今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

ようやく穏やかな天気に・・・

2024年04月10日 | 徒然なるままに
春の荒天がようやく収まり、今朝は穏やかな晴天です。

奥のケヤキ、葉がだいぶ出てきました。

今日も高台橋の様子を見に・・・

オオシマザクラが盛りです。






田んぼ脇の桜





高台橋です。

手前の花桃がだいぶ咲きました。







桜も満開でしょうか。




上流の橋から・・・

右側の花桃が強風で倒れてしまい。ちょっと寂しい風景になってしまいました。







戻る途中の桜・・・逆光で桜が輝いて見えます。














ハナミズキ




最後にもう一度、高台橋


いつもの散歩コース

アオサギ


富士山


タンポポが沢山


定点観測の桜






花筏にはちょっと少ないですかね。






アオサギ


葦の芽・・・葦牙です。


葦牙と書いて「あしかび」と読みます。

これを見ると、長谷川櫂の一句

「葦牙のごとくふたたび国興(おこ)れ」

が浮かびます。

2013年、東日本大震災の後に詠んだ句ですが・・・

日本最古の歴史書である古事記で最初にその名が出てきます。

「次に国稚く浮きし脂の如くして、水母(くらげ)なす漂える時、
葦牙の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神の名は、
宇磨志阿斬詞備比古遅の神(うましあしかびひこじのかみ)。」


『まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、

葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神の名は宇磨志阿斬詞備比古遅の神』

と天地開闢の物語が綴られています。

そして、この神が作られた国、すなわち日本の古名を「豊葦原瑞穂の国」と呼びますが、

前段の豊葦原は葦が沢山生えているという意味で、長谷川櫂も古事記のこの記述が元になっているかもしれません。

能登、台湾・・・この句のように早い再興を祈ります。

秋の若芽・・・サラダでいただけそう。


おまけは我が家

ジューンベリーが満開です。




カメリアカスケード


チューリップ




モミジ


フォッサギラ


オダマキ


今日も、たくさんの写真にお付き合い、ありがとうございました。m(__)m

では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~









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