名物「深川めし」の味 2007-04-25 07:35:15 | Weblog 江戸時代の深川は漁師町として栄え、江戸前の魚介類や海苔などを捕る漁師さん たちが多勢いました。特に、上質のあさりや牡蠣などが沢山捕れ、それらは深川の 名物とされていました。 「深川めし」は、ざっくり切った葱と、生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯に ぶっかけた食べ物です。忙しい漁の合間に手早く作れ、美味しくて栄養価のたかい 深川めしは、漁師の日常食として重宝されたと聞きました。たしかに美味しいもの です。一度は試してみる価値があります。