酒好き文化風俗研究者

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G7と自然法。

2019-08-26 | 社会問題
 8月26日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


アリストテレスは言います。

「国家は人間の最高の業績であり、人間の完成に必須である」と。

隣国は、早く大人になりなさい。なぜなら

あなたの考えはどれも思い違いだからです。

アリストテレスは言います。

「間違いを冒すのはその過程ではなく、思い込みだ」と。



パスカルは言います。

「神と自然との法を否認して自ら法を創り出し、それを厳格に服している。
その様な人々がこの世に存在するということは考えてみるとおかしなことである」と。


マルクスはこう考えていました。

「人権は時代遅れのものだと。人権は人類の前史段階、
階級に支配されている社会に起因する権利侵害と保護にある」と。

基本的人権が与えられるには、人格的な自律性の行使を可能にする条件が必要のようだ。


思うに、大自然の背後には絶対的な知性があるにちがいないから、

自然法は一つの普遍的な共同体または世界国家を成すための表現となるに違いない。

法とは人間の共通な性質に基づくものとして真に普遍的であると、

ローマ法王も認めているのだから。


そこで「主義」についてまとめてみました。

1、平等主義・・強者が弱者に合わせなければならない。

2、自由主義・・お金が無ければ生きられない。

3、功利主義・・数ですべてが決まってしまう。

4、共産主義・・共存だけでは働かなくなる。

5、道徳主義・・完璧な人間はフィクションだ。

7、資本主義・・欲望が制御出来なくなる。

8、立憲主義・・少数派だけでは何もできない。

9、民主主義・・民主的な精神が不可欠である。

10、ウィンウィン主義・・中庸を保つために何が必要か。

個人主義と集団主義については、個人は集団のために存在すると考えます。

なぜなら、烏合の衆では危険だからです。

優れた個人主義が集団社会に貢献してこそ健全なエリート社会だと。


また、カントが説く「定言命法」は、

二つの道徳的選択が互いに対立するところでは役に立たない。

どちらかを選択すれば、もう一つの選択を侵害することになり、

仮にどちらも選択しなければ両方の選択を侵害することになる。

二つの選択を同時に可能とするにはウィンウィン主義しかないのです。



なぜ? 私たちの生活の中に自然法が容認されないのか。

社会に共通な一つの法を人類の基本権に承認したいと誰もが願っているにも関わらずに。

裁判官はこう考えているかもしれません。

「自然権は認めるが、よくわからない」と・・・。



    つづく。



夏休みこども相談室。(令和元年)

2019-08-24 | 学問
 8月24日 土曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


断交は韓国にとって自滅への道となる。なぜなら、

感情のもつれで一番厄介なのは身内だからだ。

どうやら韓国は道徳的選択をすることが不可能なようです・・・。




夏休み企画。こども相談室です。

質問1.

現代の社会問題、引きこもる大人達と子供達について。

「戦国大名」 に聞いてみました。

・・・意見が一致したようです。「どう対応しますか?」

・・・「家を燃やせばよい。退路を断つのである。」

なるほど。ごもっともです。厳しい現実です。

カフカの「虫」あれは引きこもりを表しているのかもしれません・・・。


質問2.

「勉強が好きになれません。どうすればいいですか?」

偉人の福沢諭吉先生に聞いてみました。

・・・「現代教育はコピペの達人。」
・・・「過去問や前例による積み重ねのようにみえる。」

なるほど。本来、学問のすすめとは独学のすすめ。

国語は、人を動かすものであり、

算数は、感情に調和をもたらすものであり、

理科は、自然をうまく利用するものであり、

社会は、集団生活を維持するものであり、

経済は、みんなで旨い飯を食うためにあり、

政治は、困難を正しく導くためにある。

音楽と体育は感情を感性へと高め、変態性を爆殺させないためである。

・・・わかりました。


質問3.

「怠け者が後を絶ちません。この現象をどう捉えますか。お聞かせください!」


そうだ! 日本の高度成長期を支えた先人達に聞いてみよう。

・・・・・・・・。

「怠け者か、働き者かは唯一つ。死ぬまで本を読むことだと思います」


確かに怠け者には本棚がないし、

活躍する人ほど本を沢山読む人達なのに。

やはり、死ぬまで勉強なのですね。



最後の質問。

 「なぜ、今どきの子供は生意気で可愛くないのですか?」

今度は江戸時代の子供たちに聞いてみました。

・・・・・・・・。

・・・生きていけないからだそうです。

子供の長所 「かわいさ」 が無ければ大人に虐待されるからです。

なるほど。

子供が可愛いのはつまり大人次第という訳か・・・。



   つづく。



無知のヴェール。

2019-08-19 | 社会問題
 8月19日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


アメリカは韓国に対し少しばかり過保護すぎる。

韓国を自立させるために一度、突き放してはどうだろうか。


韓国の失敗は大統領制ともう一つ、

三権分立で一番腐敗しているのは司法である。

一体、アメリカは韓国司法の精神年齢を何歳だと考えているのだろうか?

ジョン・ロールズの名言、

「無知のヴェールの背後で解決する」 とでも思っているのだろうか。

「当事者は無知のヴェールが特定する適切な理由によって導かれる」 とでも。

判事がなぜ、国際法に従わないのか?

それは裁判官が必ずしも正しい判断を行うとは限らないからである。

国際法は神の声だ。


表面に現れる行動には情動による動機づけが必要なのと同じように、

反社会的な行動には反社会的な情動によって方向づけられる。

そしてその動機とは、日本に対する 「嫉妬」 である。

もう少し正確に言えば、在日韓国人の有能さに対する 「嫉妬」 だ。

国内で起こる犯罪者の動機にもピッタリ当てはまる。


私たちの情動と理性に関する判断力は、

ピタゴラスを含めた古代からの問題定義なのだが、

算数が苦手な社会では争いが絶えず、

お互いに折り合いがつけられなくなるだろう。

人間の幸せは脳に比例するように、無知では幸せになれない。






「それでは質問致します。」

「韓国大統領! あなたはどんな社会を創りたいのですか!」


答えられなければ 「アウト」 だ。




韓国の「複雑さ」は一例であって「困難さ」の例ではない。

大統領はこの二つの言葉を同意語とみなしているようだが、

実際には大きな違いがある。

「困難さ」の現象は、各部分を詳細に分析すれば説明がつくが、

「複雑さ」の場合はそうはいかない。

その影響が各部分の結果に大きく関与するからだ。

国家運営は「困難」なものであり、

国民生活は「複雑」なものである。

国家運営の不備は取り換えが可能で、

それでいて基本概念が変わることはない。

たとえ機能不全が起きたとしても国家は国家だ。

一方、「複雑さ」の場合、国民生活を変えてしまうと

本来の韓国である本質が変わってしまう危険がある。

アイデンティティとは 「私は何者か」 だからだ。

繰り返すが「困難さ」と「複雑さ」は、

単独の構成要素ではなく、社会生活の関係性にある。

生活の中に対立が存在することは、文献を調べれば納得できる。

もし自然淘汰が適応だと仮定するなら、

個人の対立と社会の対立は同意語ではない。

世界基準に適応する柔軟さと最適化は自然原理にピッタリと当てはまるのです。




    つづく。



セックスレスについて。(表現の自由)

2019-08-13 | 社会問題
 8月13日 火曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


韓国の失敗は、大統領制の失敗にある。

米国が誇る大統領制度は必ずしも完璧ではないようだ・・・。



セックスレスについての第四弾。


問題なのは 「夜立ち」 じゃない。「朝立ち」 だ。

思い出してください。

「夜立ち」 とは誘導型性欲つまり、

労力とコストが掛かり過ぎるのに対して、

「朝立ち」 は自然現象でありローリスク・ハイリターン。効率的だ。

神は一日の始まりに人を御創りになったように、

人間も一日の始まりに赤ちゃんを創る。合理的だ。

なぜ? 私たちは 「朝立ち」 を敬遠するのだろうか?

なぜ? 私たちは 「夜立ち」 に拘るのだろうか? それほどまでに。

もしかすると、自然現象に逆らってSEXするから後で後悔するのかもしれない。

もしかすると、「夜立ち」 と性犯罪は比例するのかもしれない。

もしかすると、嫉妬の多くは 「朝立ち」 で消滅されるかもしれない。

愛は静けさの中で育まれるように、

私達の性欲はいつからそう野心的に生まれ変わったのだろうか?


もちろん反論があることでしょう。

「従来のやり方で上手くいっていたのだから」 と。

確かにその通りなのですが、

環境に適応した者だけが生き残るのですから、

よって従来通り 「夜立ち」 だけでは絶滅する可能性がある。

早寝早起きは三文の徳であり、

「朝立ち」 を制する者が喜びを分かち合える。


こんな話をすると、

「変態だ!」 と思われるでしょうが問題ありません。

なぜなら、

人間性の奥深くには大なり小なり 「変態な部分」 が隠されているからです。

これをフロイトは 「肛門愛」 と書き残したように、

危険なのはその変態性を極度にため込んでは大爆発してしまう。

そうならないように、適度な変態性の開放が重要なのです。

ですから、人はみな変態だと自覚して正しく活用するのが自然的で上手くいく。

ベルクソンが言うように、「圧縮された欲望には限界がある」 のだから。


表現の自由。タブー視されたものを議論し発展させる。

不快(感情)に感じられるものを

アート(感性)で表現するものが表現の自由。

感情表現に自由は与えられない。それは子供と同じ理由である。


   つづく。


ホルムズ海峡、中東問題について。

2019-08-05 | 社会問題
 8月5日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


本当に、韓国は解らないのだろうか?

ホワイト国外しを承認しているのは、

米国や世界各国であることを。

感情によって善悪の判断基準がずれていることを・・・。


ホルムズ海峡による有志連合について考えると、

米軍がホルムズ海峡から手を引くなら、

正真正銘の有志連合が誕生する。

当然だが、その中にイランも含まれるから有志連合となる。

考えとして、

一つ一つは新しくないが、その組み合わせが新しい。

イランを敵国と扱っているのはアメリカ人ではないからだ。

同時に、パレスチナ問題を一緒に考えるなら、

結論はこうなります。

聖書、コーランに従い、戦わせればいいのであると。

なぜなら、

この世は地獄であり、聖地とは地獄の一丁目だからである。

それを証明する者こそが全能者の使命であろう。

黙示録に記されているように。

実際、100年の歳月を経なければ理解されないものが時には存在するが、

私たちは目の前にあるものを、

それ自身をありのままに発見することで問題解決へと導く。

宗教対立、その勢力の拡大、地域安定の低下、

危険的レベルの国家の出現、世界を脅かす最終兵器の開発。

これら全て、自然現象には無関係に見えるが、

根源はただ一つ。

社会が混乱するのもその一つだ。

新たな対立に驚愕したその瞬間から、

強い宗教心を持つ者たちが抵抗を始めているのが現状である。

中東から戦争の脅威が免れないかもしれないが、

現状のやり方で戦争を回避することは不可能だろう。

別の戦略が必要なのである。


私たちは長い間、神の生態系に抱かれ、

自然環境の保護のもとに、社会秩序を調整してきた。

人と生活と社会の健全な関係を実現する計画が根本だ。

人類は聖地が誕生してから実に様々な失態を繰り返した。それが自然だった。

確かに、危険に絶えずさらされ、悲哀の中にこそ知識が鍛えられ磨かれもした。

聖書の歴史から学べば、ほんの一瞬である。

憎しみを活用し、奪い合い、汚染し始めたのは、

自然でもなければ聖書でもない。私たちだ。

幾世紀もかけて築き上げてきた中東体制を再び、

一からやり直す時が来ているのである。

問題なのは、その心構えが出来ているかどうかである。

それは米軍が中東から撤退することにある。



    つづく。