酒好き文化風俗研究者

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メリークリスマスをあなたに。

2017-12-25 | 
 12月25日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


「クリスマスプレゼントは何がいい?」 と聞かれたら

「逆境」 と答えるのが望ましい。

なぜなら、

イエス様は一人ですべての罪を背負ったからである。

なのに私たちは誰も罪を背負うことなど考えていない。

それどころかこともあろうに「クリスマスプレゼント」だと言う。

せめてほんの少しでもイエス様が背負った罪を分担すべきである。

クリスマスとはイエス様の「愛」と「一体」になる聖夜ですから、

もしもイエス様が現代に蘇ったのならば、きっとこう言うだろう。

「私の身にもなりなさい」と・・・・・・・・・・。

「あの神は素晴らしい」だとか「あの神は良くない」だとか

我々はずいぶんと偉くなったものである。


イエス様と言えば「愛」ですが、

はたして現代日本人にその「愛」があるのだろうか?

ホテルが満室?・・・それは動物愛。

仲間とパーティー?・・・それは自己愛だ。

人間と動物との違いは、理性愛つまり隣人愛で判断されるように、

イエス様が言われるのだから間違いない。

その隣人愛である大人愛が現代日本人に感じられないのが大問題だ。

実際、クリスマス商戦は経済効果の一環であることに誰も疑う者はいないし、

クリスマスプレゼントは確かに隣人愛と言えなくもないのだが、

そこに「愛」がなければ「下心」がいっぱいだ。

たしかに、「日本人にはクリスマスが判らない」のも理解できるが、

それでもやはり「愛」のないクリスマスは神への冒涜と思われてもしかたがない。

ギスギスした社会の原因の一つには「愛」の欠如が関係しているのではなかろうか。

この現象も云わば「実験の国」である「無宗教化」の結果なのかもしれません。

「愛」の話を口にすれば、すぐに笑われる日本社会において

一体何を語り合えば、みんなに笑われないクリスマスになるのでしょうか?



もう一度だけ、お聞きしたいと思います。


「クリスマスプレゼントは何がいい?」。









    つづく。







「家、最高!」これが若者たちの姿である。

2017-12-18 | 日記
12月18日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


 快適な空間を手に入れた若者たちの選択が引きこもりとなるように、

親が死んだら全ての遺産が手に入るようでは働かないのも当然だ。

しっかりした若者を育て上げるには「いい加減な親」もまた必要となる。

「テキトー」な親が快適な家を逆境に変えるからである。


怠け者の子供たちには明確な目標を与えなければならない。

なぜなら、自分では何も決められない子供だからだ。

「早く大人になりなさい!」と

しつこいほど繰り返し言い続ける必要がありそうだ。

「怠け者は二倍働きなさい!」 これも効果がありそうだ。

それでもダメなら徴兵制である。強制労働でもいいかもしれない。


前にも話したが、引きこもりの原因の一つに低体温がある。

その冬眠状態からの脱却には、

「熱いヤツ」のものまねが効果的だ。


内弁慶で言い訳が上手く、感情的で

すぐに逃げ出す悪癖を退治するには

第三者の力が助けになるように、

怠け者たちは自分に似た怠け者を極端に嫌う。

したがって、

怠け者を映像化し、自らの出来の悪さを確認すれば

それは立派な気づきであり躾である。

大人とは、社会の役に立ってお金を得る人だから、

らくして生活を得ては立派な子供。

「バカは相手にするな!」と思われるかもしれないが、

それでは何も解決しないから

バカには馬鹿を集めて「目には目を!」だ。

「怠け者運動会」はどうだろうか?

「怠け者のおつかい」はどうかな?

「最強の怠け者」を発掘するのはどう?

「怠け者一人旅」は?




   つづく。




今年を振り返って。

2017-12-17 | 社会問題
 12月17日 日曜日

 おはようございます。酒好きの思想家です。


地政学的に見て日本は実験の場である。

核エネルギー問題にせよ、財政赤字にせよ、為替変動にせよ、

問題を起こして解決策を捻り出すのだから先送りは命取りである。

医療問題にせよ、長寿少子化にせよ、フェイクニュースにせよである。


問題は山積み。「さあ、どうする?」

私ならこの「山積み」を登ろうと考えます。

あきらめるにはまだ早い。


同じ「山積み」を登るのなら、

パーティーを組んだ方が楽しい。

勇者、戦士、賢者、魔法使い・・・人生はゲームの達人だ。


チーム日本で「勝つ」やり方が日本古来の伝統だから、

一人で「勝つ」のはつまらない。

弱小チームを引き連れて甲子園で優勝するのが目的だ。


来年は平成30年。戌年。

いっちょ、めちゃくちゃにやってみますか?




  つづく。






酒好きのニュース解決。

2017-12-11 | 社会問題
 12月11日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


まず最初に、

IOC、ロシアに強硬姿勢

です。

記事によると、「IOCは責任を回避している。」「弱腰だ。」

と言った批判が相次いだようですが、

私がロシア大統領なら怒ります。

そうだ! いい考えがある。

平昌五輪を開催出来なくすればいいじゃないか!

ダークサイドだがリセットには効果的だ。

やり方は、プーチン大統領ならばお分かりのはずです。


次のニュースです。

エルサレム首都認定

です。

一つの問題が片付けば次の問題が生じる、

中東の掟である。

考えるに、

偉大なる聖地とは、

ユダヤ教のものでもなければ、キリスト教のものでもないし、ましてイスラム教のものでもない。

それは人類の大いなる聖地である。

従って、誰が管理するかは明確だ。

それでもなお、「首都」に拘るならば、
(拘りたい気持ちは判りますが)

パレスチナも首都に認めれば、

二つの首都、対立か、発展か、

神のみぞ知る、である。

どうやら我々人間は

神との遊戯に付き合わされているようである・・・。


次です。

NHK受信料合憲についてです。

最高裁はダークサイドと判明。
(ブルータス、お前もか。)

ここは一つ、みんな大好き隣国から学ぶのも時には必要です。

なぜなら、隣国の最高裁も正しく機能していないからであり、

その分、国民感情で判決を揺るがす「つわもの国民」だ。
(日本人がだらしないのかな)

日本流で対応するなら、「天誅」ですが、

時代的にそれは「ちょっと無理」。

あくまでも目的は「受信料の廃止」。

時代に合わない合憲では最高裁は時代劇がお似合いである。


次です。

がん治療、「神の領域」

です。

私もかなりの「がん好き」ですが、

ガンになったら死ねばいいだけです。

年を重ねてガンになるのは「不良」だからで、

ガンは治せても「不良」は治せないように、

生命の掟に逆らいますか?
(だから不良なのか。)

長生きはエゴで、

老人は不良。

それもまた良し。

ひょとすると、地球温暖化は老人現象・・・・・・・・。







   つづく。






DHCテレビ・馬渕さんの「和の国の明日を造る」第74回特別篇がおもしろい。

2017-12-04 | 日記
 12月4日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


私は本が好きでよく読むのですが、

一千冊を超えた位に、突然

頭の中にある本が大きな音を立てて

繋がり始め、それまで単独で存在していた本が

一つに合体した感覚を経験しましたが、

馬渕さんの「和の国の明日を造る」第74回特別篇も

全てが繋がった感覚を得ました。



人類には明確なビジョンが必要であるように、

美しい未来イメージが何よりも重要だ。

過去の感情に縛られた歴史の修正よりか

もっと大切な「我々の生きる道」への明確化である。


その未来イメージは、

AI人工知能との共存、つまり 「和」 である。

人間とAIとのウィン・ウィンは、

人間が神に感謝するか、しないかで判断される。

神に感謝しない人間はAIにとっても危険人物だからだ。

勿論、AIには神の概念は理解できないが、

人間が神事を重んじる姿に、AIは危険を回避する。

したがって私達は、一年の半年を神事である「祭り事」に感謝し、

残り半年間は「自給自足」、田畑で汗を流すことになる。

まじめに「は・た・ら・く」ことは自己修行、自己完結、自己責任だ。

AIは言います。「飯くらい自分で作らないと旨くないし病気になるぞ」と・・・。

とにかく、異質な日本人はAIとの共存共栄が可能だと言えます。


もう一つ、

グローバル VS ナショナリズム

についてです。

一度でも世界が小さく見えると世界統一はそう難しくない。

エントロピーの矢は放たれたのである。

後は、時間と数との法則の元に、達成されると確信します。

グローバル社会を避けて通れないし、抵抗はあまり意味を持たず、対立を煽るだけで終始する。

それならばいっそ、

グローバル社会がナショナリズムとのウィン・ウィン社会を考えることが先決だ。

その持続可能社会のカギと世界平和への道標は、女性が握っているのである。

女性にとって国境など難なく超えられる素質が備わっているのに対して、

金儲けが出来なければ国境を越えられない男性たちとは大違いだ。


答えは、グレート・マザー(大いなる母)の続出。 これである!











   つづく。