散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

お 馬 塚 (西福寺・北区豊島)

2008-10-04 07:39:18 | Weblog
 

           

 全国的に知られる「よさこい節」にまつわる悲恋の物語、その主人公がお馬さん

です。西福寺の門内に「お馬塚」があります。  

 土佐の高知の播磨屋橋で 坊さんかんざし買うを見た 見られたお坊さんは世間

の噂になって、16歳のお馬さんと駆け落ちします。しかし捕まってしまって、離

別ということになりました。  

 明治18年の夏、48歳になったお馬さんは高知を離れて上京し、現在の北区豊

島2丁目あたりに住みました。西福寺に残る過去帳によると、明治36年66歳で

生涯を閉じたとあるのが、この「お馬塚由来」です。

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2 コメント

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意外なところに。。。 (kimasita)
2008-10-04 08:32:00
はりまや橋の その後が、
東京の北区に 残っているとは、
意外と言うか、おどろきです。
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kimasitaさん (sanpo63)
2008-10-04 10:40:02
 お馬塚とありますから 馬のなにかと
思いましたが、坊さんかんざし と聞いて
びっくりです。
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