この一週間

はたと気付いたら、一週間経っていたではないか・・。早い、早すぎる。うぅぅぅ。
と言う事で、振り返ってみようかなと。

１０日は実家の方の花火大会。歩いて１５分くらいのところであげるので、迫力が違う。車の渋滞も気にしなくて済むので、毎年見に行く。でも、朝から雨模様。雷雨とか言ってるし。でも、まあ何とかなるさ状態で、行く事にする。月山越えでなく、１３号線を北上する。

ＴＶ歳時記というスポット番組にでていた前森高原という所にちょっと惹かれて、行ってみようと言う事に。しかし、遠いぞ。いつになったら着くのだ。新庄からもっと奥に行って、やっと着く。おぉぉ、空気が綺麗だ。何てったって、人がいない。牛やら鹿やらいるし。その辺の芝生にはでっかいきのこまで生えてる。しばらく満喫した後で、いよいよ庄内に。

天気はどうやら持ちそうだ。綺麗な花火が今年も上がった。しかし、花火につきものの煙。この煙は何とかならんものか。いつまでもたなびいていて、晴れない。煙が晴れるのを待ちながらのあげ方なので、延びる、延びる。終わりかな・・？とおもうと、またどかん。こんどこそ終わりかな・・？と思うと、またしばらく経ってからどかん。いつまでも切れの悪い何かみたいだった。

さて、翌日は海に行く予定が、雨雨雨。海に行けない夏休みって、もしかして初めてかもしれない。結局、二日とも東北で一番でかいジャ○コに行って、終ってしまった。空しい。そこに『笑い飯』とやらのお笑いコンビが来るそうな。これでも見ていくか、と言う事で、時間に合わせてジャ○コに行く。１２時半からのお笑いライブがいきなりトークショーに変更。一体コレって？

片割れが飛行機に乗り遅れたらしい。片割れとアナウンサーしかいないじゃないですか。片割れがいないと、やけにつまんないし。お笑いとるのも勿体無いかみたいに出し惜しみしてるし。

さて、帰ってくると、眷属一同勢ぞろい。妹夫婦に弟夫婦に、子供たちに勢ぞろいした。初めてのこと。総勢何人いたのだろか。数えるのも面倒くさいくらい。そんなこんなで、酒盛りしたり、墓参りしたり、盆踊りしたりであっという間に時がすぎていく。

そして、妹たちが帰るという時！きました、きました、地震
駅に送ろうと車に乗ってしばらく走る。信号待ちしていたときになんだか揺れるし。後ろに乗ってる子供たちが揺らしてるのかと思ったが、おとなしい。「むむ、これはもしかして地震？」外見ると、電柱がぐらぐら揺れてる。おいおい、凄いぞ。

後ろの車の人も、降りてきて、外を眺めてる。これはけっこうでかくて長いぞ。１分くらい揺れたかな。おさまったので、そろそろ出発。ラジオのニュースは震度５強とか言ってる。

凄かったね、などといいながら走らせていたが、もしかして新幹線止まるんじゃないの？山形新幹線はもう乗れないと思い、最初から仙台から乗ろうとしていた妹たち。乗れません！止まりました。なんと間の悪い。

と言う事で、もう一晩泊まる事になった彼女ら。でも、電車に乗る前でよかったかもね。乗ってから止まってたら、悲惨でした。

「うん、まったく」とぶーぶー言っていたが、おいっこ、めいっこたちはもう一晩うちのこらとゲームが出来るので、ご満悦。「まあ、しようがないよ、不可抗力だし」と言ったら、息子が「フカコウリョクって何？」と聞く。目の前に辞典が。自分で調べた。地震のおかげで言葉を一つ覚えてたらしい。