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最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

新型肺炎 ついに国内で死亡者!

2020-02-14 13:45:44 | 新型コロナウイルス
新型コロナウイルス肺炎、ついに国内で死亡者が出ました。

患者をクルーズ船客、武漢帰省者内で、留めようと必死になっている
(日本国内での流行がないことにしようと躍起になっていた)
間に、ウイルスは国内で拡がってしまったといえる。

和歌山の感染例を見ると、医師自身でさえ、
軽い風邪かな?→インフルエンザかな?→新型肺炎だぁ!
となってしまう怖い経過。

新型であるから、感染しやすいといえるのだと思います。

これから先、感染は拡がっていくことは、明らかです。
日本は中国と違って医療が整っているので、
大流行にはならないなんて言っている脳天気なコメンテーターもいますが、
そんなことは絶対にないと思います。

一般の私たちは、マスク手洗いなどで予防することは大切ですが、
感染してしまうことも当然あります。

熱や咳、だるさ等の症状が出た場合、まず、近くのクリニックに受診します。
医師は、たぶんインフルエンザの検査をするわけですが、陰性だった場合、
症状についての対処薬を処方して経過観察となるわけです。

悪化してまた受診する。
肺炎として入院。
治らないので、新型肺炎を疑い、検査をする。
陽性だと分かる。

この間、スムースにいっても今は、だいたい2週間以上かかっています。

ウイルスはこの間、拡がってしまいます。
どんどん拡がったら、患者はどんどん増えて、入院して治療なんて出来きれなくなってしまいます。
患者自身も重症化してしまいます。

う~~~ん、どうすればいいのか?

民間機関を利用すれば、検査はもっとずっと多く早く出来るという話もあります。
発症→検査→結果→治療の時間を何とか短くして、
感染を少しでも拡がらないようにして欲しい
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新型コロナウィルス肺炎 の流行

2020-02-10 21:34:46 | 新型コロナウイルス
新型コロナウィルス肺炎の感染拡大が止まりません。
豪華クルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス号の
乗客、乗組員の感染者は、また、60名以上増えて、
今日2月10日現在で、
なんと、およそ130名以上となったと伝えられています。

乗客を船内に留め置くことは、
ウィルスが上陸して、感染拡大することを防ぐのに、
ある程度、意味のあることなのかもしれませんが、

3,000人以上が乗っている船で毎日毎日、
感染者が何十人も出たら、
乗っている人々は、ものすごい恐怖感に
さいなまれていることでしょう!
だいたい、豪華クルーズ旅行に参加する人は、高齢者が多い。

豪華船ですから、ゆったりした部屋や色々なアトラクション、美味しい食事等、楽しみながら、
船が勝手に移動してくれて、荷物をまとめて宿を移動せず、名所旧跡を巡っていけるとなれば、
リッチな高齢者は参加しますよね。

私の記憶に残る新型ウィルス、パンデミックといえば、2009年の世界的に流行した、新型インフルエンザです。、
5月9日にカナダでの交流事業に、参加した高校生ら3名が成田空港で感染が確認されたのが、初めで、
一時隔離したものの、ウィルスは拡散して、
7月下旬までに感染者は、1,517人となりました。

その後も徐々に増えていきましたが、インフルエンザで、季節ということもあったのか、
10月26日~11月1日に、全国で新型インフルエンザに新たに感染した患者は推計で154万人、
累計の患者数も、585万人に上りました。
翌年も流行は続き、WHOが、終息宣言を出したのは、2010年8月10日です。

このインフルエンザは、罹患率が高いのは、10代後半~若年成人だったこと、
(当時大学生だった我が家の息子もかかりました「新型インフルエンザ」)
感染検査も一般のクリニックで、すぐに出来て、
タミフルというインフルエンザ特効薬も一般に使われるようになっていたため、
日本での致死率は非常に低くすみました。

しかし今回の新型肺炎は、感染検査もすぐに出来ないし、
効能薬も今のところはないということで、全く違っています。
高齢者も多くかかっています。

もう、ウィルスは上陸しており散発的流行は、起きているともいわれています。

検査を簡単にできるように開発を急いでいるそうですが、
何とか、大変なパンデミックにならずに済むといいのですが

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