さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

JR西のスピーカー目張り、乗客にだってうるさい。

2010-08-19 17:09:00 | Weblog
JR西の運転手が、「警報音うるさい」と、スピーカーに目張りをしていたそうな。そんな記事がネットにのっていた。内容はこうだ。

JR西日本の大阪環状線や関西線、阪和線を走る車両24両の運転台に設置された自動列車停止装置(ATS―P)の警報スピーカー部分にビニールテープなどがはられていたことがわかった。複数の運転士が「音がうるさく、調節のために以前からはられていた」と話しているという。JR西は「安全にかかわる装置の音量を、運転士の判断で調節したことは不適切」として、乗務員がかかわる全部署に注意を促した。

私も3年前でしたっけ、九州の日豊線で特急のソニックに乗車したときに体験したことがある。乗車したのは先頭車両で、眺めがよく、運転手も丸見えだった。日豊線はカーブが多い。そのカーブに差し掛かるたびに「ピンポン、ピンポン」とうるさい警告音が、客席まで響くのだ。ちょっとうとうとすると「ピンポン、ピンポン」。駅に近づくと「ピンポン、ピンポン」。ちょっと後ろの席にいる客でさえうるさいのだから、その真横に座っている運転士には、よほどの音だろう。ましてや不愉快だと思う。

ま、考えてみれば、身の回りに不愉快な音は多いですね。よくトラックなんかで「右に曲がります。ご注意ください。ピンポン」という声というより音がする。これなど、迷惑な音だ。近所中にそんな迷惑でうるさい音を振りまいているのだから。JRも運転士にストレスを感じさせるような警告音を発生させるような機材は撤去して、もっと効率良く安全を喚起させるような機材を開発した方がいい。運転士にうるさいってことは、乗客にも不快を感じさせるのだから。ま、とにかく、鉄道は安全に、確実に、できる限りダイヤ通りに。

去年より2000円アップした、今月の電気料金。

2010-08-19 01:24:14 | Weblog


これだけで、我が家の夏がどれほど暑かったかが、分かるというものだ。今日の午前中に陸がうるさく吠える。妻が窓から外を見ると電気料金の検診者が外を歩いていた。しかも、地図を持っている。また新しい人なんだろうな。妻が吠える陸に対して、「検診の人だから、覚えておきなさい」と叱るのだが、人が変わっているのなら、そうも叱れない。ま、暑い中、ごくろうさま、なんだけど。

で、その電気料金の請求書を見て、去年より2000円くらいアップしているとつぶやいた。8月に入ってから、しょっちゅうエアコンを使っている。陸のためにも、パソコンのためにも、使わざるをえない。夕方の散歩も、午後6時30分を過ぎてからの出発となる。それでも、路面のアスファルトはしっかりと熱い。風も生ぬるい。なんだか、日増しに暑くなっているような。ちなみに、今日の奈良は、午後4時で気温35度らしい。これで3日連続の猛暑日。それでも陸は嫌がることなく歩いてくれた。ウンチもちゃんとした。7時30分くらいに真っ暗な公園で休んでいると、やっと風が涼しく感じる。公園の土や芝生は冷たくなっているのだが、路面のアスファルトは依然と熱を持っている。

深夜の12時になって、やっと涼しい夜風が入ってきた。チ、チ、チと虫の音も。ほんの少しずつだが、日ごとに賑やかになっている。要は昼間の暑さなんだよね。奈良の8月の熱帯夜は17日中6日。大阪は17日中15日、大阪の夜は大変だ。地面をみんなアスファルトや建物で覆ってしまうからさ。とにかく、今年は暑すぎる。こんな調子で毎年、暑くなったら、100年後は地球が融けるかも。