最近、山はじめた人って、何を感じて始めたんでしょうか。
わたしが山を始めたころは、新田次郎の小説から入った人が多かったですね。本格的な登山をする人はみんな最終的にはヒマラヤに向いていた。デスゾーンに吸い込まれる人も多かった。
わたしが山を始めたころは、新田次郎の小説から入った人が多かったですね。本格的な登山をする人はみんな最終的にはヒマラヤに向いていた。デスゾーンに吸い込まれる人も多かった。
今は、山の楽しみ方のバリエーションがずいぶん広がっていろいろな人が気軽に始めれるようになりました。わたしは、新しく始める人と話をしながら、どんな山したいのか探るようにしています。より困難なピークをハントしたいのか、グレードを上げることに拘るのか、それとも自然を肌で接したいのか。クライミング好きだからと言って山が好きとは限らないし。
でも共通に必要なのは安全に対する意識と技術や知識。これは山を長くやっている人がきちんと伝えないといけない義務だと思います。初心者が山に慣れて変に自信ができてしまう前に徹底的にやらないと。最近身近で事故や怪我が多いので、切に感じます。自分勝手に楽しもうとしているのに、死んだり、怪我したりして人に迷惑かけたらだめですから。
でも共通に必要なのは安全に対する意識と技術や知識。これは山を長くやっている人がきちんと伝えないといけない義務だと思います。初心者が山に慣れて変に自信ができてしまう前に徹底的にやらないと。最近身近で事故や怪我が多いので、切に感じます。自分勝手に楽しもうとしているのに、死んだり、怪我したりして人に迷惑かけたらだめですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます