さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

飲酒、化粧、高校生の意識調査。

2006-09-15 21:57:46 | Weblog
が電車で拾った新聞に載っていた。なんかまどろっこしい表現である。高校生が、やってはいけない、と回答した割合。路上や電車で座り込んで話す、36パーセント。ちょっと、ぎこちないので、やってもいいと思う、に変えちゃおう。

教室で休み時間に化粧をしてもいいじゃん、64パーセント。そうですね、最近は高校生でも塗りたくっていますから。ま、いいけど、あまり粗悪なものを使うと、一生シミとなって残りますから、ご注意を。それにメーカーだって、相手が高校生だろうが、売れりゃーいいのですから。売れ行き支えてね。きれいな人は、すっぴんでも、きれい。でも、最近すっぴん美人ってみませんね。みんな化粧しているからか。

たばこ、吸ったっていいじゃん、20パーセント。以外と少ない。私自身は、高校生の喫煙は反対ですが、15才でも16才でも、自分で働いている、お金をかせいでいる人、つまり仕事をしている社会人ならタバコは容認します。だってそんな人は様々な大人と一緒に仕事をしているわけですから。22才で親のスネをかじっている大学生より、はるかに大人じゃん。ちなみに、私は25才まで学生をやってました。タバコも吸ってました。ごめんなさい。

電車の中で携帯でしゃべってもいいじゃん、46パーセント。これって、大人が悪い。必ずいる、そんな大人。高校生で車内でしゃべっているのは、見たことない。時間帯のせいもあるが。

友達とお酒飲んでもいいじゃん、48パーセント。まだ、若いと飲み方がわからないし、カラダが慣れてないだろうから、ちょっと心配ですね。でも、これぐらいの年齢は、たいてい、男親からお酒を教えられるのですよね。だから、保護者が必要。むーかし、昔、花見の時に、高校生を数人引き込んで、へべれけにさせたことがあります。若い頃でした。ごめんなさい。

どれもこれも、みんな大人が影響を与えていますね。ま、今の高校生のことをどうこうと言えませんね、オヤジやおばさんだってそうだもの。

酒屋が店をたたむ。

2006-09-15 12:46:12 | Weblog
20年前から利用していた近所の酒屋が店を閉めるそうな。老夫婦と若夫婦の二世代で、経営していた小さな酒屋だが、どうも経営が成り立たなくなったらしい。20年前なんか、味噌を樽に入れて、売っていたのだから。狭い店内に5種類くらい置いてあったかな。

最近は車で配達する様子も見うけられない。私も、ここ数年は遠ざかっている。スーパーでは、深夜の1時まで酒も販売しているし、コンビニは24時間営業だ。どうもそっちへ行きがちだ。

かつては休みの日など、深夜テレビやレンタルビデオを見て、朝5時に酒の自動販売機のライトが灯るを待って、ワンカップを買いに走ったことがある。その酒の自販機も、数年前に撤去された。その時は、残念だったが、さっきも言ったように、いつでも酒は買える。

そこの若い主人は、酒蔵のことをいろいろ調べていて、ここの地酒はどうのこうのと、知識も豊富だった。もう、そんなコミュニケーションや、知識を求める時代ではなくなったのか。安すけりゃいい。手軽に買えればいい。と。

わたしもそんな1人になって、閉店に追い込んだのかも知れない。小さな酒屋を繁盛させるには、どんな取り組みが必要なのかを、考えさせられる出来事だった。もう遅いけど。