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世界が恐れるアジア諸国の統一。

2015-07-06 | 社会問題
日本が中国や韓国、北朝鮮と仲が悪いのは当然だ。

なぜなら、仲が良いと困る人達が存在するからだ。

隣国同士がいがみ合わなければならない理由がそこには隠されているからだ。

日本だけではない。世界地図を世界情勢を見れば判るように分断されている国々がそれである。

分裂とは一体何か。それにより得たものとは一体何か。

誰がそうしたのかよりも何がそうさせたのかが問題である。

世界は歴史の修復と人類の痛みを取り除こうとしているのである。


私達人間は、選ばれし優れた生命体であるから本気にさえなれば、もう既に世界は統一しているはずなのに、未だ混乱の日々は続いている。

仮に、先の世界大戦が階級闘争の鎮圧だとしても、資本主義からは欲望が胎まされ、社会主義からは怠惰が胎まされたように、

その代償が多くの流された血であるなら、我々人類は善意の皮を被った悪徳業者の様である。

夏目漱石もこう言っている。
「国際上のことは道義よりも利益である」と。


現在の東アジアは西洋との協調主義を選択しているが、反面、隣国同士は応戦しようとしている。まるで敵の目を欺くかのように、かく乱するかのように。

おそらく、第三次世界大戦はあり得ないとしても、東アジア大戦争は起きても不思議ではない。

なぜなら、チョットからかえば直ぐに興奮する知恵遅れなイエローモンキーだからだ。

またしても、白人崇拝し、強い者には巻かれろ的な子供じみた考えでは敵の策略に陥るだけで終わるように、

東アジア諸国の安全と安心は東アジア諸国の統一以外に道はない。

間違っても力による統一ではない。力では分断を招き歴史が繰り返されてしまうのは現代人なら百も承知だ。

正義には悪が必要なのは良く解る。だから何処かの一国には申し訳ないが悪の国家になってもらわなければならないのもしょうがないかもしれないが、

誰が得をし、誰が損をするのか、幼稚な争いはもうウンザリだ。


東アジアにも白人同様、素晴らしい文化や伝統があり、エキゾチシズムに彩られた誇り高い民族が存在するのだから、

同じモンゴリア民族の連合こそ異国の脅威に立ち向かう唯一の手段だと思われる。

考えて見てほしい。日本がモンゴルや中国、韓国、北朝鮮と同盟を結べば、どれ程の脅威になるのか。

そして何故、私達はいがみ合っているのか。もう一度考えほしいのです。