虫封じの放生寺(西早稲田) 2008-05-31 07:43:39 | Weblog 放生寺は寛永18年頃に、現在も隣接する「穴八幡宮」の別当として開創されま した。穴八幡宮のお札が一陽来復ならば、放生寺のそれは一陽来福と「福」一文字 が異なります。しかし、単なる便乗寺社でないということが知られているため、両 方共に参拝するという人も多いといわれます。 お寺の入り口に「虫封じのお寺」と立て札があります。虫封じの起源は定かでは ありませんが、江戸時代より夜鳴きや疳の虫に、祈祷霊験あらかたなお寺として、 多数の老若男女の参詣があり、今日も続いているということです。