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現代女性はキャッシュフローと支払い能力に男を感じる。

2015-08-11 | 社会問題
マネーの一般的な常識として、世間に存在している需要の四分の三は非現実的なものであり、幻想や思い込み、見栄と習慣のコントロールが財布の紐となる。

だから、財布の中身の調節は本質的には生活手段と感情の調節に掛かっている。

事実、経済最前線では顧客の心理や感情を突いた戦略とシステムが発達しており、その為に真面目な夫婦や恋人たちの財布の中身はいつも貧金状態だ。

大切なのはキャッシュフローの物語であり、お金を使う時や商品を買う時に起こるその感情や直観ほど当てにならないものはない。

ひょっとすると新しいものを買うよりも、定番の方が合理的かもしれない。目的を見失った衝動買いは、反日のバスに乗って帰れなくなるのと同じように、小遣いの全額を八百長であるパチンコに費やしては良質なカモである。

ローマ帝国にしろ、徳川幕府にしろ、ロスチャイルドにしろ、勝者と敗者は全て積み立ての力で決まっている。お金と実績は、積み重ねがライフラインである。

その命綱である積立力は、何をやり続けたのかが重要であり、原因と結果の法則に影響される。

だから、その日暮らしのギャンブラーでは反日達のおいしい餌食になってしまう。大切なのは、金額よりも、その積み立てにある。

実際、銀行家の見る目は、継続こそが個人の信用であるから、私達の人格や能力や外見はどうでもいい。

なぜなら、継続は一つの才能であり、他に判断材料がなく、貯金通帳が私達の人生を占っているからである。

そしてあなたの支払い能力に人間性を感じるのだ。実際、女性は男性の支払い能力に男を感じ、ケチも立派な信用となる。

また、不安から回避する為の貯蓄では無条件に、銀行家に奪われてしまうが、良い考えがある。

デフレを一瞬でインフレに変える最大の方法は、日銀がお金を刷って、そのお金で銀行の利息を年利20%にして金利を10%にする。これだけだ。

江戸時代の経済学をお手本にするなら、お金は水と同じように動かさなければ腐ってしまい魚が住めなくなるのだから、お金を呼び水の如し、お金がお金を動かせば後は野となれ山となれである。


一般的な善良な労働者の収入源は一つしかない。ほとんどの会社は副業を禁じているし、サービス残業で時間もない。

しかしそれでいて支払う金額は人並み以上だ。ここからインフレの仲間入りをするには工夫しかない。右と左の世間一般のキャッシュフロー物語では、面白味に欠け、つまらない。

稼いだ一万円も節約した一万円も同じ一万円の価値である。お金の流れは消費するか蓄積するかの単純明快な二者択一だけである。

人生、時には大博打を打たなければ栄光は手に入らないように、手元にある僅かな利息だけでは何も出来ずに、すぐに消えて不安になるのが現状である。真のギャンブラーが目指すところは、ローリスク・ハイリターンだ。

一例を上げれば自己投資の積み重ねによるアイデアには、人生の大博打の要素が潜んでいる。

アイデアとは小さな工夫の積み重ねから生まれるあなた自身の素敵な物語である。

この物語が面白ければ人生の勝者になれる。みんなに話す価値があり、沢山の人達に愛され、幸福な人生を手に入れる。

事実、大富豪の幸福は金額に比例するのではなく、まして見栄を張ることでもない。その使い方と工夫にある。

一食500円のランチを楽しめない者に、一食5万円のディナーを理解できるとは信じられない。

今ある金額で楽しむ能力がなければ、お金がいくらあっても間抜けと同じだ。

私達が貧しいのは不運だからではなく、お金の使い方が下手なだけかもしれない。

そう考えると、初めからお金があるよりも、無い方が物語に味わいが深かまり、良質な人生に仕上がるかもしれません。