メンテお気楽日記 ８月１０日 １錘機（スペシャル！）

試作糸？用のワインダーの問い合わせでした。

まず？開発室決済（予算）は１０万までとの事なので、お勧めしたい卓上ワインダーはちょっとオーバー。
産業機改造なら、基本予算５・７・８万で１～３錘機を製作することが出来る。

試験機ならば、色々な仕様を組み付けた３錘機がお奨めと思ったが、やはりサイズの問題がある。
工場ではないので、１００Ｖ電源の対応できるのだが、置き場所の１ｍと５０ｃｍの幅差は大きい。

結局、現在試作糸仕様の１錘機に決まった。どうせ１００Ｖのモーターに交換するなら、ダイヤル変速の
オリエントユニットなら色々と試験できて便利と推薦。これを組み込んでも予算内？です。


産業機改造の場合は、分解・清掃・組み付けと手間が掛かるのだが、幸い、以前早合点した半整備機がある。
その時は、贅沢仕様？で話が進んでいたが、結果は３錘機に決まり、準備した機械はお蔵入り。

それを利用するのはイイんだけれど、変速装置やタイマーやランプを組み込む穴がボコボコ開いている。
今回は、変速装置の注文はもらったけれど、タイマーまでは話に出ていない。

整備していくのはイイんだけれど、どうしても穴ボコが気になる。お人好し気質？とお節介気質？
タイマーもサービス組み付けとして完成させます。もちろん、アナログタイプです。

タイマーに関しては、以前は時間が来れば止まる、アナログタイプで充分だったが、最近は定量や
時間設定がわかりやすいとの事で、大半がデジタル希望になった。だから、アナログは在庫品？。


と、まあ、一応、相手の仕事仕様を理解しながらも、勝手に？機械づくりをしています。
追加の部品や手間を計算してもらえばイイんだけれど、相変わらず、客先のことは心配できても、
自分のこととなると、金玉が隠れてしまい、なかなか言い出せない。

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