最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

婚活

2010-05-18 15:55:59 | Weblog
最近「就活」と並んで「婚活」という言葉をよく聞く。
「就活」は就職活動の略、「婚活」は結婚活動の略だ。
我が家ではどちらも気になる言葉だ。
息子は一年数ヶ月後に「就活」が始まるだろうし、
娘は「婚活」に必死にならなければならない年だ。
でも、親に全然頼るつもりがなく、どうするつもりなのか心配で仕方ない。。
高学歴晩婚化で、日本の初婚年令はどんどん高くなっていく。
「平成20年東京都人口動態統計年報(確定数)のあらまし」をみると
東京都は全国一で、男性31.5才、女性29.6才 だそうだ。
娘はこの平均をとうに超えている。

たまたま、2ヶ月くらい前にお見合いの話が舞い込んだ。
娘に話したら、はなから受け付けないので、身上書も見ずにお断りした。
つい最近、その話がまた出た。私の姉が、
「これは一度、お会いしてみたらいいわ。母親じゃダメだから伯母さんの私が説得してみる」
と、言うので頼んだが、きっとダメだろうと思っていたら、
「説得成功!」
と姉から電話があった。本人に確かめたら、
「伯母ちゃんがあんまり言うから…」
と、そう乗り気ではないが会ってみる気になったようだ。

世の中たくさんの人がいるが、一生のうち出会える人はほんの僅か。
そのお話しの方だって友達の先輩の知り合いの息子さんで、
こんな話がなければ、自然に出会うことはまずない方だ。
結婚はしたいが、結婚したいと思う人に出会えなければ、
出会いは積極的に増やせばいいと思う。
娘は、私や姉やその友人などいろいろな人が間にはいると面倒だし、
最初から結婚相手としてどうかということで会うことにとても抵抗があるようだが、
そんなことぐずぐず考えずに、まず会ってみて考えればいいと私は思う。
どこかに「この人と結婚したいっ!」と思う人がきっといるはず。
一度で出会えれば、こんないいことはないが、それはわからない。
まずは、お会いしてから…
コメント (2)
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