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未だ朝鮮半島では女性に対する配慮が足りていない。

2015-08-12 | 社会問題
私達の社会は、想像する以上の大きな試練を経験してきた。

優れたインテリジェンスの人達は、うすうす気付いていると思いますが、世界の全ての根源問題は、どうやらイデオロギーの問題のようである。

私達の行動力や精神力が衰弱し衰退するのは、女性を省みない生活習慣のあらゆる領域でただちに腐敗が始まっていることを気づかなければならない。

男性の盛衰はすべて、女性たちの崇高な領域に由来する運動に男性たちの振り子は起因する。

実際、紛争が絶えない地域では例外なく、徹底的に男性社会が支配しているのである。人間のあり方も生活統制もすべて闘争本能観念に支配されている事実である。

いかなる時代でも女性は平和的なもの、命あるもの、法則的なもの、美しいものへと心惹かれるものであり、

男性はもとより、共同体の知恵や文化や伝統でも、この女性の美の特質に決定的に影響されているのである。

いかなる社会のものであれ、いかなる同族のものであれ、社会的現象は事実を通じて私達の認識に善悪の見方が正しいかどうかを常に検討して検証している。

社会混乱が多くの場合まず最初は女性に犠牲を与えるように、男性社会の普及には通常女性が最も能動的に関与しており、

女性の心は男性に忠実を尽くすという点では男性よりも献身的であり従軍慰安婦問題である。男性社会には感謝が必要だ。

本来、男性に対して強い影響力を持つ女性たちは、暴力の原理に対しては平和の原理を、流血をも辞さない闘争には調和の原理を、憎しみや嫉妬の感情には母性愛で応戦する。

このように女性たちは、無法ともいうべき男性社会の野蛮な生活を乗り越え、柔軟で穏和な文明への道を開く者たちである。

その中心にある女性たちと一部の優れた男性たちは、崇高な普遍的原理の担い手として男女共存社会に必要不可欠な存在として君臨する。

激しい怒りを鎮め、戦いの連鎖を戒め、真の社会正義を語るグレイトマザーの言葉を不可侵なものとし、何にもまして女性たちの思想こそ最高の原理として尊重するイデオロギーである。

なぜなら、失う命と奪う命は母なるものから生まれた命であり、生命は死ぬことによって新たな生命を再生する姿に於いて女性こそが自然原理に伴った必要不可欠な存在であり、

またこの法則は、生と死とが必ず繰り返される輪廻転生に似たものであり、命の絆こそがさらに高次の再生の為の不可欠な無条件であることを教えているからである。

男性が容赦ない戦争を繰り返すことが出来る歴史の背景には、女性への配慮が無くてはならないことを今さらながら気付くのが遅すぎるかもしれないが。

普遍的なものと女性本来のまったく別の側面が、現代社会の急速な展開によって引き出された結果、犠牲になったのはいつの時代も女性たちなのである。

かつては女性に感謝する社会体制の基礎が明確にあり、女性を尊ぶ民族の全てに与えられていたいっさいの至福の源泉がどこへ吹き飛んでしまったのかを思い出さなければならない時が今まさに到来しているのである。

男女共存社会の文明的、道徳的、倫理的特質、つまり母なる愛は、この母なるものの性別が女性の中でかくも完全に情緒豊かに展開された例が、闘争社会の中で見出されるだろうか。

いかなる社会もこうした共存共栄的光景を賛美し、待ちわびているのは世界共通認識である。

男性たちの強靭な精神による優れた科学的創造のみならず、女性的な生活の理念と慣行との連携を認め、さらには女性たちが子を産む神秘な光景をも認めるならば、今よりは幾分マシになるだろうと、ここにもさきにも協調しておきたい真実である。