迷宮映画館

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8月のまとめ(2014年)

2014年09月02日 | 日記
いつもうんざりするあっつい夏なのですが、今年は総じて過ごしやすかったのでは。反面、豪雨が多く、災害の頻発がありました。ちょうどよく暑くなって、ちょうどいい雨の降り方で、ちょうどよく過ごせるっていうことが、できないもんでしょうか。人間が勝手なことばかりしてるから、いい塩梅・・・っていうのが簡単にできなくなってる・・・。そんな気がしました。

さて、冒頭の写真は愚息の学校祭での演奏の様子です。男だけのお世辞にも素晴らしい!!とは言えないのですが、短い期間で、暑い中必死に頑張った結果であります。今年はいろいろあって、しばらく演奏が聞けないのが残念。。。

どこかに行こうなんて、さっぱり考えないいつもの夏なのですが、秋田まで行ったのが唯一の遠出。草間弥生さんの展覧会をやっておりました。水玉とかぼちゃの洪水!



人の背丈よりもずっとでかいオブジェであります。うーん、よー分からん。そんなわけのわからんものを見てまいりました。いつも感じるのは、秋田の街づくりのうまさ。道路は広いし、中心部にいろんなものが揃って、車も置きやすい。観光客にやさしい街でございます。山形も少しは見習ってほしいと思うところ。

で、堪能した後に、待っていたのが意外な落とし穴。。。。。高速道路の降り口で、後ろの席のシートベルトで捕まってしまいました。。。。いつも忘れないのに、不覚・・・・・。ゴールドカードよ、さようなら~。ずっとゴールドカードだったのに!!!!!残念。皆さま、どうぞお気をつけて。

いつも、ガクッと数が落ちる8月なのですが、今年は上映する映画が豊作で、それほど減りませんでした。よかった、よかった。つうことで、8月に見た映画。

るろうに剣心 京都大火編
ターニングタイド 
思い出のマーニー
 一応、拝見。物語的にはよくある話で、驚きとか感動とかはなし。女の子を引き取って育ててるお母さんが、あまりに貧乏くさくて(貧乏なんじゃなくて、あくまで貧乏くさい・)違和感ありあり。悪意でもあるんじゃいないかと思ったほど。今どきのアニメと考えるこっちに、人の造形が安易すぎないだろうかと終始感じてしまった。風景や、家の中や、小道具なんかには、ものすごく気を使ってて、さすがに湖の絵などは、きれいだなあ~と感じたけど、やっぱ人をいかに魅力的に表すかが大事なんじゃないかと感じた。

舞妓はレディ
美しい絵の崩壊
覇王別姫 さらばわが愛
 午前十時の映画祭にて鑑賞。あっつい日に、涼みがてら行ったら、エアコンが故障してますが、それでもいいですか?と一応確認。涼むのが第二目的だったので、断念。二日後に再挑戦。5回目の鑑賞でございましたが、いつもながらどっぷりつからせていただきました。あーーーー、何度見ても素晴らしい。

トランスフォーマーロストエイジ
ヴィオレッタ
 美しすぎる娘を持った写真家の母が、娘でもって一旗揚げちゃった・・・のはいいけど、根本的に人間としてどうよ・・・というお話。いかにもフランス的。主人公の女の子はさすがにかわいいし、イザベルさんもテッパンのイッてる女性をいつもながらの好演なんだけど、全体的に流れが悪く、もたもた感が付きまとった。しかし、変わらないですね、イザベルさん。還暦。。。

her 世界でひとつの彼女
観相師
マダム・イン・ニューヨーク
罪の手ざわり
人生はマラソンだ!
イントゥ・ザ・ストーム
 何も考えないで、嵐がまじに来たらこえーーーーーぞーーー、という映画。飛行機も動かす程の威力なのに、人間が飛んでいかないのは不思議だなあ~と思いながら、さっぱり知らない役者さんばっかで、映画ってのは、やっぱ役者が大事なんだ・・・っても思った。ストーリーは素人でも書けるようなチープな奴だったけど、みせるのはやっぱ役者。ここ大事です。

ライズ・オブ・シードラゴン
ホドロフスキーのDUNE
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
ディス/コネクト
怪しい彼女
あいときぼうのまち

以上、20本。当たりが多かったです。


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