二月のまとめ

この冬は、やはり記録的な暖冬だったとか。
そうでしょうね。ほんとぽかぽかでしたもん。
かと思いきや、いきなり真冬の寒さになったりと、体がついて行けません。

そんな中、二月のビッグイベント、アカデミーの発表がありましたが、「おくりびと」のおかげで、映画館も予定外のにぎわいを見せてるようで、いいことです。

ということは、結構見てなかった人も多くいた・・・ということでしょうか。いや、そんなことは言ってはいけない。

わたしが気になるのは、主演男優賞をとったショーン・ペンの「ミルク」！
山形でドキュメンタリー映画祭を始めることになったとき、その最初のプレイベントとして上映されたのが「ハーヴェイ・ミルク」でした。

このドキュメンタリーの迫力たるや、かなりのもんでしたが、あれ見たのはもう２０年以上前になるわけで。確か、長女がお腹にいたときに見ましたので。

映画も圧倒的でしたが、一番印象に残ってるのが、ほぼ終わりに近付いて、大体が終わっただろうと、エンドロールの前に退場した人が多数。誰かが立ったもんで、次々と立ち始めたんでしたかね。あたしらは、最後まで見てたんですが、最後の最後に、どんでん返しというか、ものすごい事実が流されて、あの立った人たちは、あのラスト見なかったんだ・・・。

あれからでしょうかね、絶対ラストまで座ってるようになったのわ。

さて、二月に見た映画。

２０世紀少年　第二章
チェ　３９歳別れの手紙
マンマ・ミーア
天国はまだ遠く
（慰めの報酬　二回目）
その土曜日、７時５８分
マルタのやさしい刺繍
旭山動物園物語
ラースとその彼女
七つの贈り物
余命
オール・ザット・ジャズ
アンダー・カヴァー
フェイク・シティ
パリ
チェンジリング
あぁ、結婚生活
クロイツェル・ソナタ
オーストラリア

　二回目はカウントなしで１８本。
やっぱ「チェンジリング」ですかね。