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いのちのブログ。死ぬ前に誰かに伝えなさい。

2015-05-31 | メンタルヘルス
黙って死ぬな。誰かに伝えなさい。

人間は黙って死んではいけません。

動物は仲間に迷惑を掛けない様にこっそり死んでいきますが、

人間に生まれた以上、言葉を残す最後の使命がある。

我々人間は伝える事以外に究極の目的を持たないからだ。

それを言い忘れると後で化けて出ることになる・・・・・・・。

出来れば、あなたの記憶を書き残してくれる他人が良い。

なぜなら、

家族では感情的に消されるかもしれないし、迷惑を掛けたくないからだ。

遺言や遺書という手もあるが、読まれないと寂しいから、

やはり、他人に伝える事が何よりも重要だ。それがブログであっても良い。


ともかく、人生には死は付きものだ。

「死にたい」「死んでやる」と一度は本気で思わない人間は大成しない。

私も「自殺しよう」とした一人だから、きっと大成するだろう。

どうやって死のうかと考えたのかは秘密。なぜ死ななかったのかも秘密だ。

しかし、これをきっかけに私の人生が180度大きく変わったのは事実である。

世の中には不思議な働きがあるようです。

ちょっとだけ話すと、自分自身ではないような、操られた感覚です。

どうやら私達は一人で自分勝手に生きている訳ではなさそうなのです。


次に「いかにして死ねのか」を考え始めると、

その答えは、「いかに生きるか」になるから、

死ぬ前には何も考えたくないはずです。

出来れば赤ちゃんのように無心で死んでゆきたいと思うものです。

その赤ちゃんのような「亡骸」をちゃんと「始末」してもらう為にも、

最後の言葉は言い残さなければならないのです。

そうでなければ死の伝統である、「あっぱれ」とはならないのです。

先人たちは「あっぱれ」な「あなた」を迎えてくれるのですから。


人生、時には何の為に生きているのか解らなくなる。

実際、何をやっても上手く行かない毎日が10年も続けば誰だって死にたくなる。

そんな時は思い出してほしい。

あなたには、必ず、何かを、「言い残すため」、に生まれてきたことを!

それが人類の大いなる連鎖であり、あなたの存在理由なのだから。



もしも北朝鮮が民主化したら。

2015-05-30 | 社会問題
北朝鮮を世界の歴史に残す方法を考えてみると、

現代は民主化するチャンスであるから、意地を張っている場合ではない。

今後20年以内に民主化にしなければ、ますます北朝鮮はアジアの後退国となってしまう。

なぜなら、東アジア諸国は歴史問題以外では共存する意志があるからだ。

東アジア諸国が一致団結すれば幾ら北朝鮮が頑張って見ても結果は見えている。

恐らく一部の軍事支配者にとっては今の北朝鮮は居心地がよいかもしれないが、

北朝鮮も同様に、戦後70年周期で考えると、軍国政権は高齢化に来ているはずだから、

北朝鮮の衰退の根源は金正恩最高指導者の責任ではなく、

軍事政権を牛耳る上層部の腐敗にあり、

金正恩最高指導者は家族と共に一時アメリカに亡命し、

その後、アメリカと協力して北朝鮮を解放、民主化し、国民を救う。

21世紀最初の英雄として金正恩最高指導者は世界史に記録されることになる。

また、民主化後はもっと凄い事になると予想される。

世界中が注目している訳ですから、国が荒らされる事はまずないはずだ。

一気に近代化が進み、国民に豊かな生活が保障されます。まさに勇者ダビデの英雄伝説だ。

世界中の平和主義者たちには大歓迎を受けますが、当然のように反対する者もいる。

どうすれば美しい北朝鮮を横取り出来るかと考える金儲け主義者たちです。

アメリカと戦争をするのは自国を引き渡すようなものだから、それは無いにしても、

南北戦争は隣国にとってはおいしい儲け話です。戦争が長期化すればさらに嬉しい出来事です。

従って、戦争は避けたい。戦っても両国はどちらも勝てないからです。いや、隣国が勝たせてはくれないからです。

そうなると、三兄弟で民主化の実現を果たす事になりますが、

恐らく三兄弟は仲が悪いと思うので、一族が力を結集して民族を解放へと導くシナリオこそがノーベル平和賞だ。

世界の怒りと紛争の原因の90%は「エゴと勘違い」だから、引きこもっていては今この瞬間を味わい尽くした事にはならないのではなかろうか。

勝利の女神はアグレッシブな者を愛するように、日本も同様、中途半端な国家に未来はない。



地震保険が3割も値上げするのはギャンブルだ。

2015-05-29 | 社会問題
ギャンブル好きなイギリスが発祥の保険制度ですが、

日本人は世界の中でもNO1のカモかもしれません。

もちろん地震保険は日本だけなのかもしれませんが、

巨大地震の支払いに備えてにしては、かなりのギャンブル保険である。保険会社は素晴らしく賢い。


国民の恐怖を煽ってお金を集めるやり方では、保険料は不安や恐れに比例する。

海上保険のようなリスク分散型保険なら面白いギャンブルだが、

地震保険のような自然災害に対する保険ではいざと言う時の備えにはならない。

なぜなら、

大震災後には日本経済が破綻し、お金の価値がなくなり、保険会社自体も危険な状態になるからだ。

小さな地震なら地震保険は有効かもしれないが、小さな地震で大きな被害になる事は日本では稀で、

自然災害で壊されては造り直す昔からの伝統は日本の文化の一つです。

だから、国民が心配すればするほどに保険会社は儲かる事になる。しかも、たった一枚の紙だけでだ。


また、火災保険についてどう考えるか。

火災保険はまるで国民の義務のように、入らない者はバカだと言わんばかりに日本人は火災保険が大好きだが、

それは本当にリスク分散型のギャンブルなのだろうか?

やはり私達の不安が保険会社を潤しているのだろうか・・・。




不動産は不動の財産ではない。

2015-05-28 | 社会問題
日本の人口が減少して、国土開発が進む中、不動産の価値が上がる訳がない。

なぜなら、

「金持ち父さん」はハワイだからだ。

沖縄のような、美しく小さな観光地では不動産バブルはあり得るが、

中国のような広大な大地ではあり得ない。

だから、2020年の東京オリンピックをピークに、

その後は日本経済が大きく変わるだろうと言うのがもっともな予想だ。

日本の住宅総戸数は約6060万戸と、

すでに総世帯数である約5250万世帯を大幅に上回っているのが現状だ。

実際、私の家の近所の空き家も放置されている。

国民が家を購入しやすくすることは大切だが、

アメリカと違い、日本の資産価値は購入して一年で10分に1と驚くほどの安値が付く。

人生を長い目で見ればリースや賃貸の方が経費節約に繋がるかもしれません。

また、今後はリフォームの技術が進んで、「もったいない」家の活用方法が人気になるのではなかろうか。

私達は死んでしまえば財産は国家に返上するのだから、

不動産が最強の投資と言う時代は終わったのかもしれません・・・。

それにしても、「不動産」とはすばらしいネーミングである。


どうしたら生活保護をもらえるのか。

2015-05-27 | 日記
生活保護制度の根拠は、

「健康で文化的な最低限の生活」を保障した憲法の精神にある。

だから答えは簡単だ。

国家に対してどの様に役に立つのかを説明出来れば生活保護はもらえる。

反対に、怠け者には勤労と納税の義務が与えられる・・・。

問題になるのは、学生のアルバイト収入の未申告である。

学費目的のバイト収入は不正ではなく経費だ。会社員の研修費と同じだからだ。

生活保護の対象は、自立する前の人、もしくは自立出来ない人達だから、

お金を与える前に同じ境遇の人達を集めて競争する場が必要だ。

それを維持する為の生活保護である。

飲んで食って寝るだけの生活保護では決してない。

頂いた生活保護は社会貢献で返さなければ単なる怠け者だから、今後の目標が明確かどうがカギとなる。

NPO法人によると、生活保護が必要な人は「積極的に利用しよう」と呼びかけているようだが、

だったら、生活保護者たちには赤いシャツでもプレゼントして、勤労者にも解るようにしてもらいた。

その方がお互い感謝できるからだ。

貯金の無い高齢者を守る為の増税では、子供や孫が犠牲になる社会ではなかろうか。



マイナンバー制度で収入が隠せなくなる。

2015-05-26 | 社会問題
マイナンバー制度を大きく二つに分けてみると、

一つは、高額所得者の所得漏れが無くなる事と、

もう一つは、低額所得者を働かせる為の理由になる。

前者は、ずる賢く大胆でもあるが、後者は、怠け者の言い訳好きだ。

どちらも「お金には弱い」のだが、一方は欲望であり、もう一方は快楽だ。

どちらが良いと言うのではなく、前者は悲しい「性」でもあるが、後者は単なる「習慣」だ。

不思議な事に、この二つは類似している。20対60対20である。

真ん中に位置する「60」に当たる普通所得の人達には、マイナンバーはそれ程、悪いものではないらしい。

なぜなら、

列記とした国民の義務を果たしている、勤労者であり納税者の証明だからだ。

と言う事は、社長業は大変だ。今までは社長業でなければお金を残せないと言われていた税法が、

今後は庭下の金庫「枯山水」に隠せなくなってしまう・・・。


昔から、「水が清ければ魚が棲まず」のように、税収を取り締まれば、納税者まで監視する事に陥る。

実際、年金番号や社会保障番号は企業にも「まる分かり」のように、

マイナンバーも恐らく、企業に活用されるのではないだろうか。

人口が多いと何かと社会問題も多くなりますが、

日本人が管理、監督が好きなのは、江戸時代から続く我々の遺伝子なのかもしれません・・・。



NPT会議で核兵器の軍縮が決裂とは。

2015-05-25 | 社会問題
我が日本国の長所の一つに、

世界唯一の被爆国であることが挙げられるが、

広島、長崎を日本最大の観光地にする事は、それ程難しいことではないように、

世界に大いなる日本国を売り込むチャンスを逃したのはちょっと残念でもありますが、

今の日本人に合ったレベルなのかもしれません・・・。

NPT会議では核軍縮、核の非人道性の訴えは、

現在の「核による世界秩序」に比べると少しばかり説得力が足りなかったようです。


もし仮に、この世が地獄で私達が悪魔なら、

いっその事、核兵器を現在の10倍に増やしてはどうなるだろうか?

今更、一つや二つ増えたからと言って畏れることはない。

核が平和と安心をもたらしてくれると信じているからだ。

どうせ、地球の「ごみ」となり、全人類が責任を取る事になるのだから、今のうちに作った国の勝ちである。

逆に、核を持たない国であっても世界中の核の責任は取らされる事になる。人類共通の問題だからだ。


どうやら、私達は平和で安心して暮らせる社会を望んではいないようである・・・・・・・。


また、日本人に「核なき世界」の実現が出来ないのであれば、

ノーベル平和賞のオバマ大統領を広島、長崎に呼んで、

「核なき世界」の名スピーチを子供達に聴かせるしかない。

出来れば、日本人による日本人の手で「核なき世界」を実現したいものですが・・・。



英国が不法移民の賃金没収「犯罪収入」と。

2015-05-24 | 社会問題
22日、共同通信社によると、

「英国のキャメロン首相は21日、不法滞在者らが労働により得た賃金を「犯罪による収入」と位置づけ、没収する法案を制定する考えを表明した。移民増加に伴い、仕事を奪われたり、社会保障が増えたりしているといった不満が国内で高まっており、不法移民の取り締まりを強化する。首相はこの日の講演で「不法に来て働く場所としてしまえば、英国の魅力が少なくなってしまう」と述べた。働く資格が無い滞在者に対する罰則はあったが、不法滞在者や密入国者の労働に対する取り締まりは手付かずだった。」  ロンドン共同通信。

日本も英国と同じように、不法滞在者に対して寛大である気がします。

国内での多くの職業がこういった不法滞在者たちに荒らされては、善良な国民の信頼は得られない様に、国内の消費にも結び付かない。

また、こういった小さな悪意を未然に防がなければ、大きな悪意へと発展するものであるから、

政治家の責務は、真面目な納税者の為にあるのであって、不法滞在者の懐を温めるものでは決してない。

納税は国民の義務なのだから、税金をまったく支払う意志のない者たちとは国家反逆罪の一つにあたる。

善良な英国国民の不満が高まるのは正しい反応だ。

日本はどうなのだろうか。税金は取りやすい所から搾取して、取りにくい所からは見て見ぬふりでは?

キャメロン首相といえば、最近、選挙で当選したばかりである。

そのキャメロン首相が、いち早く取り掛かる法案の制定とは、

日本も英国も同じような国内問題に悩んでいるかもしれない・・・。



イルカの追い込み漁は日本の文化。

2015-05-23 | 社会問題
イルカを保護しようとするのは良く解ります。

日本人はイルカが大好きで、子供たちの人気者だ。

だから、無知にイルカを捕獲し、それを商売にする輩は許せない。

イルカは海の宝物ですし、地球の財産でもある。

だから、生活の為に捕らえるだけの理由では現在の日本では相応しくない。

生きる糧は他にもたくさん見出せるからだ。


だが、非人道的だとか野蛮だとかは良く解らない。

何か忘れてはいないだろうか。

私達は動物を殺してそれを食べて生きている。

哺乳類だからと言って養殖ではないからと言っても例外はない。


では、品種改良されたペットはどうなのか?飼育されたものなら、何も知らずに死んでいくのだから可哀想ではないのか?

実際、反対する人達は本当に非人道的でなく野蛮でもないのだろうか・・・。

ともかく、伝統的な漁であるイルカの追い込み漁は日本が守って行きたい文化、伝統であり、

非人間的だとか野蛮だとか言われるのも、自然法則と同じく時には見る者の目の中に映る一つの真理である。

どうせ激しくバッシングされるのなら、「無知」と言ってもらいたいものです・・・。


安保法案論争について。

2015-05-22 | 社会問題
平和憲法を重視するのは日本国民ならみな同じ意見だ。

だが、ちょっと都合良すぎる気がする。

なぜなら、

自国が困ったときだけ米軍に助けを求めて、

米軍が他国の同盟国、韓国やフィリピンの有事の時に日本が米国に協力しないとはいかがなものか。

だいいち、日本の自衛隊が米国と共に戦場に立つ必要はないし、
そんなことは米軍の足を引っ張るだけだから自衛隊は邪魔な存在だ。

しかし、米軍の最大の問題点は食糧物質や医療の問題である。

過去には、食糧不足でマッカーサー率いるフィリピン領が、
大日本帝国に敗北した苦い経験があるように、

従って、日本国には米軍の後方支援を要請しているのである。

万が一には、東アジアでの戦闘時に何よりも日本国の協力が心強いからだ。

勿論、平和時には自衛隊に多額の兵器を売り付けることが出来るのは解っている。

軍事産業は米国にとっても現在まで続くニューディール政策の一環だ。

どちらにしても莫大な税金が吹っ飛ぶが、

日本が考えなければならないのは両国とのブルーオーシャン、ウィンウィンだ。


平和憲法が揺らぐのではと言う気持ちは良く解る。

憲法9条をノーベル平和賞にしようとするくらいだ。

だが、それもいずれは過去のものとなりうる。

なぜなら、

隣国が日本に対して報復こそ自国の正義だと勘違いしているからだ。

それでも日本は他力本願で米国に助けを求めるならば、

日本も隣国同様、幼稚な国家だ。

それに、自衛隊の強化は必然で必要だ。

不安定な隣国が、日本国に多額の兵器を買わせているからだ。


危機管理は国家千年の計において最重要課題である。

日本国は日本人が守ると言う意識が足りないのではないのだろうか。

アメリカ本土が混乱している時にでも、日本を守ってくれると本当に信じているのだろうか。


私達は書き残す以外に術がない。

2015-05-21 | 日記
文学とは人類の大いなる連鎖である。

人生学の長所と短所は、

書き残す以外に生きた記録を受け継いではもらえないように、

私達は書き残す以外に生きた理由を見出せない。

仮に、肉体が魂の乗り物ならば、文学は精神の渡し船だ。


何が正義で、何が不誠実なのか解らないこの世界においては、

文学が持つ世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、

知識や手段なしには対象の理解はない。

対象の理解が無ければ活動は有効ではなくなる。

人類の成果は論議から成るものだからだ。


人生の思いは手で書くように、感傷的になりそうでならないのが最高の文学であるから、

必要より方法が世界を創って来た事実である。


そして何より重要なのは、

文学の使命は継承だけでは許されない。

更なる発展が文学に与えられた宿命だ。

文学の目標とは世の中を変える研究をやることである。

全てを疑い、問い続けるという冒険だ。

タルムードとは激しく問い続ける意味である。

大きな人生は細部に思想があるように、

「生きるとは何ぞ」というその意味を提起したいのである。

定理や公式よりも、定義を重視して。

最後に、
レオナルド・ダ・ヴィンチはこう言い残しています。
「書け!書くのだ!歴代の偉人たちは何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。


なぜ、セックスレスになるのか。

2015-05-20 | メンタルヘルス
動物と人間の違いは脳の大きさにあるように、

賢い人ほどセックスレスになりやすい。

なぜなら、

人は一年中発情している誘導型性欲だからだ。

脳の大きさは性欲を小さくしている。

従って、脳を誘導しないと人間は発情しなくなり、

本能型とは違う誘導型性欲だから、

感情的な行動が異常になり、性犯罪のトリガーにもなる。


実際、子供が出来ると夫は妻を女として見ずに、母親として見るようになりますが、

子供が生まれたら、男は必要でなくなり、働き蜂になるか、他の女性を見て興奮します。

妻も同じで、夫とは違う男性の子供を欲しくなる。


そう考えると、理想的な夫婦とは貧乏で本能的な夫婦になる。

置かれた環境にも影響するように、一人で生きられない逆境では互いに助け合うのは必然です。

逆に、お互い自立した賢いお金持ちには夫婦円満はありえないことになります。

だから、セックスレスが離婚の理由になるのはちょっと考えにくいと思います。


セックスレスの解決法には、なにか上手い方法が必要だと誰もが感じていますが、

具体的には誰も言いたがりませんし、よく解っていません。


今後も男性が元気になる薬は必需品となるのでしょうか・・・。



戦後70年談話とは世界の最先端の平和理論だ。

2015-05-18 | 社会問題
戦後70年談話の注目とは、

くだらない小手先の談話を望んでいるのでもなければ、

過去の侵略だとか謝罪だとかを望んでいるのでもない。

そうではなく、世界が望む戦後70年談話とは、

先の大戦で日本が何を感じ、戦後どの様に日本は生まれ変り、今後は世界にどの様に貢献して行くのかを明確にする事が70年談話だ。

どうせ中国や韓国に日本が何を言っても納得しないのだから、

そんな中韓の感情に意識を向けずに、

それよりも、世界各国に日本のレベルを示すべきである。

過去の反省は、未来への世界平和の架け橋だからだ。


例えばこうです。

「日本は原爆の悲劇を経験した唯一の被爆国である。そこから日本人が学んだことは、怒りや憎しみではなく、大いなる悲しみである。そしてその悲しみを繰り返さない為にも、日本は各国と協力しながら発展を続けて貢献して行くことは今後も変わりはない。また、未来の日本像には永世中立国家の設立をも視野に入れ、東アジアの平和と繁栄に努力していくのである。」

内容はともかく、重要なのは過去よりも未来である。

いつまでも過去に拘らずに、未来共通の平和貢献に接点を見いだせれば関係改善に一歩前進するのではないだろうか。


喧嘩の原因は99%が、感情と思い違いである。

戦後70年談話を感情論にするのなら、激しい方が盛り上がるかもしれないが、

東アジアの緊張した状態は、またしても世界の餌食になるだけである・・・・・・・。



大阪市民の決断。

2015-05-17 | 日記
私は橋下大阪市長の大ファンです。

なぜなら、

橋下大阪市長と同じ年だからです。・・・・・・・・。


橋下大阪市長は現代の政治家の中では存在感が強く、価値の高い、有能な人物として誇りに思います。


現在の日本国とは老人国家だとある意味では言えますから、

改革にはこのご時世は不向きであると皆が思ってかもしれません・・・。

しかし、一度、言いだした言葉は、もう二度と後戻り出来ないように、
言わずと知れた玄語論であり、熱力学の法則だ。


橋下大阪市長はこれで終わりにとは、させてはもらえないと言う事になります。

これからが日本社会の問題点が浮彫になるところであり、

日本の未来を背負って立つ人物に安息の日々は与えられないように、

20年後の大阪市がどうなるのかは誰にも解りませんから。


気付いた事ですが橋下さんは、
大阪にこだわり続ける事はないのではなかろうか。

理由は、
もうすでに大阪市の橋下さんではなく、日本国の橋下さんだからで、
詳しい事情は橋下大阪市長が一番よく知っているはずです。

橋下大阪市長には是非、大阪の改革は勿論、日本国家の改革に貢献してもらいたいものです。


もしも、内閣総理大臣が国民投票で選ばれるのなら、橋下内閣総理大臣も夢ではない様な気がします。



ASEAN経済共同体6億人市場が新たな世界の工場に。

2015-05-15 | 社会問題
中国は共産国であった為に男性が働かず、世界の工場となる予定が失敗に終わったが、

今後は東南アジア諸国連合が世界の工場となる時が来た。

ASEANは政治、安全保障、経済、観光、文化などで共同体を設立するが、

EUの真似ではなく日本の高度成長がお手本だ。

関税を無くし国境を超えた市場を創れば単一生産が可能になる。

問題なのは、世界に利用される事であるが、

日本企業と協力すれば、お金と共に汗を流し、苦楽を共にする民族だから、

インフラ整備には日本からのお金が流れる共存共栄思想が何よりも重要だ。


また、日本企業との合併も多くなると思いますが、

融合と分離を繰り返す、新資本主義経済理論によれば、

日本との合併とのれん分けシステムがASEANの発展と繁栄のカギになる。


何より、TPPと違ってAECには夢がある。

東南アジア諸国の発展は世界の繁栄に繋がると言う希望である。

TPPは各国の営利主義者の戦略と戦術ですが、

AECには世界貢献の意志がある。

従って、戦略的な現代っ子には、TPPが相応しく楽しいかもしれないが、

未だ、発展途上にある現実を直視すれば、

日本人の心境とは、AECに心が傾きかけるのには理解できる。

やはり、アジアの発展はアジア人によって行いたいのはアジア人の心情であるから、

「その時、アジアが動く」時には、

日本も仲間に入れてください。有能な日本人は裏切りませんから。