酒好き文化風俗研究者

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「世界統一」のビジョンを掲げれば小さな問題は消えてなくなる。

2015-07-12 | 社会問題
我々、人類には目的が欠けている。それも大いなる目的だ。

世界中の人々が沸き立つ様な、世界中が一致団結するような明確な目標が存在しない。

目標が不明確ならビジネス同様、上手く行くはずがないにも拘わらずに、それがない。

私達は自己欲求に忙しすぎて共同体と自己との間にある物語を忘れている。
私達は怠け心にうつつを抜かして人間としての使命を知らぬうちに忘れている。

綺麗事を掲げるつもりはない。
選ばれた生命体として、地球の守護者に相応しい、わくわくするような時代を超越する美しいビジョンが何よりも必要だ。

実際、世界中の優れた人達は燃えるような人類の目的に飢えている。

新しい指導者による刺激的でダイナミックな思想や哲学による生活習慣の変革を待ちわびている。リーダー待ちの状態だ。

男性たちが度肝を抜き、女性たちが活気づくような、「21世紀はここにあり」と言える目的が必要であることを私達は薄々気づいているのである。

覇気のない平凡な暮らしの中で、何時しか人類は戦争でしか気を紛らわす事しか出来なくなっているのが現状なのだ。

いい加減、同じ歴史の繰り返しでは、多くの知的生命体には、そろそろ飽き飽きしているのが現状だ。


私が宇宙の視点に立って思う事は、女性社会とは優れた男性社会であるとも思わるれのです。
それは生きる権利を与えられた、少しプライドが高い選び抜かれた種族である。
未だ人類は地球の「支配者」としては未熟だが、この星を愛する「守護者」としては一人前であり、
人と神との共同事業による霊的な芸術作品が「地球」であり、何より象徴的なのは、神と男と女との三位一体であるようにも見えるからだ。

もしも宇宙人がやってきて、アンドロメダ星雲が男性社会だったら、我々地球人の方が勝っていると言えるかもしれない・・・・・・・・。

「行き止まり」の男性社会がもたらすものとは、女性がこの世にバランスを創り出すグレートマザー的存在であり、他に人類の未来が見えない。

誰だって迷子になれば初心に戻り、家に帰るように、男性社会が混乱すれば女性社会が中庸だ。

極端に行き過ぎた現代人にとっての処方箋は、女性がその中庸をもたらす女性たちの手の中にある。

何事も適度な共存社会がこの世にバランスをもたらしている真実であるからだ。