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目的は幸福にある。女性を最大にすることで男性を最大にする。

2015-08-22 | 社会問題
目的は幸福にある。女性の能力を最大にし、男性の争いを最小にすることでもある。

戦争を始める秘訣の中には、女性の教育を無くす事が含まれる。女性が馬鹿では男性も馬鹿になるからだ。

男性は女性から生まれて育てられるように、人類のレベルは女性のレベルに比例する。ニワトリの子は鶏である。

女性たちは列記とした平和主義者であり男性たちと共存する意思のある者たちである。そしてその平和主義者である女性たちには二つの目的が存在する。

一つは自己解放的な至福を感じることと、もう一つは苦痛からの解放だ。前者は女性たちを愛情で統合されることによって積極的に幸福を増進させるやり方だが、後者は男性の力を求めて苦痛を抑えようと消極的に幸福を増進させるやり方だ。一方はみんなで仲良くしようとするが、他方は差別的に孤立する。どちらも女性にとっては満足を得ているから、幸福には違いないが、前者はより強者であり、後者はより弱者である。

幸福を求めるのは人間の権利であるから、幸福の追及は合理的だと言える。

なぜなら、人間に備わっている幸福と苦痛は、生きる上で切り離せない、目的であり、手段であり、価値であり、方法だからである。これほど明確な理由は他に存在しない。

金欲社会をあれこれ理由を付けて正当化しグローバル化するよりも、平和の理念の正当化を発展させるべきである。

一般的には平和主義者は苦痛からの解放者だと言われているが、幸福と苦痛は表裏一体であり、別々には考えられない。苦痛と幸福は同時に終わるものである。

真のリーダーには、幸福の追求は人間の特権であるのと同時に、苦痛を与えられないリーダーには魅力を感じないものである。

私達の本質である、本能、感情、理性にはそれぞれに独立して融合した幸福と苦痛が存在するように、これらの幸福を正しく導かなければ必然的に最後の最後で失敗する羽目になる。

本能的な幸福である人間の三大欲求、食欲、性欲、睡眠欲を満たすことはもちろん、第四の欲求である、脳に備わる成長遺伝子を刺激することが人間の幸福論となる。

なぜなら、これらの四つの欲求は人間である以上、無意識にでも求め続ける本質的な欲求だからである。

実際、目の前に成長する要素がなければ誰も見向きもされずにすぐに飽きてしまうように、欲求を満たせば本能的に誰であれ幸せになれる理由がある。

幸福とは苦痛にあるように、幸せにはまず先に苦しみを与えなければ幸福の感度は上らない。なぜなら、苦痛が最も強力な感情であり、次が幸福であるからだ。

苦痛を避けることはより不快を引き起こす原因となる。その不快に慣れ親しんで人間性を低下させているのが怠け者だ。

罪悪感が苦痛と思わなくなるのは、謝った情報を伝授された反日たちと言える。そうならない為にも、そうなった後も、真の平和主義者たちの意見に耳を傾ける。

実は、幸福を最大にするには、苦痛を最小にすることではない。苦痛をもいとわない精神性にある。

人は誰でも幸せに生きたいと願っている。それは時間の掛かるものではなく、すべに備わっているものであり、苦痛は幸福からの伝言でもある訳だ。

平和主義者である女性たちのもう一つの良心には、あまり野心を持たない特性に見て取れる。

欲望を正当化するのも結構だが、今この瞬間を楽しむことが出来る能力を備えた一流の人達にとっての人生の醍醐味は今ここにある。

自己中心的な欲望は正しい欲求ではなく意識的な衝動である。その衝動をなだめることが出きるのは金欲社会ではなく、まして資本主義経済でもない。

人間の本質である無意識的な欲求の理解は、どんな世界観であっても美しく生き甲斐が感じられる幸福論なのである。