ER シーズン１５

この１５シーズンで終わることは最初からわかっていて、今までの登場人物もいろんな場面で出てくる！ということは知られていたのですが、昨日の回は濃かったですねえ。もう垂涎でした。

シーズン１から見ている身としては、ジョージ・クルーニーは、いつまでもダグ・ロスで、ちょっと女好きする小児科医！のイメージを、どうしても払しょくできずにいるのですが、出ましたよ、ダグ先生！！キャロルも一緒に、ご登場！！彼の出世作ですもんね、ちゃんと出ないと。



話は、前々回あたりから登場したカーター先生！！やっぱりERに、カーターがいないと！！カーター先生が出なくなってから、つまんなくなったんですよねえ。

久しぶりに帰ってきても、知ってるスタッフはいないと言うのが、このカウンティの特徴ですな。
やけに顔色の悪いカーター先生は、腎臓をやられていて、透析が必要。それもかなり重症で、移植をしないと、どうしようもないという状態。



いやーー、登場人物をいじめるのが得意のこのシリーズですが、カーターまでここまでさせる！と、ちょっと唖然。

でもって、いよいよ移植となりまして、臓器をいただきに、ダグのいるシアトルの病院に行く！というのが昨日の回でしたが、うまい展開だなあ～。

カーターが移植を待つ病院にいた外科医が、カーターの先輩のベントン先生！！！うわああ、エリック・ラ・サルも久しぶり！！腎移植に口出すあたりの雰囲気！！お見事。



移植コーディネーターになっていた、ダグのパートナーのキャロルもきっちり仕事をしておりました。
今回、事故で脳死状態になった孫と、どうしても別れがたい祖母の役をやっていたのが、スーザン・サランドン！！うわあ～、マジに濃い。



とにかく胸の熱くなった昨晩でしたが、あと数回でほんとに終わり・・。何があっても見続けてきた「ER」とお別れするのは、ほんとに寂しいですが、こうやって懐かしの同窓会を見るようで、わくわくします。