大銀杏 (スサノオ神社) 2008-05-02 07:51:16 | Weblog この神社の境内は、古来より「あすかの森」と呼ばれ、銀杏などの大木が林立し ていました。「江戸名所図会」にも、境内の樹木が生い茂っている様が描かれてい ます。 この大銀杏は、幹の周囲が3.3メートル、高さ30メートルです。この木の皮 を煎じて飲むと、乳の出が良くなるという伝承をもつことから、絵馬を奉納祈願す る習わしがあります。これは現在も続いています。幹にはたくさんの絵馬が取り付 けられていますが、見事な銀杏ですね。