなった。

両極化と不動産失策を上げる。 国民ひとりひとりの暮らしが良くならなかったという点では失策だ。 だが、他の面では功績も多かった。 政治社会部門の権威主義は消えたし、去る5年の間国家の基本と企業体質をしっかりすることで前に進む成長の潜在力をたくさん蓄積させた。 過去よりは対外信任度が高まり、輸出市場でも株式市場でもその結実が一つ二つ現れていた。 そんなに金のかからない選挙も成し遂げた。

だから単純に失策だけで度を越した憎しみを説明するには、何か物足りない。 盧大統領に対する非難以上の憎しみ、殺気まで感じられる怒りは、彼が私たちの歴史の忘れたいその逆鱗を絶えず暴きながら私たちを困らせてきたのに起因すると考える。

盧大統領は執権5年の間見たくない真実、いわゆる'触れたくない真実'を見るように絶えず取り組んできた。 その問題は、これまでまともに取組まなかった親日清算の問題、それに寄生してきた大韓民国支配階層の正統性の問題、それが作り出すわい曲された意識の問題だ。 それが糸の絡むような混乱の中で理念問題になり、南北問題になって、私たちを身動きできなくさせてきた。 それは私たち皆が隠してきた、沈黙のカルテルだった。

ノ・ムヒョン執権でそのカルテルにひびが入った。目下大韓民国の支配階層の起源と本性が白日下に晒されることになった。その過程で支配階層は、大統領弾劾という格別の措置まで敢行しなければならなくなった。 弾劾ではまた甦ったが、その時からノ・ムヒョンは孤立し、与党さえもこれ以上味方ではなかった。

チョン・ドンヨンの実用主義はまさにその離脱の信号弾だった。 事実与党も味方のようにふるまったが、味方ではなかった。 彼らも厳然な支配階層であったし、沈黙のカルテルの一員だった。 大統領選挙に敗北した後、皆がノ・ムヒョンのせいだと指差し背を向けた態度を見ても明白だ。 政・官・言のじゅうたん爆撃の中で、民心の離反も共に起きた。

触れたくない真実は、支配階層だけの問題でもない。 事実、誰も私たちの歴史から自由になれない。 ノ・ムヒョン自身も同じだ。 私たち皆は歴史の被害者でありながら同時に加害者だから。 その暗い過去、その触れたくない真実を、可能ならば対面したくない。
しかし、絶えず対面させ、私たちの気持ちを揺さぶってきたこと、それがノ・ムヒョン政府5年に行われてきたことだった。 それを恰もないように覆い、その上に何を築こうが結局砂上の楼閣に過ぎない、それが彼の信念であったのだ。ノムヒョンが しかし、1,2度でなくて執拗にあばき出すその真実は、皆の堪忍袋をさく烈させた。

イ・ミョンバク政府の出現は、触れたくない真実はもうそろそろ覆おうという選択と見える。
政治経済社会で実用を前面に出して民生を生かすというイ・ミョンバク当選者の立場は"もうちょっと静かに生きたい。 口を閉ざしてお金だけ少し儲けるようにしてください"という多数の要求とよく符合する。

暗い真実を明るい日光の下に晒したこと、それだけでもノ・ムヒョン政府5年は十分に意味がある。 今は全てのものが退行しているように見えるが、単に順調な大韓民国号の巡航のための呼吸調節をしているだけだ。

彼は世俗的政治家ながら、聖職者や学者らさえあえてできない真実に対する情熱と挑戦で、"王様が真裸になった"事実を私たちに見せてくれた。
歴史は彼を忘れないだろう。





YB, 京都で'丹波マンガン記念館'再建基金コンサート

2010年10月24日 | NPO三千里鐵道ニュース
ユン・トヒョン、強制徴用歴史残すため日本で慈善公演

YBは来る11月27日、京都で'丹波マンガン記念館'再建基金コンサートを開く予定だ。

京都にあるマンガン記念館'は、日帝時代にマンガン鉱山にて強制労働にあった在日朝鮮人らの辛い歴史を知らせるために設立された記念館だ。

この記念館は在日同胞イ・ジョンホ氏が息子イ・ヨンシク氏とともに、1989年開館した日本国内唯一の強制徴用記念館だった。 開館当時ニューヨークタイムズでは“残酷な記憶を保存するためのひとりの闘争”という題名でこれを報道したこともある。

しかし累積赤字に耐えきれず、昨年閉館になったが、去る6月27日良識ある日本人と在日同胞が記念館再建委員会を結成し再開館運動を広げてきた。 イ・ヨンシク記念館長は、先月韓国を訪問、YBに会って京都での後援コンサートを開くよう要請した。

ユン・トヒョン、“私たちもやりがいを感じること”

<聯合ニュース>のインタビューにユンドヒョンは
“マンガン記念館に対する話をイ館長から聞いた。強制徴用の実情をイ館長の著書を通じて知った。その方がコンサートを提案したので、自らの問題として要請を受け入れた”と語った。

YBは時々日本現地クラブ公演等を通して日本ファンたちに会ったりもしたが、単独公演はその間一度しか開いたことがない。

このコンサート、YBは滞在費と交通費を除いては一切ギャランティー無し。
コンサートとは別に来る28日、日本を訪問、記者会見を行って記念館再建のための募金活動への関心を訴える予定だ。



"どの政党か?"  "ぼくはハンナラ党"

2010年10月24日 | 管理人のつぶやき
★これ国会でのやりとりだ。証人が若し○○党前歴なら直ぐにでもアカ呼ばわりしそうな剣幕。ところが…。namsang


本当のパロディー国会での国防部監査

"どの政党か?"
"ぼくはハンナラ党"

2010年10月22日(金)15:19:16チョ・ヒョンホ記者( chh@mediatoday.co.kr)


天安艦沈没原因に関連、政府発表に疑惑を提起してきた海難救助専門家イ・ジョンイン アルファ潜水技術工事代表に対して、ハンナラ党議員らが無謀、執拗、無礼に追い詰め反発をかった。

22日国会国防委員会主宰で開いた国防部国政監査で、ハンナラ党議員らは証人イ・ジョンイン代表に対して
'専門家ではない'
"引き揚げに参加していないのにどうして分かるか"
あげくは
イ代表の政党加入を述べろと詰め寄った。

これに対しイ代表は
"ぼくはハンナラ党員だ。 チョン・ドゥファン政権時には、民正党の中央委員を2年務めた"と答えた。