力 石 (浅草寺奥山庭園) 2008-05-08 07:41:44 | Weblog 力石、または「さし石」とも言います。江戸後期、酒屋・米屋の人足たちの間で 酒樽や米俵を曲芸のように持ち上げて、その力を競うことが流行しました。この力 石は、浅草寺境内で行われた「力くらべ大会」で持ち上げられたものです。 正面の「力石・熊遊(くまゆう)の碑」は、明治7年(1874)、熊次郎という男 が持ち上げた百貫(約375キロ)ほどの力石であり、新門辰五郎らが、その記念と して建てたものです。(浅草寺)