とにかく同時上映の『紙ひこうき』をきちんと見たくて、『シュガー・ラッシュ』の方がおまけみたいなもんだったのですが、春休みが終わって、お子ちゃまたちがいなくなってからを狙って!と、もう一つのネックが3D・・・。めっきり、目がいけなくなってしまったもんで、3Dメガネが辛くてしようがない。3Dと2Dがあるものは、はなっから2Dを選択してますが、いい加減やめましょう!ディズニーさん、やめましょうよ。3Dやめたほうが、絶対にお客さん来ると思いますよ~。
ということで、メインの『紙ひこうき』から。
TVの情報番組で、一度通してみたのですが、やはりスクリーンで見たいなあと。
機械的な会社の一つの歯車みたいに働いてる青年が、ふと出会った女性に一目ぼれ!あの会社の雰囲気が『ガタカ』っぽくて、結構好きよ。
今日も今日とて、つまらぬ書類整理に追われて、やる気ゼロの彼は、何と迎えのビルに、あの女性を発見!!!!うーん、どうにか自分を気づかせたい!!で、始めたのが書類で、せっせと紙ひこうきを追って、迎えのビルに!!!!!さあて、彼の思いは届くのか???という、相手の女性の気持ちには、さっぱりお構いなしの、一方的な思いをひこうきに乗せてぶつける、というもんなのですが、硬いことは封印して、意志を持ったような神の、いや紙の乱舞が素敵です。
手書きのあったかさが伝わる素敵な胸キュンの出会いの物語。3Dじゃなかったらなあ~、もっとよかったのになあ・・・・でした。
さて、おまけの「シュガー・ラッシュ」^^;を。
世の中、正義の味方が人気があるのは当然のことで!!なにより、悪役がいかに憎々しいか、とんでもない悪か!で、正義の価値も上がるというもんです。悪はやっつけられて何ぼ!誰も悪のことなんか考えないのは当たり前でヤンす。
でも、ゲームの世界でちょっと違う。仕事は仕事(?)、素の俺はいいやつなんだ!!!という悪役さんのボヤキです。気持ちもわからないでもないです。どこまでも鼻つまみもんで、仲間はずれは、やっぱいやですもん。で、何とか自分を認めてもらおうと頑張るおじさんのお話。
ゲームセンターのキャラたちにも生活があって、社会をなしてるんだって発想が面白いです。で、役目を終えて、消えていく・・・・と。
さすがにうまい構成力。それぞれのゲームのキャラが立ってるわ、ゲームの盛衰もあったりと、うまいなあ。そして必ずいる悪!!ディズニーの描く悪ってのは、結構容赦ないのですよ、いつもながら。そしてそれを徹底的にやっつける。その関係性は変わらないですね。どこまでも勧善懲悪は揺るがない。
今回は、表面の悪と、真の悪ってのがありましたんで、違ったテイストでしたが、上手にまとまってたと思います。不満はひたすら3D。目がやばくなって、途中からメガネ外して見てました、かけてて外してもあまり変わりがなかったことが判明。心からやめてほしい3Dでした。
オリジナルだとラルフの声がジョン・C・ライリーだったのですね。うーん、ぴったりな気がします。ぜひとも聞きたかったな。
◎◎◎○
「シュガー・ラッシュ&紙ひこうき」
監督 リッチ・ムーア
声の出演 ジョン・C・ライリー サラ・シルバーマン ジャック・マクブレイヤー
ということで、メインの『紙ひこうき』から。
TVの情報番組で、一度通してみたのですが、やはりスクリーンで見たいなあと。
機械的な会社の一つの歯車みたいに働いてる青年が、ふと出会った女性に一目ぼれ!あの会社の雰囲気が『ガタカ』っぽくて、結構好きよ。
今日も今日とて、つまらぬ書類整理に追われて、やる気ゼロの彼は、何と迎えのビルに、あの女性を発見!!!!うーん、どうにか自分を気づかせたい!!で、始めたのが書類で、せっせと紙ひこうきを追って、迎えのビルに!!!!!さあて、彼の思いは届くのか???という、相手の女性の気持ちには、さっぱりお構いなしの、一方的な思いをひこうきに乗せてぶつける、というもんなのですが、硬いことは封印して、意志を持ったような神の、いや紙の乱舞が素敵です。
手書きのあったかさが伝わる素敵な胸キュンの出会いの物語。3Dじゃなかったらなあ~、もっとよかったのになあ・・・・でした。
さて、おまけの「シュガー・ラッシュ」^^;を。
世の中、正義の味方が人気があるのは当然のことで!!なにより、悪役がいかに憎々しいか、とんでもない悪か!で、正義の価値も上がるというもんです。悪はやっつけられて何ぼ!誰も悪のことなんか考えないのは当たり前でヤンす。
でも、ゲームの世界でちょっと違う。仕事は仕事(?)、素の俺はいいやつなんだ!!!という悪役さんのボヤキです。気持ちもわからないでもないです。どこまでも鼻つまみもんで、仲間はずれは、やっぱいやですもん。で、何とか自分を認めてもらおうと頑張るおじさんのお話。
ゲームセンターのキャラたちにも生活があって、社会をなしてるんだって発想が面白いです。で、役目を終えて、消えていく・・・・と。
さすがにうまい構成力。それぞれのゲームのキャラが立ってるわ、ゲームの盛衰もあったりと、うまいなあ。そして必ずいる悪!!ディズニーの描く悪ってのは、結構容赦ないのですよ、いつもながら。そしてそれを徹底的にやっつける。その関係性は変わらないですね。どこまでも勧善懲悪は揺るがない。
今回は、表面の悪と、真の悪ってのがありましたんで、違ったテイストでしたが、上手にまとまってたと思います。不満はひたすら3D。目がやばくなって、途中からメガネ外して見てました、かけてて外してもあまり変わりがなかったことが判明。心からやめてほしい3Dでした。
オリジナルだとラルフの声がジョン・C・ライリーだったのですね。うーん、ぴったりな気がします。ぜひとも聞きたかったな。
◎◎◎○
「シュガー・ラッシュ&紙ひこうき」
監督 リッチ・ムーア
声の出演 ジョン・C・ライリー サラ・シルバーマン ジャック・マクブレイヤー
愛と勇気と感動が一杯詰まってました。
ラルフとヴァネロペって親子くらいの関係になるんでしょうか。
徐々に絆を深めていく過程がきちんと描かれていて好印象でした。
終わり方も気持ちの良いもので凄く堪能しました。
ちゃんと劇場で2Dで観たわよ(勝ち誇り)!
本当に3D止めてくれんかなあ(同じく身体負担的に)。
王道でありながら、ゲームキャラ(実はよくわかんない)をうまく使って、目に新しい。
親子?恋愛関係じゃないし・・・同志みたいな?
うまい脚本ですよね。
難点はあのメガネだけです。絶対にいらない。
2Dで十分。
絶対に子供も、2Dの方が入ると思うんですが。
ディズニーは戦略、間違ってると思います。
フェリックスなどのキャラクターの個性が巧く使われているところも好感で、
これは是非ともお菓子とコーラを用意して楽しみたい作品でしたね♪
同時上映のかみひこうきも秀逸で、モノクロなのがとても合っていて雰囲気が素敵でした
それでも充分楽しめました。普遍の物語だったです。
目的が「紙ひこうき」だったんで、こっちの方がおまけだったのですが、なかなかでした。
惜しむらくは、3Dしかなかったこと・・。