散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

本 行 寺 (西日暮里3丁目)

2008-04-01 07:51:20 | Weblog
 

  
  物見塚の石碑       一茶の句碑 
 
江戸時代から観月の地として有名だったので「月見寺」とも呼ばれ、江戸の粋人

たちに好まれたようです。開基は太田道灌の孫の太田大和守資高で、江戸城内の平

河口に創建されましたが、神田・谷中を経て、宝永6年(1709)に現在地に移転

しました。  

 太田道灌が斥候台を築いたので「道灌物見塚跡」の石碑をはじめ、様々な史跡が

あります。小林一茶の「陽炎や 道灌どのの物見塚」の句碑などが、訪れる人々の

目を引きます。(資料・荒川ゆうネット)