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警告!大恐慌に警戒せよ。

2017-01-29 | 社会問題
 1月29日 日曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


今日は為替相場とは何ぞや

です。


しつこいようですが、現在は

行き過ぎた男性社会の終末だから、

乱世になることは百も承知なのだとしても、

重要なのは

その時の対応を準備しておくことにあります。


「トランプ・ショック!」 現在の株高が半分にまで下がれば乱世の出来上がりです。


異常な株高は何者かの意図を感じますが、

まさか自然現象でもなければ秩序的でもある訳がない。

実際、

行き過ぎた男性社会の縮図とは、

どこかで誰かが損をするから、富む者は栄える。

金持ちが税金を投資に変える大義名分、錬金術だ。

投資によって社会が豊かになるのは大いに結構だが、

それが富を牛耳るたった2%のみが指導するのは世界国家における独裁だ。

確かに独裁者はこの世において必要悪なのかもしれないが、

被害を被る者はいつだって一般国民、「レ・ミゼラブル」である。


問題なのは、

一般大衆の反乱を修める方法にある。

ご存知の通り、1900年代の出来事がそれだ。

世界を混乱させてからもう一度、振り出しに戻す単純明快なやり方こそが、

独裁を維持する最善の方法、混乱と戦争の歴史がその証明である。


解決策は、

女性連合による、女性統一社会の創出。

真のグローバル社会と持続可能社会は、女性たちにしか達成し得ない事実だからだ。

人類の救世主は女性とその支持者たちにある。



そして、為替相場と税金の概念に対する攻防には、

納税相場なるものを作り出し、充実させることです。

高額納税者の社会的地位が低すぎることに問題があると考えます。


誰だって納税すれば得をするシステムを作り出せればウィン・ウィンだ。

システムとは情報を人と人とを繋ぐことである。


税金を納めるのは単に義務だからではなく、

まして辛く悲しいことでもない。

税金を少しでも引き伸ばしたいと思うのは、

税金を納めた者が不透明だからだ。

高額納税者が一目瞭然でなければ誰も感謝しようがない。

国民が税金逃れに精を出すのは、納税にその価値が見出せないからであり

損得勘定が国民感情なのだから、

高額納税者たちの望みは、感謝と見栄と社会的地位を与えることが、

税金を納めないよりかは、納めたほうが得をする、

納めたくなる幸福感が冥土の土産ということです。

具体的には、

金バッチだとか、パーティーに呼ぶとか、役人に昇格するとか・・・・・・。

元々、納税者たちは能力の高い人だから、

お金なんて無い方がさらに能力が高まるのだから、

社会がその能力を育て上げる為にも

高額納税者が一目で評価されるシステムを見出せればおもしろい社会になると考えます。





    つづく。









世界が混乱? 一度、おさらいをしてみます。

2017-01-22 | 社会問題
 1月22日 日曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


先週のブログで「日本人はチビでデブでメガネです。」と書きましたが、

理由は、日本のマスコミが米国大統領を非難しないようにクギを刺したのですが余計なお世話でした。ごめんなさい。

日本は米国の属国ですからね。


反省して、今日は 「イケイケ・ドンドン」 で行きます。


世界はトランプ大統領の誕生で混乱している?

個人的には 「この世は乱世が好き」 だと言う事を良く認識し、それを望んでもいますが、

ここは一度、おさらいをしてみたいと思います。


現在、世界中で起きている社会現象の根源は、

この世は「楽園である」という認識の甘さと、

男性社会現象の行き詰まりが原因ですが、

解決策は、

私の著書 「男は女から生まれて女に育てられる」 と 「死想論、死の恐怖からの開放(出筆途中)」 の中にあります。

ですが、只今、解決すべき問題は 「強い米国を!」 トランプ大統領ですよね。


実際、どんなに優れた政策であっても最後には必ず失敗に終わる現実。しかもその確立は98%、異常な世界。

だから、メルケル首相の言う 「テロと難民は分けて考えるべきだ。」 とする考えは正しいし同意するし、さすが強い女性であることには間違いありませんが、男性社会においては違う。「縄張り」、「征服欲」、「俺が一番」、「反抗は第二の天性」 だからだ。

「アメリカ・ファースト」なら「イギリス・ファースト」であって「ドイツ・ファースト」。 なるほど合点だ。


「英国 VS EU」の勝者はおそらく英国だと思いますが、中でもドイツは勝ち組、他の加盟国は・・・。これが男性社会の縮図。

幸い両首相とも女性であることが奇跡だ。

そして 「ジェントルマン」 が両首相を支えることが出来ればさらに奇跡だ。


「アメリカ VS ロシア」の勝者はアメリカだ。なぜなら、ロシアが強いのは「ロシア・ファースト」だからだ。「アメリカ・ファースト、勘弁してくれ」。

「中国 VS 日本」の勝者はもちろん日本だ。なぜなら、「永世中立国家 VS 軍事強化の支配」では全世界が黙っていられないからだ。中国の解体は、お・い・し・す・ぎ・る。


重要なのは日本国の立ち位置である。

永世中立国家としての核心はこうだ。


「私達の政策の98%が失敗に終わるのならば、

日本人の志、誇り、信念、命、とは共存共栄にある。

人が喜び、自らも喜ぶ。私の幸せはあなたの幸せでもある。ウィン・ウィン、「オタガイノタメニ」だ。

この核心による一点突破以外に我々の生きる道はない。」


日本が中立国家を宣言することは、

現代人と古人と神風との三位一体による芸術作品であり、魂の楽園でもある。


それでも人類が破滅へと向かうならば、やはりこの世は楽園ではなく、地獄である証明なのかもしれません・・・。


(その答えも現在出筆活動中です。)




   つづく。






日本人はチビでデブでメガネです。

2017-01-15 | 日記
 1月15日 日曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


トランプ大統領の就任が待ち遠しい今日この頃ですが、13日の金曜日を避けたのかな?

とにかく、

平和な政権交代で良かったです。 (乱世でもいいのに。)


なにかと敵が多いトランプ大統領ですが、

どうせ誰にも理解されないのなら、最初から最後まで信念を貫き通すのがベストだと考えます。

世間に素直に従って、仮に改革が失敗したとしても「トランプ大統領の責任だ!」と言われるだけ。

どうせ失敗に終わるなら、自らの信念に従って失敗に終わった方が、芸術と同じく見る者の目の中に映る一つの真実である。


なぜかというと、

現在起きている社会現象の根源は、男性社会によるものだからです。

その最先端に立っている人物こそが、トランプ大統領という訳です。

だから、

トランプ大統領が社会問題を解決する必要はなく、むしろ社会問題を大きくすることが十八番だと思われるのです。


具体的には、

移民問題です。

プーチン大統領も1,100万人の不法移民を強制送還すると昨年言っていたように、米国も日本もやるべきです。


朝鮮半島の有事に介入するのも、日本から米軍を撤退させられるのもトランプ大統領にしか出来ないのだから大賛成です。

実際、日本は自主防衛力を持たさずにお金だけ引っ張るように、米国の鉄の爪から逃れられない。


TPPにせよ、自由貿易にせよ、世界貢献にせよ、

国益で始めたことが国益にならないから「止める」と言い出すのも男性社会の「縄張り」によるのも。

反面、経済黒字が多い国は内需主義の成長拡大を目指すべきと言う米国が従来発しているメッセージは正しい。

原油のほぼ100%を輸入に頼る日本にとって原油相場は日本の将来を左右する死活問題でもある。


問題は山積みだが、解決しなくても良いなら気が楽になる。

それより、

トランプ大統領はゲームの達人だから得意のゲームを楽んではどうだろうか。

ルールは簡単。「中国の通貨発行権を手に入れろ!」ゲームです。

オバマ政権時代に散々中国に搾取された分をトランプ政権が一気に取り戻すゲームだ。

ライバルはバッキンガムやクレムリンである。日本もそのゲームに参加したいがそんな度胸のある人物がいないのが残念。

日本人はチビでデブでメガネだけど審判なら上手く務まると思いますが・・・。(日本を永世中立国家に。)






    つづく









幸せのメカニズム。

2017-01-14 | 日記
 1月14日 土曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


世間には沢山の「幸せのメカニズム」が紹介されておりますが、

私が考える「幸せのメカニズム」も一度、ご覧ください。



幸せには不幸が必需品だ。

苦痛の無いところに幸福はない。

苦しみを知らない者に幸せは判らないように、正義には悪が必要だ。


幸福な人生の中での幸せの追求は、今ある幸せを不幸に変えるだけで終止する。

今ある幸せを継続させることと同時に発展させることが出来る方法を見出す努力が重要であり、その方法が「工夫と感謝」ということになる。


では、幸せ探しとは何ぞや。


幸せを大きく3つに分けて考えて見ると、

肉体的幸福と精神的幸福と遺伝子的幸福とに分けられる。

これは人間である以上避けられない事実ですから、この3つを満たすことが出来ればパーフェクトでビューティフルな人生の完成です。


具体的には、

日の丸弁当が美味しいのはそれは三日間何も食べていないからで、一日中歩き疲れるからこそ布団の中が「極楽、極楽」となる。これが肉体的幸福である。


次に、愛とは不安や悲しみが大きいほど人は愛に満ちた人生を選択するように、他人の不幸を見て幸福だと勘違いするのが精神的幸福です。


ここまでは一般的な解釈だから問題ないとして、次は3つ目の遺伝子的幸福についてです。


私たちの遺伝子には自己成長脳のプログラムが備わっている。

私たちは常に 「レベルアップしたい!」 と無意識に行動している。

だから、自分探しや自己実現に精力を出す。厭世主義や末法思想ではアドレナリンは分泌されない。


道を間違っていると思われるのは、

この三つの幸せを満たす方法が現代では欲望の追求にあることです。

金持ちになればこの三つが満たされると思い込んでいるところにレベルの低さが見て取れます。


判り易く言うと、

「見栄 VS 怠け者」 の勝敗は欲望に軍配が上がる。これが現実。


では、どうすれば?

「レベルを上げたい!」 この追求にこそ我々の幸福への道が隠されていると結論付けます。


おそらく、AI人工知能の幸福論も同意することでしょう。






    つづく。






ビットコイン元年に乗って。

2017-01-09 | 日記
 1月9日 月曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。



成人式とビットコイン元年についてです。


今年は明治元年から150年の節目に当たるそうです。


そう考えると、

時代の変革者は何時の時代も若者達であると言えます。

なぜなら、

明治維新の立役者たちの平均年齢は、僅か26、27歳くらいだからだ。

人類が始めて月にたどり着いた瞬間、そのアポロ計画に携わった人たちの平均年齢も若干、26歳である。

時代は常に若者達の手の中にあるということの証明です。


「えっ、現代は老人王国だって!」

心配いらない。 大丈夫。 任せなさい。



年初めの各新聞には、このように大きく書かれていました。

今年は 「ビットコイン元年」 の幕開けであると。

実は、私もビットコイン賛成派なのです。

なぜなら、

お金の履歴が記録されるからです。

現金商売特有の賄賂からの脱皮とも考えられるのです。お金の 「見える化」 です。

脱税や資金洗浄も「見える化」すべきです。


賄賂社会にせよ、グローバル社会にせよ、未来社会にせよ、

店舗運営は今後難しくなり、店を持たない商売が合理的だと考えられる。

だから、相模原や吹田で大規模な流通投資が行われている。


これは良い事だと思いますし、逆らっても時代の変化には勝てないし、抵抗しても無意味。

ならば、キャッシュフローを学ぶ良い機会だと考えます。


銀行家は口を揃えて言います。

「人生は貯金通帳で占える」 と。「あなたの価値は通帳で判断される」 と。

つまり、

ビットコインで、あなたの人生が 「見える化」 するという訳です。

彼女や彼氏のビットコインの履歴が見れたら安心しますよね。


怖いですか?

それはあなたが損得勘定(感情)の判断基準だからでしょ。


ビットコインで何を買えばいい?

一番カッコいいのは、自己投資。毎年20万円分の本を買うとかです。


せっかくの成人式ですから、政府はヘリマネで成人者に20万円の給付金を出して読書習慣を身に付けさせれば、

本屋さんは喜ぶし、成人の知的水準も上がるし、負けてはいられないと国民レベルの底上げが出来ればウィン・ウィンになると思うですが、どうでしょうか。




    つづく。







「老人国家日本」のつづきです。

2017-01-08 | 社会問題
 1月8日 日曜日


 こんにちは。 酒好きの思想家です。



驚きました!


近年、まれに見る老人現象が原因の社会問題を

「日本老年学会」と言う所が先日、なんと、一発で解決しました!


日本の老人は、元気と頭の良さを身に纏っているようです。(そのマント欲しい。)


「定義を変えることで年金制度などがネガティブな方向に動いてほしくないと釘を刺す。」と。 同学会に対して私も同意します。



私も元気で賢い老人を人生目標にして、

老人と若者とのウィン・ウィンについて考えてみたいと思います。


老人にとって必要なものと、若者にとって何が足りないものとが判れば手っ取り早い。

時間に余裕があまりないから無駄を省いて言うと、

あの世に必要なものは、 「誇り」 だ。「お金」ではない。

その 「誇り」 、言い方を変えると、その 「魂」 は、この世で創られて、この世に宿る。

生前、「故人が誇りにしていた」なにかに魂の居場所がある。

その魂の宿る場所に必要な「誇り」を若者たちが提供出来ればウィン・ウィンだ。


もう一方の若者たちに足りないものは 「お金」ではなく、「努力」 だから、

老人たちは決してお金を子孫に遺してはいけないということが結論である。

子孫を甘やかしてはいけない。「ダイアモンドを海に沈めて拾いなさい」 これだ!


老人たちのお金は2020年東京オリンピックで 「パッと!」 花火を上げることがウィン・ウィンである。

つまり冥土の土産にオリンピックを持って逝くわけです。4年に一度、2年に一度かな?この世に戻ってくるわけです。

理想は社会貢献に 「誇りと魂」 を宿すことが天国へと続く道だと思いますが、

東京で開催されるオリンピックも日本人にとっては立派な社会貢献ですから地獄へは逝かなくてすむ。

ひょっとすると、2020年東京オリンピックが日本の「最大のピーク時」 かもしれません・・・。

なぜそう思うかと言うと、


「思い起せば、今から約50年前の発展途上に開催された東京オリンピック。あの当時、若かった日本人は希望を燃しながら、夢が毎日現実化していった懐かしい日々。あれから半世紀、再び東京にオリンピックが帰ってくる!」


「老人国家の次に始まる時代は若者の時代ではなく在日国家であって、その次に訪れるのが日本人絶滅である。若者にあるのは 「夢や希望や愛」 ではなく、あるのは 「スマホとゲームとDVD」 だ。」



AI人工知能に日本人の記録と記憶を遺して語り付いてもらう手もあるのですが、老人たちにはちょっと遅い。

日本が無くなることは当然ありえますから、想定しておくと、 「誇りと魂」 を宿す場所は 「書き残す著書」 か 「オリンピック」 だと考える次第です・・・。



どうでしょうか? 同学会のみなさん。 クギを刺しておきました。











   つづく。






老人国家日本。

2017-01-04 | 社会問題
 1月4日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


当然のことですが、

日本は2020年までは老人国家の天下が続くと予想されます。

それは良いとしても、問題はその対応です。


そもそも、現在の老人たちは過去において 「猛烈社員」 と言われていた様に、

日本の近代化を大成功に導いた誇りある功労者たちです。尊敬する人たちです。

私たちはもっと老人に対して敬意を払うべきだと思います。


実際、次の世代が老人になった時に、はたして現在の老人のように社会に貢献出来るかどうか疑問です。ちょっとだけ心配にもなります。



私が考えるその老人たちのパワーの源とは、電球と同じだと考えます。電球は切れる直前が一番明るいそうですから。


しかし、これを利用しない手はありません。

人生最後に日本を明るく照らしていただき、そして冥土の土産にしていただきたいと思うしだいです。

そう考えた方が存在価値が高まるわけですから、老人たちの存在理由がここにあります。

そうでもしないと 「何のために生きるのか」 問われても答えられないですよね。

何を成し遂げたのかよりも、何をやり続けたのかが重要ですから。


なぜ、こんな話しをするかというと、

現在、起きている新しい社会問題の多くは老人が生み出していると思われるからです。

老人がいなければ起こりえない現象だからです。


仮にです。

AI人口知能に 「この星を守れ」 と入力した場合、

人類は地球のがん細胞だと見なされますから、

真っ先にAIに目を付けられるのが男性老人というわけです。その次は闘争本能剥き出しの男性たちかな。


とにかく、自然法則的に考えてみても、人生50年プランが妥当だと思われ、それ以上は「ろくなことに発展しないのでは?」と判断されるのです。

生命とは、はかない命だからこそ存在価値があり、志し半ばで次の子に託すのが生命の法則だと思われるのです。


この自然の法則が人間にだけ上手く機能していないところに、現在の社会問題の根源が隠されていると考えられるのです。


では一体、老人たちはどうすれば良いのか。

老人たちの希望はどこにあるのか?


幸いにも、奇跡的にも、2020年には東京オリンピックが開催されます。

この東京オリンピックを若者たちと共に大成功させる。これです。

若者たちに知恵を授けられるのは、正しい評価が出来る老人たちだからです。

東京オリンピックを冥土の土産に持っていき、先人たちに会うわけです。老人たちのレガシー遺産です。


もちろん、スポーツの意義は若者たちに集中しますが、

その若者たちだけでは上手く行くはずがありませんから、

老人のパワーが必要になるのです。


そうです! どうぞ老人のみなさん!

2020年東京オリンピックで若者たちと一緒に燃え尽きてください。


これが、老人国家である日本の明るいビジョンです。




  つづく。




道徳教育といじめ問題。

2017-01-03 | 社会問題
1月3日 火曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


小中学校で道徳教育が本格的に復活するそうです。


道徳を大きく二つに分けて考えてみると、

消極的道徳、 「いじめを無くせ」 とする他力本願と、

積極的道徳、 「いじめに勝つ」 自力本願とに分かれる。

世の中は身の毛が逆立つほど意地悪であり、思う通りには行かない理不尽なものだから、

善悪の判断基準を子供の植えさせることはあまりおすすめしない。

実際、大陸での道徳教育とは 「強くなければいじめられる」 ことが基本であり、

島国道徳だけが、みんな仲良く主義的な 「いじめを無くせ」 論である。

どちらも褒められる現実ではないのだが、どうやらいじめが無くならないことは現実のようである。


ならば、本気の道徳教育を考えてみよう。

その答えは、江戸時代にさかのぼります。

江戸時代に行われていた道徳観念とは、リーダーシップ教育だと言えます。

なぜなら、 「責任と覚悟」 によるリーダーシップ論だからだ。

今の日本人に不足している能力はこれである。


事実、この世の善と悪を数えてみれば、残念ながら悪が多いように、

「この世に悪がある限り、天に代わって正義を行う」のです。

「善き人になれ」 では他人に利用されやすくなる。

そうではなく、善と悪を理解した道徳教育こそが真のリーダーシップ教育だと考えます。


具体的に言うと、いじめのメカニズムとは、

ジャイアンがのび太をいじめるのは、ジャイアンが強いからではなく、のび太が弱いからでもない。

ジャイアンの得意分野にのび太が引き込まれているからだ。

ジャイアンにしか出来ないことをのび太にやらせていじめているのだ。

逆に、のび太が得意とする分野にジャイアンを引っ張り出せれば、のび太がジャイアンをいじめることが可能になる。

のび太にしか出来ないことをジャイアンにやらせて笑えばいい。

つまり、のび太はいじめられっ子であると同時に、いじめっ子でもありうるのである。


これを現在の世界経済に置き換えてみよう。

日本は先進国であるのだから、後進国をいじめることは可能である。

それを行わないのは日本人が 「お人よし」 なだけではなく、

「責任と覚悟」 による道徳論にある。 リーダーシップ論である。

さらに 「責任と覚悟」 を独学で得られるなら世界に通じる一流人となろう。


また、現代のお花畑日本人を直視すると、

字を知っているだけで、字が読めないのが現状なのです。

実際、年間一冊も本を読まない人たちがいる。それどころか、一生の間にたった数冊しか読まない人だっている。

これでどうやって生きているのか本人もよく分からないらしい。アダルトチルドレン現象である。大人になっても未だに子供だ。



そもそも学歴社会というのは、分担社会である。

この世には時々立派な人物が現れます。

その偉人たちが社会の方向性を新しく導いて行くのですが、問題があります。

この偉人たちはめったに現れないのです。たまにしか姿を見せない。

その間、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

何とか次の偉人が現れるまで現状を維持して問題を先送りにするしか手立てがありません。

そのために、とりあえず学歴の高い順から割り振って行くシステムが学歴社会の構造です。

東大なら総理大臣にし、早稲田なら副総理というわけです。



また、私たちの社会生活とは一つの固まった集合体だと言えます。

その集合体においては時々、変わった人物が現れます。

社会が右に進めば、一人で左に進み、社会が賛成すれば、一人で反対する変わり者です。

みんなと同じことはあえて行わずに独自の考えを突き進む少数派です。

なぜそのような人物が必要なのかというと、

そうしないと集合体に危険が迫った時、その集合体が絶滅してしまう危険があるからです。

群れから離れる一匹狼にも理由があるのです。この世に無駄な人間は一人としていない訳です。

だから、落ちこぼれや不良など存在しない。独学を止めないかぎりは。これが結論。


独学の方法は本を一千冊読む事。それだけで覚醒します。スーパーサイヤ人になります。

人間の幸せは脳に比例するように、バカでは幸せは得られないのですから。




  つづく。





 

酒好きのニュース解決。

2017-01-02 | 社会問題
 1月2日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


 年の初め、仕事初めのそれまでに、今あるニュースが解決されていれば

良いスタートダッシュが踏み出せるかと思い、早起きしています。


私は新聞が大好きで、「当たり日」には四紙買い込みます。

そこから社会問題を抜粋して、

一つ。
 円相場から。 トランプ大統領のハネムーン期間が終われば円高ドル安になる。なぜなら、米国と相場を動かしている人とがウィン・ウィンだからです。

二つ。
 米国がロシアに制裁。 私はてっきり戦争を始めて政権交代するものかと考えていましたが、平和主義者オバマ氏は小さな痛み分けで終了。プーチン大統領も判っていると思われます。

三つ。
 TPP。 当初はみんな反対で、今は賛成・・いいかげんなものです。トランプ大統領はやらないと言っているのだからやらない。正しく美しい自由貿易を新しく考えた方が善さそうです。

四つ。
 稲田防衛相靖国参拝。 良かったですね。それにしても女は強いし男は貧弱ですね。中国戦闘機が日本の上空に来たら迷わず打ち落としてください。中国は「数」で報復に出ると思いますが、日本はそれ以上の「数」を用意する手立てがちゃんとありますから心配要りません。「やっチャイナ!」。

五つ。
 シリア全土で停戦合意。 ロシアはしばらく冬眠に入りました。冬眠明けに一雨来そうです。この冬眠期間中にサイバー攻撃を思いつきます。他にやることないしね。

六つ。
 釜山に少女像。 韓国女性は未だ、男性の道具だから慰安婦を利用する。解決策は「韓国男性は日本男性より酷い扱いをすると直接言いなさい」で、日本と韓国女性とでウィン・ウィンです。

七つ。
 韓国朴大統領。 チャンスをモノに出来ないのか。残念。

八つ。
 金正恩委員長。 今がチャンスです。 行動こそ真実なり! 偉大なる英雄たれ! 

九つ。
 ホンハイ・シャープが中国に新工場一兆円。 自然な流れです。日本から韓国そして中国。次はインドへ。中国経済に打ち勝つ方法は人民元と縁を切ることです。中国人に三回ノーと言えば日本は勝ち続けます。

十つ。
 台湾祭英文総統。 日本の民進党連舫代表と手を組めばウィン・ウィンだ。

十一。
 民進党連舫代表。 トランプ大統領が大減税を打ち出したら、民進党も消費税0%を宣言すれば連舫氏は生き残れます。

十二。
 東京都小池都知事。 自民党の男どもは冷たいし度量も小さいですね。どうして日本と東京が協力しないのか理解出来ません。「自民党の男どもはフニャチンじゃないの?」言ってやりました。これでどうでしょう?。朝立ちしない男はほっといて、優秀な女性達を発掘した方が日本のため東京のためだと断言します。

十三。
 天皇陛下退位論。 私個人は最後までお勤めいただきたいと思っておりますが、例外として国民の一致団結と天皇制について国民が学ぶ善い機会になるなら、流石ですと感心するばかりです。

十四。
 日銀黒田総裁へ。 ヘリマネもビックリする取って置きの必殺技があります。が、先延ばしにします。

十五。
 多文化主義の影。 ブラックライトからホワイトラッシュへ。これは違う。反グローバルと大衆衝動。これも言い方に問題が。好きですよね、こういう言い方をするのは・・・。政治は国民主体でその国民は乱世を望んでいる。なぜなら、新しい時代が近づいている証拠だからだ。

十六。
 働き方改革、同一賃金。 日本は今以上、少子化が進んで追い詰められてからの断絶と飛躍に期待が高まります。

十七。
 不動産投資。 今が買い時?売り時でしょう。2020年以降は月給で一軒家が買えるかもしれません。

十八。
 最後に2016年は世界にとって悪い年だったとする世論調査結果ですが、日本は 「金」 どうゆうこと?




   つづく。






達人への道。

2017-01-01 | 日記
 1月1日 日曜日


 あけましておめでとうございます。 酒好きの思想家です。




 ・・・・・・・・・・・、今はまだ耐えよ。 耐え忍べ。 忍耐を学んで、 無心を得よ。


いずれ、そなたが必要になる日が遣ってくる。 そなたの出番が回って来る。


それまでに力を備えよ。 業を磨け。 真理を身に着けよ。


肉体を酷使して精神を研ぎ澄ますのだ。


頭のてっぺんから湯気を出し、 滝のような汗で顔を覆え。


目を閉じ、 思考を停止させ、 想起するが善い。



下心を捨てろ。 いいカッコ付けるな。 自らを捨て切ってこそ得られる玄悟を忘れるな。


執るに足らない、 下らない、 がらくたの文章など焼き払え。


そんなものでは社会の役になど立たない。 未熟者だ。


わだかまりを消しさり、 苦しみを友とせよ。 犬死、大いに結構。


無名を恐れるな。 存在を捨てよ。 自らの為になど生きるな。


この世の無常、 理不尽を現場にて学び、 そして気づき、 悟れば善い。


気づいた人間から苦労するのは当たり前。 変われ、変われ、もっと変われ。


この世に逃げ場など在りはしないのだから、苦痛から逃げるな。 苦痛から決して目を逸らすのではない。


苦痛は神からのメッセージだ。 捉えよ。 神は何と言っているのかを。


そうして、死想論を想起させよ。 頭で考えるものではない。 無心に全て任せよ。 


心配無用だ。 恐れることはなにもない。


我々は運命共同体である。 宇宙の全てはそなたの味方だ。


我々が生かされていることを強く信じよ。 決して一人の大仕事である訳がない。


さあ、目を覚まして思い出せ。 そなたのダイヤードが何だったのかを。


そしてそれはもうすでにそなたの手の中にあることを ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。







「 はっ! ・・・ なんだ? ・・・ 夢なのか。 ・・・ 」










   つづく。