先日、銀行に寄ったついでに
いつもは通らない裏道に入ると
第2工場なる看板を発見した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1e/b68ed16ab2d1d4505f6570f3d3e84008.jpg)
なんの工場なのか近づいてみると
なんと寒天の工場と運命の出会いを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/63/38af991e039fa76faf6f4fec88410131.jpg)
工場の直営店では
数種類のあんみつなどを販売しており、
胃袋が即座に反応してしまった。
スキップで会社に戻り、
おやつの時間を息を潜めて待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/cc/a80536f439fadc878b7cfec0eaccca47.jpg)
ビニールから取り出すと・・・
漂白剤?寒天の製造工程で使うのだろうか・・・
いったい何のために使っているのだ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/83/f6220bb246f820c37333e90410230090.jpg)
なんともエポックなみつ入れが一緒にでてきた。
ロケットパックと記載されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/91/a2b0744d90d1234fc96bb5cacaad809f.jpg)
確かにところてんなどは黄ばみがかった
素材そのものの色をしているが、
寒天を白く見せるために漂白剤を使用しているのであれば、
ちょっと口に入れて良いかどうか躊躇ってしまう。
調べてみるとやはり美味しく見せるために
漂白剤で白くしているのだとか・・・
黄色くて良いから安全に食べさせて欲しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/22/353b41243325a8421d3035f05223ef51.jpg)
こしあんと赤えんどうを寒天に落とし、
黒みつをふりかけた後であんずとぎゅうひを盛り付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d4/654f3afeb12af4fad48f5dd87f485259.jpg)
黒みつのかかったこしあんのなんと美しいこと。
ちなみに和菓子洋菓子問わず甘いものが大好きな私の趣味は、
ジェームスボンドのDVDを見ながら
テネシーウイスキーとレディーボーデンを抱え込むこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d4/f42dc1b6fbed6dc07d7821b76f1efcb0.jpg)
寒天をパクリ・・・
悪くはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/34/b3f8d2a615b94c6c659162482d769734.jpg)
あんずの甘酸っぱさと
甘~いあんこのコンビネーションは
まさにゴールデンコンビだ。
保存性などを踏まえると仕方がないのかもしれないが
漂白剤未使用を売りにしているあんみつは
全国にも多数存在する。
不本意な買い物ではあるが、今回はいい勉強になりました。
ご馳走様
川梅
中央区築地3丁目3-5
℡03-3542-2291
こしあんみつ ¥400
甚平満足度 ★☆☆☆☆
甚平満腹度 ★☆☆☆☆
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