先日の山行で、不覚にもテントのポールを2本とも追ってしまいました。
1本目はテント設営に慣れていない人にきちんと説明していなかったので、ポールの連結部分がしっかり填っていないのにポールを曲げてテントを立てようとしたことが原因。2本目は、わたしが酔ってちょっとふらついてテントにもたれてしまったため、1本目と同様に真ん中部分が折れました。
1本目はテント設営に慣れていない人にきちんと説明していなかったので、ポールの連結部分がしっかり填っていないのにポールを曲げてテントを立てようとしたことが原因。2本目は、わたしが酔ってちょっとふらついてテントにもたれてしまったため、1本目と同様に真ん中部分が折れました。
雪山の稜線でもない限り、最近のテントのポールは折れないものと思っていましたが、意外にあっけなく折れました。
で、1本目はテントに附属の補強用チューブを折れた部分に取り付けて対応、2本目はチューブが無いのでペグを添え木にガムテープでポールに貼り付けて補強しました。こういうこともあるので補強用チューブは二本持っていた方がいいかもしれません、特に冬は。
で、1本目はテントに附属の補強用チューブを折れた部分に取り付けて対応、2本目はチューブが無いのでペグを添え木にガムテープでポールに貼り付けて補強しました。こういうこともあるので補強用チューブは二本持っていた方がいいかもしれません、特に冬は。
ポールは修理に出しますが、さていくらかかるか、心配。
1年ほど前に、コンパクトでいいなと夏用に購入したマット、
NEMO社ZOR (285g、価格8000円程度)ですが、ちょっと弱いです。
先日行った山で、岩小屋で地面に直敷きしたのが失敗でした。とがった石もなかったので大丈夫と思ったのですが、なんと空気の注入口の根本に穴が開いてしまいました。これは地面の石との接触が原因ではないかもしれません。
今週末から山なので、穴を特定して附属の修理用の生地を接着剤で貼り付けて修理しました。この附属の生地がよくできていて修理は完璧にできるのですが、穴が開いたのはこれで2回目。軽量化のためにかなり生地が薄いのが原因だと思います。
今週末から山なので、穴を特定して附属の修理用の生地を接着剤で貼り付けて修理しました。この附属の生地がよくできていて修理は完璧にできるのですが、穴が開いたのはこれで2回目。軽量化のためにかなり生地が薄いのが原因だと思います。
結論としてこのエアマットはテントの中でしか使えないですね。今更ですがビバークは嵩張るけどウレタンマットを持っていくかザックを下に敷くだけで我慢するしかないようです。
先日、前穂高屏風岩に入る徒渉のために、ネオプレンの磯用のシューズが安かったので買いました。が、これがまったくフリクションが効かず使い物になりませんでした。いっしょに行った人にモンベルの沢登り用ネオプレンの靴下を借りて使ってみたのですが、ちゃんとフリクション効いていました。事前にモンベルの商品は勧められていたのに安さに目がくらんだ結果です。
ついでに、今回は徒渉があるのでLEKIのストックを持っていきました。徒渉でバランス崩さないようにポールで支えながら前進したのですが、なんと途中で折れるんです。そのままバランス崩して川の中に手をついてしまい胸のあたりかなり濡れてしまいました。
結局今回の徒渉用に上記のものの他に、水量が多いと聞いていたのでフィックス用の古いザイルまで持っていったのですが、すべて何の役にも立ちませんでした。重かっただけ。
ちなみに、屏風岩への徒渉は、7月末から急速に水量が減って、この時期経験したなかで一番楽勝でした。
ついでに、今回は徒渉があるのでLEKIのストックを持っていきました。徒渉でバランス崩さないようにポールで支えながら前進したのですが、なんと途中で折れるんです。そのままバランス崩して川の中に手をついてしまい胸のあたりかなり濡れてしまいました。
結局今回の徒渉用に上記のものの他に、水量が多いと聞いていたのでフィックス用の古いザイルまで持っていったのですが、すべて何の役にも立ちませんでした。重かっただけ。
ちなみに、屏風岩への徒渉は、7月末から急速に水量が減って、この時期経験したなかで一番楽勝でした。
山グッズの中で結構重要なのが100円ライターなんです。
でも最近のライター、子どもの事故を防ぐためか、ボタンがやたら重く、炎も最大にしても小さめなのが多いです。ボタンが重いのはどうしようもないとして、炎が小さいのは、懸垂下降のセットをするときに、捨て縄の切り口を焼いて処理する際に風で吹き消されて使い物にならないことが多く困っていました。
で、ネットで調べると、金属のフタを外して炎の大きさを調整するダイヤルをずらせば可能であることがわかりました(改良方法の詳細はこちら)。手元にあったライターで試してみたら(写真左)、ちゃんと炎が大きくなりました。ただ、そもそも炎の大きさを調整できないライターもあるので(写真右)、これはどうしようもなく、購入時に要注意です。
でも最近のライター、子どもの事故を防ぐためか、ボタンがやたら重く、炎も最大にしても小さめなのが多いです。ボタンが重いのはどうしようもないとして、炎が小さいのは、懸垂下降のセットをするときに、捨て縄の切り口を焼いて処理する際に風で吹き消されて使い物にならないことが多く困っていました。
で、ネットで調べると、金属のフタを外して炎の大きさを調整するダイヤルをずらせば可能であることがわかりました(改良方法の詳細はこちら)。手元にあったライターで試してみたら(写真左)、ちゃんと炎が大きくなりました。ただ、そもそも炎の大きさを調整できないライターもあるので(写真右)、これはどうしようもなく、購入時に要注意です。